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●あらゆる市民が《大事をとって検査入院》できる社会を! そうではない社会にした者達が優先的に《大事をとって検査入院》できるって…

2021年09月13日 00時00分58秒 | Weblog

[※歴代自民党内閣は「国民のために働」いていなかった!? 縁故主義・政権の私物化もアベ様から《継承》 (日刊ゲンダイ 2020年10月14日)↑]


(20210829[])
リテラの記事【“菅首相の右腕”杉田和博官房副長官の「大事をとって検査入院」に怒りが殺到!「妊婦が入院できず赤ん坊が死んでいるのに」の声も】(https://lite-ra.com/2021/08/post-5994.html)。

 《驚きのニュースが飛び込んできた。杉田和博官房副長官が入院したことが発表された。発熱を繰り返し、PCR検査では陰性だったが、大事をとって検査入院したという。周知のように、杉田長官は、“菅政権のゲッペルス”ともいわれる官邸の実力者。もともとは、警察庁で警備・公安畑を歩み警備局長を務めた公安のエリートだったが、安倍氏が内閣官房副長官だった時期に同じ内閣官房で内閣情報官、内閣危機管理監を務めたことで急接近し、2012年の第2次安倍内閣誕生とともに官房副長官(事務担当)として官邸入り。以来、安倍政権、菅政権で強権政治の中心的役割を担ってきた。とくに、菅首相にとっては右腕的存在で、官房長官時代から、官僚支配の中心的役割を担ってきた。しかも、その手法は出身の公安を使った監視と脅し、謀略だ》。

 あらゆる市民が《大事をとって検査入院》できる社会を! そうではない社会にした者達が優先的に《大事をとって検査入院》できるって…唖然としてしまう。はっきり言って、キャプテンファーストでいいのか? 《国民の命や健康を守る検査や水際対策、医療体制を築こうともせずに、オリンピックを強行して感染を広げ、さらにパラリンピックを強行しようとしている菅政権の無責任姿勢》。

   『●《「中等症以下は自宅療養」の方針。…そんななかこれを「菅首相の
     大英断」と褒め称えた人物がいる。橋下徹・元大阪市長だ》(リテラ)
    「(リテラ [2020.11.25])《ここまで府民を危険に晒しておきながら、
     吉村知事にはまるで反省はなく、むしろ「トリアージ」、そして
     高齢者より若者の治療を優先する「命の選別」発言まで口にしはじめた》
     ――― そしてここにきて、橋下徹元大阪「ト」知事の「菅首相の大英断」
     絶賛…。大阪府民・市民ではないが、大阪「ト」知事三代に
     「トリアージ」「命の選別」させる恐怖を感じる。お維非支持者の
     皆さんが、あまりにお気の毒だ。《さすがに多くの人が橋下氏の詐術
     気付いたということなのかもしれない》…大阪のお維支持者の
     皆さんもそろそろ気付いてほしいもの。」

   『●《国会も開かず党の選挙が優先》な自民党…違憲にも国会を開きも
     しない自公お維の暴政を許してはいけない [#投票倍増委員会 会員]

 自公お維トファ、どいつもこいつも酷いね。
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/菅の足をダメ閣僚が引っ張る】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202108210000031.html)によると、《★確かに首相は間違えた。17日の会見で首相は「感染拡大を最優先に」と発言。翌18日、官邸のホームページには首相の発言がそのまま掲載された。内閣広報室がメディアから指摘を受け「感染拡大の防止を最優先に」と修正した。19日、記者からは加藤に「その場で訂正できなかったのか」と問われ「感染拡大に対する対応を最優先にということを当然言っていると私は受け止めた」と説明した。 ★既に官房副長官・杉田和博が入院していて、官邸や内閣官房は人手が足りない。しかし議事録は改ざんしたり隠したり丁寧に黒塗りにするが、この発言はこっそり事務方が修正すればいいこと。加藤はその目配せをして会見で説明すればいいことではないか。これでは無能か意地悪のどちらかだろう。もっと激しく足を引っ張るのは五輪相・丸川珠代だ。19日、参院内閣委員会の閉会中審査で、「(丸川が)オリンピック(五輪)は感染拡大の原因ではない、と断言されている根拠」を問われ、「オリンピックの開会式は56・4%、閉会式が46・7%」とテレビ視聴率を読み上げた。首相の不人気は自身の問題も多いが駄目閣僚たちが足を引っ張る。自民・公明両党の幹事長、国対委員長の会食も昼食の時間を外して会議をすればよかっただけ。こちらも嫌がらせか無能のどちらかだ》。

