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阿賀野市ブログ応援隊

個人・サークル・行事・歴史・頑張っている人などの阿賀野市の情報と、人生の楽しみ(?)をお伝えします。

星 襄一 木版画展 1997?・2023

2023年10月10日 | 絵画・彫刻・書など

   題「大樹早春」

星襄一 「樹木」版画展 1997年(?)8月13日~18日 ※年の記載無し。郵便番号が5桁の時代の案内ハガキから。

※星さんは1979年6月17日亡。亡くなってから17年後(?)の版画展でしょうか?

星襄一さんの「樹木」シリーズの版画が、新発田市の万盛社(現在は廃業)で展示売買されていたのを見た記憶があります。

45年ほど前・・のような。確か5~7万円だったと思います。現在は高額なので、その時に買っておけばと思いましたが、お金が無かった。あの時は、こんなに人気作家だったとは知りませんでした。

(下)生誕110年 木版画家 星襄一 展Ⅱ 2023年8月4日~10月1日 星と森の詩美術館

 題「梢(星)」 1976年制作

 ← 個展の案内ハガキ 約50点を展示

星襄一(ほしじょういち)さんは、新潟県旧小出町の出身。 1913年9月27日生~1979年6月17日 65歳没

星さんは千葉県八千代市の自宅で、肺がんのために死去。 

 会場の案内図

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山本容子 銅版画展 1997

2023年10月01日 | 絵画・彫刻・書など

 版画・山本容子

平成9年(1997年)5月29日~6月3日 新潟市の伊勢丹で「山本容子の版画展」開催。

(上・個展の案内状) エッチング。手採色。175×120㎜ 1994年制作

山本容子 1952年(昭和27年)4月7日 埼玉県浦和市(現・さいたま市)出身。 吉本ばななの小説「TUGUMI」の単行本(1989年3月刊行)の表紙絵を担当。この本が1989年  年間ベストセラーの総合1位を記録し、累計167万部のベストセラーになったことから、山本容子の名前も広く知られるようになった。NHKの教用番組でエッチングの講座開設もされました。

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渡辺欣次 木版画展 2003, 2004, 2023

2023年09月19日 | 絵画・彫刻・書など

題・頚城の山遠望 2003年   会場の「ギャルリ古今」は現在、廃業しています。

題・阿賀野川 川口付近  2004年

(下)2004年7月現在の、渡辺欣次さんの経歴

渡辺欣次さんは、2023年春に97歳で亡くなられました。 渡辺さんが生前に計画していたので、2023年8月19日から新潟市西蒲区越前浜にある「ぎゃらりー浜つばき」遺作展が開催されました。 渡辺さんの山や草花の木版画、守門岳・角田山・スズラン・水芭蕉など100点を展示。 9月11日までの土日月に開館。 新潟日報の記事で紹介されました。

渡辺さんは新潟市南区出身。小中学校の教員をしながら版画や登山を楽しんでいた。 今年が数えで99歳の年なので「白寿記念展」を計画していたが、3月に老衰で亡くなった。

 

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鈴木英人 リトグラフ展

2023年09月18日 | 絵画・彫刻・書など

 鈴木英人 リトグラフ展 新潟市中央区・伊勢丹

1948年7月6日生の75歳 福岡県福岡市出身 神奈川県立横須賀高校卒業 神奈川県逗子在住。

アートディレクターを経て、1980年頃(31歳頃)からイラストレーターとして活動を始める。

1980年代を象徴するイラストレーターとして認知されている。発表した作品は300展超え。

(上)の案内ハガキの郵便番号は5桁。郵便番号が7桁に変更したのは平成10年(1998年)2月2日だから、その前の案内ハガキです。

1997年12月としても、25年前です。鈴木英人さんが48~49歳の頃でしょうか?

