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チラシの裏

神という機械への夢

2013年09月20日 | SF
本棚を探していたら、「神という機械への夢」(表紙画:加藤直之)が出てきました。
サンリオSF文庫の表紙絵を集めて、SF乱学者大宮信光が解説をつけたものです。
文庫本サイズの表紙絵が少し大きなサイズで見られので、うれしいですね。
サンリオはこういうムック本を作るのがうまくて、
早川や創元だってやれるはずなのにやらないのは、
ノウハウがないからでしょうか。
難を言わせてもらえば、
ノドにまたがっている絵が数箇所あるのが残念。

持ってもいないし、たぶん読まないけれど、
絵としてケイト・ウィルヘルム「杜松の時」の表紙絵が好きです。
そのうちに買って…なんて思っていたんですが見事に買い逃しました。

(画:角田純男)
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