表紙のイラストがなんだか…、ですけど
ファンタジイとSFを融合させた、
ゼラズニイの佳作、といったところでしょうか。
ハヤカワSF文庫で出たゼラズニイの有名でない長編群よりは
ずっと面白いと思います。
気障な文体なので、好き嫌いが別れますかねえ。
こちらはゼラズニイの作品をイラストレーターのグレイ・モロウがコミック化。
影のジャックのオリジナル短編を収録。
”ベルリング卿の城のどこかに隠されている宝石を狙うジャックですが、
敵ながらもわけありの魔女ヴェラとなぜかベッドイン。
ところがヴェラはジャックを裏切って、ジャックの偽者をベルリング城へ行かせますが…”
というお話。
ほかに「復讐の女神」「その顔はあまたの扉、その口はあまたの灯」 「伝道の書に捧げる薔薇」などのコミックを収録。
「アンバーシリーズ」の華麗なイラスト(ペーパーバックに使用したもの?)も収録されてます。
【影のジャック ロジャー・ゼラズニイ著 サンリオSF文庫】
ファンタジイとSFを融合させた、
ゼラズニイの佳作、といったところでしょうか。
ハヤカワSF文庫で出たゼラズニイの有名でない長編群よりは
ずっと面白いと思います。
気障な文体なので、好き嫌いが別れますかねえ。
こちらはゼラズニイの作品をイラストレーターのグレイ・モロウがコミック化。
影のジャックのオリジナル短編を収録。
”ベルリング卿の城のどこかに隠されている宝石を狙うジャックですが、
敵ながらもわけありの魔女ヴェラとなぜかベッドイン。
ところがヴェラはジャックを裏切って、ジャックの偽者をベルリング城へ行かせますが…”
というお話。
ほかに「復讐の女神」「その顔はあまたの扉、その口はあまたの灯」 「伝道の書に捧げる薔薇」などのコミックを収録。
「アンバーシリーズ」の華麗なイラスト(ペーパーバックに使用したもの?)も収録されてます。
【影のジャック ロジャー・ゼラズニイ著 サンリオSF文庫】
懐かしい。
今時はどうなんでしょう。
こちらを見ると、いまのPB(SF&ファンタジイ系)の表紙が見られます。
http://www.obscurecities.com/marginalia/