 自公お維、皆さっさと辞職してくれ。
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/優先順位は総裁選よりコロナでは】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202108270000057.html)によると、《つまり首相は解散権を使い、すべてをひっくり返す権限を持つ。ただ、コロナ禍は首相が言う「明かりははっきりと見え始めている」(25日の会見)にはほど遠い。首相の「明かり」はワクチン供給量さえ増えればとの期待と国民への希望を述べたのだろうが、ワクチン接種の状況や重症者数、病床使用率など首都圏ではしばらく厳しい状況が続くだろう。 ★総裁選挙になり首相が続投しようが、新たな候補者たちが政策論争を仕掛けようが、国民は健康で安心安全な日常が取り戻せて、経済力がコロナ前水準にまで回復することだけを望んでいる優先順位はそこにある。しかしその前に医療提供環境の改善と安定が求められる国会も開かず党内で政策論争を叫ぶのは国民の感覚と相当な乖離(かいり)があるのではないか。そもそも党の選挙や自らの身分を決める衆院選挙は何事もなく、普通に行われる事態を異様な状態と感じない党幹部やそれを支える党員たちが黙認していることに国民は同調しかねる。何か知恵を出すなどの提案はどこからも出ないのか。》

 (村上誠一郎衆院議員が選ばれれば、少しだけは見直してあげますが)自民党総裁選で誰が選ばれようとも、自公お維が政権の座に居る限り、何も変わらない、ニッポンが壊れ行くだけ。総裁選立候補のメンツの酷さを見てみて下さい…ゾッとしますから。

 選挙に行きましょう。《首相隠し》のために、違憲にも国会を開きもしない自公お維の暴政を許してはいけない。GoTo選挙。

 アベ様は、野党議員が憲法53条に基づいて要求した臨時国会を召集しませんでしたし、カースーオジサンも違憲にも国会を開きません。《国会も開かず党内で政策論争を叫ぶ》愚。このコロナ禍で、金(カネ)色の五つの輪を強行し、パラリンピックを強行しました。トファ・小池百合子東京「ト」知事は、「学徒動員」までも行いました。
 《とにかく選挙に行くこと、もちろん、その前に「忘れないこと」。それが今国民に求められている一番大事なことだ》(古賀茂明さん)。何度でも、何度でも、何度でも、#投票倍増委員会 会員として強く訴えます、自公お維トファに投票してはいけない。主権を取り戻しましょう。主権者として、必ず選挙に行きましょう。

 アレから……ひたすらテレビや新聞は、自民党内のあれこればかりを流し続ける。バッカじゃなかろうか。アベ様・カースージさんの8年8カ月に及ぶ《メディアコントロール》の故か、あまりに情けない。自民党の広報機関になり下がる。憲法53条に反し、違憲にも、国会を開こうとしないことをなぜに追求しないのか? なぜに野党4党について、同程度に報じないのか?
 自民党総裁? 誰でも同じ ――― 野党による政権交代を! 数多のアベ様案件の解明、公文書の開示だけでも、十分に政権交代の意義はある

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https://lite-ra.com/2021/08/post-5994.html

“菅首相の右腕”杉田和博官房副長官の「大事をとって検査入院」に怒りが殺到!「妊婦が入院できず赤ん坊が死んでいるのに」の声も
2021.08.20 10:18

     (首相官邸HPより)

 驚きのニュースが飛び込んできた。杉田和博官房副長官が入院したことが発表された。発熱を繰り返し、PCR検査では陰性だったが、大事をとって検査入院したという。

 周知のように、杉田長官は、“菅政権のゲッペルス”ともいわれる官邸の実力者。もともとは、警察庁で警備・公安畑を歩み警備局長を務めた公安のエリートだったが、安倍氏が内閣官房副長官だった時期に同じ内閣官房で内閣情報官、内閣危機管理監を務めたことで急接近し、2012年の第2次安倍内閣誕生とともに官房副長官(事務担当)として官邸入り。以来、安倍政権、菅政権で強権政治の中心的役割を担ってきた。