鈴木英人(すずき えいじん)さんは、歌手・山下達郎のジャケットデザインを多く手掛けています。

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北蒲水墨画会合同展 2023

2023年09月15日 | 絵画・彫刻・書など

2023年9月12日(火)~18日(月。祝日) 阿賀野市水原公民館で開催。 入城・無料

(上左)案内状葉書の表 (上右)会場で頂いた絵葉書 こちらの展覧会は3会が展示。

安田商工水墨会(5名)、豊浦豊水会(6名)、笹神雪笹水墨会(9名) 講師は渡辺小夜子さん。

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吉田志麻 「木版画」 追記2

2023年08月28日 | 絵画・彫刻・書など

 木版画 吉田志麻 「裸婦」 葉書サイズ

 2001年8月 新潟市古町にあった「ギャルリ古今」で購入。

葉書サイズの木版画で、12,000円でした。最近は志麻さんの版画で裸婦は、あまり見ませんが、この頃は勢力的に彫っていられたようです。 片付けていたのを発見。久しぶりに部屋に飾りました。

2021年9月30日追記  自宅のファイルから個展の案内葉書を見つけました。

 夜空ーアンボセリー 80×80㎝

2009年3月19日~4月27日 新潟市中央区「新潟 加島屋」の2階ギャラリーで個展 その案内葉書の絵

新発田市のSさんから観てくださいと葉書をもらい、行きました。偶然、吉田志麻さんに会いました。元気のよい女性でした。「裸婦」の木版画を買いました・・と伝えると、最近は裸婦は彫っていないと話されました。 吉田さんの版画は、アフリカを題材にした上のような絵か、飛び跳ねている現地の女性の絵が有名?です。展示されていた万代橋の絵が素敵でした。

2023年4月1日~5月21日 新潟市中央区のNSG美術館で個展

(上左)パンフレットの表  (上右)パンフレットの後

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5歳が描いた 「キーホルダー」の絵

2023年08月27日 | 絵画・彫刻・書など

 5歳3ヶ月の子が描きました。

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油絵・藤岡心象「今日の日のパン」など

2023年06月14日 | 絵画・彫刻・書など

当時、私が買いたくて、お金が無くて買えなかった絵。 いい絵です。

 

(上)の絵3枚は、月刊誌「一枚の繪」が作成した絵葉書から。 郵便番号が5桁なので、1988年か、それ以前に作成された絵葉書。

1988年制作としても35年前の絵葉書になります。  藤岡心象さんは1936年(87歳)北海道生。 1979年 太陽美術展入選。

以下、受賞多数。 全国・個展、グループ展開催。 ホームページを持っておられます。

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洋画・ 鎮西直秀

2023年06月07日 | 絵画・彫刻・書など

昭和62年(1987年)7月5日 新潟市で開催された鎮西直秀さんの個展に行きました。そこで鎮西さんにお会いしました。

会場に売っていた「鎮西直秀作品集Ⅴ」(B4版・5千円・46ページ・一枚の絵「株」が発行)購入しサインを貰いました。

本物の絵は、高額で買えませんでした。欲しい絵があり、残念でした。

 ← 鎮西直秀さんのサイン

鎮西直秀(ちんぜいなおひで)さんは、1953年生~ 高知県出身の洋画家。 1972年 東京芸術大学絵画科に入学。

1975年 現代洋画精鋭選抜展で金賞を受賞。 1977年 東京芸大を卒業 パリ、サアンターヌ画廊で個展

1981年 現代洋画精鋭選抜記念大展特別奨励賞を受賞

日本・外国の風景を描かれています。特に夕日の絵は独特の世界観があります。

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大﨑透 「陶の動物園」展 2008

2023年06月03日 | 絵画・彫刻・書など

新潟県燕市杉柳1109-5 ギャラリー点で、2008年9月27日~10月5日 大﨑透の「陶の動物園」展を開催。

会場で下記の「兎」を購入。 いつ見ても楽しいです。

大﨑透さんの「絵葉書」 2枚

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雪梁舎設立30周年記念 「マイセン展」2023

2023年05月31日 | 絵画・彫刻・書など

 

