2015年5月1日 淡路島 産宮(うぶみや)神社 産宮神社は、仁徳天皇の子で第18代反正天皇(西暦406年即位)生誕の伝説をもつ神社。
「古事記」、「日本書記」には、仁徳天皇が遊猟した時に淡路島で反正天皇が誕生した為、神社の瑞井(産湯池)の水を産湯としたと記されています。神社の瑞井というのが、下の写真(左)です。(右)の写真は、瑞井(池)の中。池の中心に1ヶ所、写真のように清水が湧き出ています。ほぼ水田地帯に位置しているのですが、本当に勢いよく清水が湧き出ています。この水で、生まれたばかりの反正天皇を洗ったと言われています。この清水、昔から湧き出ているんでしょうね。不思議です。 詳しくは、下の写真の説明文をお読みください。
(左)神社の中にある賽銭箱。菊の紋がついています。ここは、無人の神社です。 (右)境内に建つ御神木。 次回に続きます。 管理人