 とくに、菅首相にとっては右腕的存在で、官房長官時代から、官僚支配の中心的役割を担ってきた。しかも、その手法は出身の公安を使った監視と脅し、謀略だ

 もっとも有名なのが、前川喜平・元文科事務次官に対する監視・謀略攻撃だろう。2017年5月、加計問題を告発しようとしていた前川氏は、読売新聞に“出会い系バー通い”という謀略記事を書かれたが、これも杉田官房副長官が公安を使って次官時代から前川氏を尾行し、行動を掌握告発潰しのために、リークしたものだった

 また、2017年6月には、韓国・釜山の森本康敬総領事が、任期途中に電撃更迭されるという異例の人事が行われたが、この異例人事も、森本総領事がプライベートの場で官邸の韓国への強硬対応を批判したことを杉田氏がキャッチした結果だったといわれている。

 菅氏が首相になってからはさらにその強権手法は露骨になり、日本学術会議任命拒否問題、NHKの官邸代理人・板野裕爾氏の専務理事留任人事ゴリ押しも、杉田官房副長官が主導していたことがわかっている。

 内閣支持率が急激に低下する状況で、そんな実力者が入院となると、菅政権の弱体化がさらに進みそうだが、問題はそれ以前だ。

 というのも、ネットでは杉田官房副長官の入院経緯をめぐって、批判と不満の声が殺到しているのだ。


杉田官房副長官の入院に「国民は発熱どころか中等症でも入院できないのに」と批判が

 冒頭でも書いたように、杉田官房副長官は1週間ほど前から発熱を繰り返していたものの、PCR検査は陰性で、19日まで通常通り、首相官邸で公務を行っていた。ところが、その19日に「大事をとって検査入院」した。

 この事実を伝えるネットニュースのコメント欄に、こんな声があふれているのだ。

〈大事を取って検査入院だと?生き死にでも入院出来ない一般市民が溢れるほどいるのに

なにコロナでもなく発熱しただけで入院できてるんだ おかしいだろ〉
〈上級国民であればコロナの疑いあっても、検査入院という名目での入院もすぐにできるということか。〉
〈へぇ〜〜。検査のためだけで入院できるんだ。多くの国民が検査すら受けられず、救急車で何時間も受け入れ先を探しても無くて、自宅療養になるのに。
そういえば、横入り入院した議員もいたなぁ。オリンピック前にワクチン接種を優先しろと言った閣僚もいた。その後、そいつはパーティーやってたなぁ。
国民は国会議員や官僚の奴隷とでも思っているんだろう。ふざけんな!〉
〈コロナで苦しんで自宅で亡くなる国民がいる中で検査だけで入院?副長官だか何だか知らないけど一般国民と平等に自宅で待機させるのが当然では?〉
〈重症者が優先的に入院なのに、どうして杉田を入院させるのだ、自宅療養で検査すればいいのに、決まっているでしょう。自分達さえ良ければ、いい政権は、終わらせましょう。〉
〈権力者にとっては医療崩壊なんて関係ない。官邸が現場の危機感を理解できないのも当事者意識が低いのもこうした特権に守られてるからに他ならない。〉
〈どんな方法を使えば即入院が可能か、その、ノウハウを公表していただければ、国民共有の財産とさせていただきます。よろしく。〉
〈この医療状況での優先入院。国民が納得いく説明を求めます。メディアにもその責務があると思う。しっかりと真相を取材してください!国民をバカにするのもいい加減にして欲しい!〉
〈これは信じられない。コロナの中等症でもなかなか入院先が見つからない中、発熱だけのコロナ疑いで入院するとは。受け入れた病院も病院で公平な医療を行なっていませんね。〉

 もちろん杉田副長官は80歳という高齢であり、重大な病気である可能性もある。しかし、一方で、国民は発熱どころか呼吸が苦しくなっても、入院できず、救急搬送を拒否されているのだ


