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●増税して軍事費倍増…《安全保障というより、米国の覇権を維持…。まず弾よけ、いずれは鉄砲玉の運命》(斎藤貴男さん)なニッポン

2023年01月04日 00時00分50秒 | Weblog

(2022年12月21日[水])
庶民の怒り》って、本当かなぁ? 壺壺ヅボヅボなアノ党の支持率は相変わらず高いまま。普通、支持率は下がるでしょうに、それほどの醜悪さ。「1/4」は自公を直接的に支持し、「2/4」は選挙に行かないことで間接的に自公を支持る構図は崩れないままなのでは?
 日刊ゲンダイの記事【安倍以来モラルもヘチマもなくなった自民党 相次ぐ「政治とカネ」に庶民の怒り】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/316178)によると、《4000万円もの裏金をプールしながら、逮捕は免れるとは、どういう了見なのか。政治資金パーティーの収入、計約4000万円分も政治資金収支報告書に過少記載した疑いで、東京地検特捜部から聴取されている自民党副幹事長の薗浦健太郎衆院議員(50)。すでに会計責任者の秘書は過少記…》。

   『●ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員はほぼ居ないようだが、
     《「政治とカネ」の疑惑を抱える》議員も多数で、キシダメ首相自身も…

 (古賀茂明さん)《だが実際には、毎勤統計が出るたびに、実質賃金が増えないという不都合な真実が安倍政権に突きつけられた》。その一方で、軍事費倍増が既成事実化…自民党内部から、あるいは、閣内から「増税反対」の声は上がっても、「軍事費倍増」などとんでもない!、敵基地攻撃は違憲だ!、といった声は決して上がらない。壊憲が党是とはいえ、違憲に壊憲するヅボヅボ党。そして、そんなヅボヅボ党の下駄の雪・「子育ての党」「平和の党」を詐称する宗教政党…「平和」「福祉」の看板を下げ、敵基地攻撃を推進し、軍事費倍増にもろ手を挙げている。

 増税して軍事費倍増が勝手に決められ、財源の議論で御茶ニゴシ…学校給食費無償化子どもの貧困問題なんて解決は簡単だろうに。よくもまぁ、自公政権や自公お維コミを支持できるものだ。(斎藤貴男さん)《朝鮮戦争を機に「逆コース」が始まった頃から、見せかけの“平和”も、“民主主義”ごっこも、すべては今日に至らしめるための目隠し、目くらましの類いだったのだろうか。私たちはどん底まで落ちた》。
 【<社説>給食費のコスト増 国の施策で無償化実現を】(https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1635496.html)によると、《物価高騰で県内市町村が学校給食費のコスト増に苦慮している。無償化を実現した自治体でも2023年度は保護者負担に戻る可能性もある。各自治体で経費を抑え込むために工夫をしているが、給食の質にも影響しかねない状況だ。物価に左右されず、子どもの成長を保障するためにも給食の無償化を国が積極的に推進するべきだ。本紙調べでは県内41市町村のうち、17自治体で仕入れ先や調理法を変更することによって保護者負担を増やさないよう対応している》。

 増税して軍事費倍増が勝手に決められ、財源の議論で御茶ニゴシ…なにが一体全体「ハト派」、「ヒロシマ」なのか?
 【政界地獄耳/平和を説く軍事大国の首相 失われた宏池会の精神】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202212210000079.html)によると、《★元首相・吉田茂の流れをくむ自民党派閥の保守本流といわれ、1957年、池田勇人が設立。大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一の元首相をはじめ、伊東正義、加藤紘一、河野洋平などのハト派・穏健派の砦(とりで)となった。また党副総裁・麻生太郎、元幹事長・谷垣禎一も宏池会から分派したが、麻生の志公会、党総務会長・遠藤利明の有隣会(谷垣グループ)などを糾合して宏池会ホールディングスなどという場合もある。加藤、元幹事長・古賀誠あたりまでは穏健保守といえたが、今では宏池会をハト派と考える者は党内にいないまた安全保障の立ち位置もタカ派志向が強く、その精神は失われているといえる。 ★そもそも岸田は来年の広島サミットでは議長を務め、世界に向けて平和を説くのだろうが、その実態は専守防衛を捨て、世界3位となる軍事大国の首相、つまり最高司令官になる無論これを穏健保守だとかハト派に数えることはできないが、宏池会の持つ党内での役割や立ち位置、政策的理念が岸田にあるのかどうかも疑わしい。岸田の政治的志向すらわからない。16日付の東京新聞で岸田と師弟関係にある前宏池会会長の古賀は「敵基地攻撃能力を持つミサイル(保有)すれば実質的に専守防衛という基本がなくなり、憲法9条も脅かされるのではないか」「日本の安全保障は政治や経済、国防、外交といったありとあらゆる力を結集し、軍事大国への道を避けるのが基本だった」と宏池会の矜持(きょうじ)を見せた》。
 大牟田の親分さんが《ハト派・穏健派》だったのかどうかも疑わしいが、この発言は正鵠を得ている。

