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路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【産経抄・11.24】:余熱はいまも、「雪の早明戦」

2024-11-24 05:01:40 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【産経抄・11.24】:いまも、「雪の早明戦」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【産経抄・11.24】:いまも、「雪の早明戦」 

 歌人の永田和宏さんにラグビーの名吟がある。<首級のごときを抱えてどうと倒さるる泥のラガーを寒く見て立つ>。足場がぬかるむ中での戦いだろうか。楕円(だえん)球を奪い合う選手たちには、泥にまみれたジャージーがよく似合う。

関東大学ラグビー 早稲田大対明治大=昭和62年12月06日

 ▼「泥」と聞いて、雪上の名勝負を思い出すファンも多いだろう。昭和62年12月6日、東京・国立競技場で行われた関東大学ラグビー対抗戦の早明戦である。12月上旬の都心に雪が積もるのは、戦後初めてのことだった。気象庁の記録に2センチとある。

 ▼グラウンドの方々が白く光り、誰かが倒れる度に泥と水しぶきが四散した。橋本謙太郎著『伝説「雪の早明戦」』(双葉社)には、<蒸発した汗が冷気にふれて湯気となり、もうもうと上がった>の描写もある。客席は約6万2千人で埋まり、満場の歓声で空気が震えたという。

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 元稿:産経新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【産経抄】  2024年11月24日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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