■妊婦が入院できず新生児が死亡したケースと比較して、杉田官房副長官の「検査入院」批判する声も

 しかも、杉田官房副長官の検査入院が発表された前日には、東京で親子3人全員が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中だった40代の母親が死亡したこと判明。さらに、19日の朝には、千葉県で新型コロナウイルスに感染し自宅療養中の妊婦が、出血があったため救急車を呼んだものの入院先の病院が見つからないまま自宅で出産し、その後、赤ちゃんが死亡していたことが報道されていた。

 そんななかで、当日まで官邸で仕事をしていた政権幹部が「大事をとって検査入院」したのだから、国民の間で不信感と怒りが渦巻くのは当然だろう。

 実際、妊婦が入院できず赤ちゃんが死亡していた問題と比較して、杉田官房副長官の検査入院を批判する声も殺到している。

〈このニュース(杉田官房副長官の検査入院のニュースのこと)の下の関連ニュースに、コロナになった妊婦さんが入院できず自宅で早産し、新生児が亡くなったニュースが出てきてつらい。これが、日本という国なんだな。悲しい。〉
〈妊婦だからということで入院がしやすくなることはなく、政治家のじじぃだから入院しやすくなることはあるんだ、命は平等、だけど前者の命の方が重要だと思う。〉
〈妊婦の人でもなかなか入院できないのに、入院できるんですね。どういう基準で入院できるのかはっきりさせて欲しい。〉
〈赤ちゃんが亡くなった妊婦さんは入院出来ずにいたのに爺の杉田はすぐに検査入院出来るんだね!こんなのありか〉

 政権応援団や冷笑系の中立厨はこうした批判を「感情的すぎる」「相手が政権幹部でも入院したことを攻撃するべきでない」などと言うかもしれない。

 しかし、こうした批判を生み出しているのは、国民の命や健康を守る検査や水際対策、医療体制を築こうともせずに、オリンピックを強行して感染を広げ、さらにパラリンピックを強行しようとしている菅政権の無責任姿勢なのだ。

 実際、前述の救急搬送された妊婦が入院できず赤ちゃんが死亡した問題でも、加藤勝信官房長官は各都道府県に「患者を速やかに受け入れられる体制構築を急ぐよう各都道府県に求めている」「あらためて妊産婦などの搬送、入院体制を確保するよう求める」とあたかも、自治体の不備の問題であるかのように責任転嫁した。

 政府がこんな姿勢では、こうした国民の怒りが収まることはないだろう。

(編集部)
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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202108210000031.html

コラム
政界地獄耳
2021年8月21日8時13分
菅の足をダメ閣僚が引っ張る

★過去にもひどいなあという内閣や閣僚はたくさんいた。だが菅政権の閣僚の程度の低さや、その説明で国民が「そうか、頑張っているな」と感じることがあるだろうか。それでも閣僚たちを擁護する人たちは彼らが何をやってもかばう人たちなのだろう。コロナ禍だから誰がやっても大変なのはわかる。だが、この内閣はコロナ感染が深刻化した安倍政権から引き継いでいる。官房長官・加藤勝信は厚労相としても首尾よく仕事ができなかったが、口下手な首相・菅義偉の代わりにスポークスマンとして首相を支えるどころか助けることすらできない

★確かに首相は間違えた。17日の会見で首相は「感染拡大を最優先に」と発言。翌18日、官邸のホームページには首相の発言がそのまま掲載された。内閣広報室がメディアから指摘を受け「感染拡大の防止を最優先に」と修正した。19日、記者からは加藤に「その場で訂正できなかったのか」と問われ「感染拡大に対する対応を最優先にということを当然言っていると私は受け止めた」と説明した。

★既に官房副長官・杉田和博が入院していて、官邸や内閣官房は人手が足りない。しかし議事録は改ざんしたり隠したり丁寧に黒塗りにするが、この発言はこっそり事務方が修正すればいいこと。加藤はその目配せをして会見で説明すればいいことではないか。これでは無能か意地悪のどちらかだろう。もっと激しく足を引っ張るのは五輪相・丸川珠代だ。19日、参院内閣委員会の閉会中審査で、「(丸川が)オリンピック(五輪)は感染拡大の原因ではない、と断言されている根拠」を問われ、「オリンピックの開会式は56・4%、閉会式が46・7%」とテレビ視聴率を読み上げた。首相の不人気は自身の問題も多いが駄目閣僚たちが足を引っ張る。自民・公明両党の幹事長、国対委員長の会食も昼食の時間を外して会議をすればよかっただけ。こちらも嫌がらせか無能のどちらかだ。(K)※敬称略
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コメント
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●東電核発電人災から5年: 「今や世界の笑い者…政権批判をいとわないキャスターの首を差し出した」