新潟市 雪梁舎美術館 設立30周年記念「マイセン展」 4月に行ってきました。

マイセン展は2023年2月1日~5月7日まで開催。美術館にはマイセン作品収蔵数が約300組、総数400点超。平成6年の開館から常設展示室「マイセンの部屋」を設置。平成11年からは企画展を開催。コレクションの始まりは雪梁舎美術館の創設者である捧賢一さんがドイツを訪れた際、フランクフルトの古物商で出会ったやきものへの感動から「雪梁舎だより№111から」

いつもは撮影禁止なのですが、今回は撮影可能・SNSがOKとのことなので、投稿しました。

   

作品は素晴らしい・・と思います。素人の私には値段(価値)を書いてくれると良く理解できます。

こういう発想は「ダメだなぁ」と言われるのですが、数点だけでも表示してくれると嬉しいです(失礼しました)。

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「ジミー大西」の絵

2023年05月07日 | 絵画・彫刻・書など

 1999年 新潟市で個展。その時の絵葉書。

ジミー大西 → 1964年生。吉本興業のお笑いタレント。タレント「さんま」の元・付き人

独特の個性で画家に転進。 1999年、新潟市で個展。色遣いが素晴らしかった。絵は高額だったので買えなかった。

気に入った「絵」のポストカードを購入。その絵が上記です。

2016年、画業を中止し、タレント活動再開。2020年、再び画家として新作を発表。

2022年4月~2023年にかけて「ジミー大西 画業30年記念作品展」として全国巡回を開始。新潟市には2022年8月17日~24日に新潟伊勢丹で作品展を開催。 用があり、行けませんでした。

2023年5月7日追記 2008年9月の「ジミー大西 夢のかけら展 色彩の渦と創造の軌跡 画集出版記念」の半券を発見。

(上記)9月17日 ジミー大西サイン会を開催。※サイン会当日、7階特設場にて対象商品をお買い上げの方、先着100名様に整理券を配布。

 

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佐藤陽一の世界展 2023

2023年04月17日 | 絵画・彫刻・書など

(上)もみじ谷のふくろうとうさぎ 作・佐藤陽一

2023年2月11日~3月19日 新潟市北区にある「水の駅 ビュー福島潟」で、「佐藤陽一の世界展」が開催されました。

最初の写真は、佐藤陽一さんの作品。ビュー福島潟1階で、佐藤さんの作品を販売していました。

 ← 絵・佐藤陽一「虹と花咲く大樹」

最近は、「絵」も描かれているそうです。

(下)1995年3月1日~3月31日 新潟市中央区の新潟伊勢丹で開催された「佐藤陽一作品展」の案内ハガキ

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木版画 「小林昭栄」 新潟市

2023年04月15日 | 絵画・彫刻・書など

平成4年(1992年)の年賀状 絵・新潟市の路面電車。 我が家の、物置の中にありました。

作者は新潟市中央区、鳥屋野潟近くに在住の「小林昭栄」さん。31年前の年賀状です。お元気でしょうか?

木版画の「暖かさ」が素敵です。 31年前の話なので、「小林昭栄」さんで検索しても出ません。残念です。

 平成5年(1993年)の年賀状

 平成6年(1994年)の年賀状  NEXT21

NEXT21(ネクスト21)は、新潟市中央区 古町にある建物。1993年4月躯体が竣工。1995年5月にグランドオープン。

地上19階 地下3階 高さ1257m。 旧新潟市役所跡地に新築されました。

 平成7年(1995年)の年賀状  定年後、木版画を楽しまれていました。

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本間吉郎 「孔版画」(追記1)

