【東国原英夫氏】:「ハードルは高い」都知事選出馬表明の石丸信二氏が訴える東京一極集中是正に私見
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東国原英夫氏】:「ハードルは高い」都知事選出馬表明の石丸信二氏が訴える東京一極集中是正に私見
宮崎県知事や衆院議員を務めた東国原英夫氏は18日までに更新した自身のX(旧ツイッター)で、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明した広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)の主張についてコメントした。
石丸氏は17日に広島市内で記者会見し、都知事選出馬を正式表明。前日16日のXでは「東京都知事選に出ることにしました。東京を変えて、日本を変えてみたいと思います。一極集中から多極分散へ。これしか東京と地方が発展する道はないと考えています」と、出馬を決めた背景、決意を表明していた。歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで、市議会で居眠りをする議員を批判し「恥を知れ、恥を」と叫ぶ姿などがネットで話題となり、都知事選出馬表明にも注目が集まっている。
東国原氏は、「台風の目になるか」という見出しが付いたネットニュースの記事を引用した上で、「東京一極集中是正のハードルは高い。僕も2011年にチャレンジした。今回知事サミットでも意見が出たらしいが。いつも意見だけだった。誰も有機的に行動しなかった」と投稿。石丸氏が訴える、東京の一極集中是正に持論を記した。
東国原氏は、石原慎太郎知事(当時)が4選を目指した2011年都知事選に出馬し、約169万票を獲得したが次点で落選した。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選挙】 2024年05月18日 18:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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