2016年03月11日 00時00分17秒 | Weblog


東京新聞の記事【<東日本大震災5年>教訓を未来へ 風化させない…各局特番】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2016022702000212.html)。
『吉永小百合さんも巻き込まれた? 高市「電波停止」発言と忖度するテレビ局』(http://dot.asahi.com/wa/2016022400189.html)。

 《あの日何が起きていたのか、災害から身を守るために何をすべきか。5年の歳月を振り返り、教訓を未来へつなげる取り組みが続く》
 《吉永さんへの批判について小川氏は、「丁寧な議論を展開していると自負している」》。

 東電核発電人災からちょうど5年。その「教訓」を発信できず、アベ様や「寄生」委員会の核発電「麻薬」中毒ぶりを批判せずしてジャーナリズムか? 好き勝手に核発電を推進させていて、それを報道が批判もせず、「教訓を未来へつなげる取り組み」なんて言えるのか?

   『●電力会社やアベ様、原子力「寄生」委員会は「原状回復」して見せよ
   『●2011年の『X年後』:星北斗座長  
      「現時点で放射線影響は考えにくい」…なんて気安く発言して大丈夫?
   『●原状回復できない現実: 「12万円で、
      あとはもう黙ってろ、自然に放射能さがんの待ってろっつうこと」
   『●『放射線を浴びた『X年後』』: ビキニの海に居た
        元船員「行動しないと永遠に知る機会を失ってしまう」
   『●「老いた馬」ではなく「狂ったゴジラ」: 
      「麻薬」患者の関電がプルサーマルに続いて「寿命核発電所」…
   『●いま、核発電所を再稼働する「地元」へ:  
     立地する地域住民にも染み渡っていた「日本の原発は安全」…
   『●3.11東京電力核発電人災、
        菅直人(当時)首相談話草案の全文が公開された
   『●東電核発電人災避難者の《「怒り」と「慟哭」》、
      「理由も知らされず避難し、人格が否定された気がした」
   『●第五福竜丸元乗組員大石又七さん
     「ビキニと福島はつながっている」「被曝者がたどった道を、福島で…」
   『●今中哲二さん「被災した人々にもたらされた災難の大きさは、
               放射線測定器で測ることはできない」
   『●なぜ命を軽々しく賭して、「たかが電気」のために  
      核発電する必要があるのか? 次も神様・仏様は居るか?
   『●「故郷の川に身を投げたい衝動に駆られた」
       「早く浪江に帰りたい」…「原状回復」することも無く…


 アベ様らの暴走した政、何一つ止めることのできないジャーナリズム。「電波」な「凶器」は高市総務相だけじゃない。「陰謀論丸出し」でアベ様の取り巻きが攻撃を開始しているというのに、それを援護する新聞まで在る始末。《日本は今や世界の笑い者ですよ。…官邸の意向を忖度した上層部が、政権批判をいとわないキャスターの首を差し出した》。
 「20XX年、再び戦争が始まった…。2016年、アベ様のあのトンデモ「壊憲」草案が現実のものになり、坂を転げるように、戦争できる国へ…。その時、ジャーナリズムは死に絶え、アベ様の広報機関となり、…。…核発電「麻薬」患者らは、『プルトニウムをつくる装置』=核発電所を次々に再稼働させ、それらは格好の周辺国の飛翔体の標的とされることに…。悪いことは重なるもので、九州では火山が大噴火し、ニッポンのあらゆる地域が核発電所の「地元」であることを思い知ることになった。2045年、小出裕章さんの予言通り、「国破れて、山河も無く」、真の意味でニッポンは終わり、終戦を迎えた」。 