2023年03月16日 | 絵画・彫刻・書など

(上)帰路蒲原 1991年 27×38㎝

(上)翔びてゆく 1998年 12×26㎝

(上右) 漠  1990年  16.2×18.4㎝

(上)2003年10月22~26日 新潟県新発田市中央町 萬盛社で個展を開催した時の案内葉書から

※萬盛社は現在、閉店しています。 〇上記の案内状には「ごあいさつ・蒲原の地に生を享けた一人といたしまして、このたび萬盛社ホールでは5回目の個展を企画いたしました。これまでの孔版画を中心に、私の生のを支えてくれました創作文字、また短歌と絵のかかわりなどの作品、賀状や書票も含めて、楽しみのある展示を準備いたしました。あえて作品展とした所以であります。お運びいただけれますれば幸いに存じます。 展示予定作品ー1.ペーパースクリーン版画 2.短歌と版の絵(黒艶刷り) 3.わたくしの川(謄写版刷り) 4.シリーズより(謄写版刷り) 5.年賀状(自作)48点 6.書票28点 7.台本表紙タイトル24点 8.ロゴタイプ7点」

1999年1月10日発行(日貿出版社 B5 2,700円+税 135P)「和紙孔版画のすすめー技の温もりが生きる風景 著・本間吉郎」は発行されています。 本間さんは新発田市・加治川中学校の校歌を作詞されています。 2003年現在、本間さんはオリジナル手創作制作刊行ー13冊。 1974年、孔版画初個展と手創本<深きその藍>刊(銀座・養清堂画廊)。文化出版局季刊「銀花」第109号に「遠回りしながら・・キチローさんの孔版の世界」特集19ページ 1997年」

2003年(平成15年)10月23日付の新潟日報の記事から「北蒲原郡加治川村出身の歌人で孔版画家の本間吉郎さん(69歳)=東京都在住=の個展が22日、新発田市のギャラリーで始まった。今回展示されているのは、はさ木の並ぶ蒲原平野など32点と、自作短歌を孔版画でつづった作品40点。40年余の創作活動で作った作品はおよそ700点。個展は25回目。新発田市での個展開催は6回目になる。新発田高校を卒業。新潟大学を卒業後、新潟で中学教師になったが、<なんとも わき出すものがあって>2年で辞め、歌人をめざして上京。同郷の歌人、宮柊二さんに師事しつつ、生活のため職業訓練校の謄写印刷科に入学。そこで生涯の師、創作孔版画家の若山八十氏さんと出会う。それまで印刷の一技術だった孔版を芸術表現として用いた若山さんの作品にほれ込んだ。映画台本の表紙やカルチャースクールなどの仕事もしたが、余った時間はすべて創作に充てた。創作活動を<本当に心を満たす唯一のもの>として、自分の表現のためだけにひたすら作品を作り続けた。今後は<これまでやってきた孔版画と短歌を合体させた大作を作りたい>と語る」 この時の個展に私は行き、本間さんと会い話ました。本間さんは映画台本の表紙だけでなく、セリフもガリ版で書いていました。個展会場には加山雄三主演の若大将シリーズの台本も展示されており、ガリ版印刷の台本は本間さんの手で書かれ印刷されていました。映画業界にも名前が知られていたようです。この時、本間さんは69歳。現在は88歳でしょうか。

2022年12月1日発行(阿部出版 A4 変形判 2,000円+税 180P)「版画芸術198号 日本のシルクスクリーン150年 2022年冬号」に、掲載作家として、本間吉郎さんの名前があります。

下記は、過去に本間さんから頂いた年賀状です。

        

(上左)2004年に本間吉郎さんから頂いた年賀状 (上右)2005年の本間吉郎さんの年賀状

(上)2004年に本間さんから頂いた年賀状の表。個展の御礼状が書かれています。

(上) みのり 1985年 16×18㎝(絵の一部)

     

(上左)2006年に頂いた年賀状  (上右)2007年に本間さんから頂いた年賀状

   

(上)2008年元旦、本間吉郎さんから頂いた年賀状の表面と裏免

   

(上)2009年元旦 本間さんから頂いた年賀状の表面と裏面

(上) 蒲原夢幻 1990年 197×30.5㎝

  

(上)2010年元旦 本間さんから頂いた年賀状の表面と裏面

                   

(上)2012年元旦 本間さんから頂いた年賀状の表面と裏面

(上)2015年元旦に本間さんから頂いた年賀状の表面と裏面

(上)蒲原夜響 1990年 19×30.5㎝

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