   『●いま、「陰謀論丸出し」で
     アベ様の取り巻きが攻撃を開始: 吉永小百合さんを断固支持する
   『●「電波」な「凶器」高市総務相の暴走と「報道現場の声」:
                  「自粛」「忖度」「委縮」…が「内部から」

   『●20XX年、再び戦争が始まった…: 立憲主義を否定し、
             クーデターで壊憲しといて、そりゃぁないでしょ

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2016022702000212.html

【放送芸能】
<東日本大震災5年>教訓を未来へ 風化させない…各局特番
2016年2月27日 朝刊

 東日本大震災から5年。各放送局は3月に震災関連の特集番組を集中的に放送する。あの日何が起きていたのか、災害から身を守るために何をすべきか。5年の歳月を振り返り、教訓を未来へつなげる取り組みが続く。

 NHKは、ラジオを含め七十六番組計九十七時間の震災関連番組を放送予定だ。板野裕爾(ゆうじ)放送総局長は「集中編成することが風化を防ぎたいという気持ちの表れ。復興がどれくらい進んでいるか、将来の課題は何かなどを一つの節目としてまとめる番組が多い」と話す。


■喪失と再生と

 NHKスペシャル(総合)は、五~十三日に計七本を放送。東京電力福島第一原発事故の検証を続けてきた「メルトダウン・シリーズ」の決定版(十三日)のほか、原発事故避難の全体像に迫る番組(五日)や、「私を襲った津波」(十一日)など、五年前に向き合う内容も。十日は、遺族と故人が対話する場として設置された「風の電話」に密着し、人々の喪失と再生の五年間をつづる。


■勇気と強さを

 フジテレビ「消防隊だけが撮った0311 彼らは『命の砦(とりで)』となった」(四日)は、全国から被災地に駆けつけた消防隊員が撮影した未公開映像と証言で構成。石田英史(ひでふみ)チーフプロデューサーは「凄惨(せいさん)な体験で心の傷を負った消防隊員たちが今だから明かす証言とともに、被災現場で何が起き、絶望的な状況をどう乗り越えていったのか、人間の勇気と強さを見てほしい」。

 日本テレビ「NNNドキュメント’16」(日曜深夜)が継続している「3・11大震災シリーズ」。七十作目はテレビ岩手、宮城テレビ、福島中央テレビが共同制作した「ふるさと」(六日深夜零時五十五分)だ。家族を失い、古里を奪われた三県の人たちの五年間と、これからの暮らしを見つめる。


■知識や備えも

 災害はいつ私たちを襲うか分からない。各局は啓発にも力を入れる。日テレ「教科書で学べない災害」(一日)は、池上彰と人気グループ「嵐」の櫻井翔が、スーパー台風が襲ったフィリピンや噴火が懸念される富士山などを現地取材。災害から命を守るために知っておくべき知識や備えを多角的に伝える。

 池上はTBS「緊急!池上彰と考える“巨大地震” その時命を守るためにIV」(九日)にも出演し、震災を教訓にした災害対策の最新情報を解説する。

 三月十一日には、NHK総合の「明日へ つなげよう」(十二、十三両日も随時)のほか、TBS「Nスタ」やテレビ朝日の「スーパーJチャンネル」も特別番組を編成。被災地からの生中継などを交えながら現状を伝え、いま一度、被災地と全国の視聴者を結ぶ。
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http://dot.asahi.com/wa/2016022400189.html

吉永小百合さんも巻き込まれた? 高市「電波停止」発言と忖度するテレビ局
 (更新 2016/2/26 07:00)

      (「電波停止」発言に踏み込んだ
       安倍首相と高市総務相 (c)朝日新聞社)

 国会で高市総務相が「電波停止を命じる」と恫喝するなど、安倍政権の“テレビ局支配”が強まっている。民放でも政権を批判した看板キャスターらが3月、一斉に降板する。

 2月17日、英ガーディアン紙は「日本のテレビキャスターたちが政治的圧力で職を失う」と題した記事を掲載した。「クローズアップ現代」の国谷裕子氏、「報道ステーション」の古舘伊知郎氏、「NEWS23」の岸井成格(しげただ)氏の3人が、3月に同時に番組を降板することを紹介。さらに、2月8日の衆院予算委員会で高市早苗総務相が、政治的な公平性を欠く放送が繰り返された場合、電波停止を命じる可能性に言及したことも驚きをもって伝えられた。テレビ局幹部は、悔しさをにじませながら言う。

   「日本は今や世界の笑い者ですよ。表向きは番組改編期での
    交代や自主的な降板になっていますが、実態は違う。官邸の
    意向を忖度(そんたく)した上層部が、政権批判をいとわない
    キャスターの首を差し出した

 中でも岸井氏は2013年成立の特定秘密保護法で安倍政権を厳しく批判し、15年の安保関連法案の可決直前にも「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と番組で主張した。勇気ある発言と称賛された一方で、右派論客からは放送法第4条が定める「政治的に公平であること」に違反していると、批判された。

 昨年11月には、任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」(以下、視聴者の会)が、読売新聞と産経新聞に1ページ全面の意見広告を掲載。そこでは、岸井氏を名指しで「放送法第4条の規定に対する重大な違反行為」と批判した。

 TBS関係者が岸井氏の降板の内幕をこう話す。

   「安保法制で岸井さんの政権批判のボルテージが上がった
    昨夏ごろから、上層部は本人に何も相談せず、後任の
    キャスター選びを水面下で進めていました。それが秋ごろ、
    岸井さんの耳にも入り、本人はとてもショックを受けていた。
    降板の表向きの説明は『NEWS23』の視聴率低迷ですが、
    うちの朝の番組、『あさチャン!』『白熱ライブ ビビット』の
    低迷のほうがひどく、立て直しが急務だったはずなのに……」

 視聴者の会が安倍首相を応援する論客を中心に構成されていることも、臆測を呼んだ。

 呼びかけ人や賛同者には、12年の自民党総裁選前に設立された「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」発起人37人のうち11人が参加していた。高市総務相が「電波停止」発言をした直後の2月13日には、読売新聞に再度意見広告を掲載した。その関連性について視聴者の会は本誌に対し、広告は1月中旬から準備していたと否定。掲載の理由をこう説明する。

   「(特定秘密保護法と安保法制で)夜の主要テレビ番組の
    賛否バランスが8対2、9対1など極端すぎる状況なので、
    国民の知る権利の侵害だと訴えている」

 同会事務局長の小川榮太郎氏が雑誌「正論」3月号に寄稿した「吉永小百合さんへの手紙」も話題だ。この論考では、安保法制に反対した吉永さんが「しんぶん赤旗」に繰り返し登場していることから、「日本共産党の広告塔」だと指摘。キャスターだけでなく、今後は芸能人の政治的発言も問題視されるのではとの懸念の声もある。

 吉永さんへの批判について小川氏は、「丁寧な議論を展開していると自負している」としたうえで、こう回答した。

   「(論考は)会の活動とは全く関係ありません
    個々の発言者をターゲットにすることなどありえません」

 政権と民間の双方から強まるテレビ局への批判と圧力。元TBS報道局アナウンサーで、安倍政権初期まで2年余り内閣広報室に勤務した下村健一氏は、「メディアと権力の両側」を経験した立場から言う。

   「高市発言は、権力を持つ者の発言としては明らかに不適切だが、
    文言だけ見れば、当たり前のことしか言っていない。問題は、
    それを受けたテレビ局側が過剰な自主規制に走ること」

 では、テレビ局の自粛の進行を食い止めるにはどうすればいいのか。

   「放送内容が今後、もし政府寄りに偏ったら、まさに放送法第4条の
    求める政治的公平を、是正を求める根拠として視聴者側が使えます
    政権に批判的なことも言えるキャスターやコメンテーターの降板を
    憂うる視聴者は、『視聴者の会』と同じ論理で、テレビ局に意見表明の
    圧力をかけていけばいい」(下村氏)

 冒頭に紹介した記事では、もし、英国で厳しい質問をするキャスター3人が同時に職を失えば、「英国の多くの政治家は大喜びするだろう」と書いている。今、日本ではどこかで政治家がほくそ笑んでいるに違いない

(取材班 今西憲之、本誌・長倉克枝、西岡千史)

週刊朝日 2016年3月4日号
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