 《米国の覇権を維持…。まず弾よけ、いずれは鉄砲玉の運命》(斎藤貴男さん)なニッポン、哀れ過ぎはしまいか? ホシュを自称する皆さん、それでいいの?
 【斎藤貴男 二極化・格差社会の真相/岸田政権は専守防衛の理念放棄…米国の傀儡政権に成り果てたのに世論はどこか冷めている】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/316183)によると、《中国と北朝鮮の脅威だけを政府はあおる。だが日本の軍拡は、彼らに対する安全保障というより、米国の覇権を維持、あわよくば膨張させる支援部隊となるのが主目的だ。まず弾よけ、いずれは鉄砲玉の運命が待っている》。斎藤貴男さんの訴え、《渦の中心にだけは持っていかれないように、魂までを米国に支配されてしまわないように、そして、いつの日か、本当の独立と自立を果たすために──これ以上だまされてはならない正気を保ち、自分自身を誇れるような生き方を心がけようよ》。

   『●「君はドアホノミクスを信奉するのか」、キシダメ君? 軍事費倍増=
       《赤字国債の乱発、社会保障のさらなる削減、消費税の大増税…》
   『●斎藤貴男さん《政府と自民党は何がなんでも消費税率を引き上げたい…
     増税を甘受しなければ財政を破綻させるゾと国民を恐喝する目的で…》
   『●《消費税などの値上げを防衛費に転嫁する》気満々…軍事費倍増の
     ために《赤字国債の乱発、社会保障のさらなる削減、消費税の大増税…》
   『●城山三郎さん《平和の有難さは失ってみないとわからない》、
     菅原文太さん《政治の役割は二つあります…絶対に戦争をしないこと!》
   『●そんなに殺し合いをしたいものかね? 《一体何のために防衛費の
     増額が必要なのか。…冷静にその意味を問い直さなければならない…》
   『●軍事費倍増の根拠は? こっそり《防衛費増額の財源で「法人税」を
     削除》、軍事費倍増〝有識者会議〟の報告書から!? どういうこと?
   『●増税までして軍事費倍増、〝戦争できる国〟にしたいものかね?
     腐りきった自民党を直接的に支持し、選挙にも行かずに傍観するから…
   『●なんの外交努力もしない、軍事費倍増についてなんの説明もしないし、
     できないキシダメ政権…自公お維を直接的・間接的に支持した重いツケ
   『●《大収奪が必至》な軍事費倍増…《大メディアが脅威を煽り「戦争増税
        必至」の流れ》《北朝鮮にも似た「先軍政治」と言うべきか。》
   『●《攻撃的兵器…他国領域も攻撃できると声高に宣言するような国を「平和
     国家」とはとても呼べない。戦後日本の平和を築いてきた先人への背信》
   『●増税して、軍事費倍増? 「平和主義」「財政民主主義」はどこに?
     自民党の〝下駄の雪〟が《雪崩を打つように崩壊》する「子育ての党」
   『●《専守防衛…「国土防衛に徹し、相手の本土に被害を与えるような脅威に
      ならないと伝え、相手に日本を攻撃する口実を与えない防衛戦略だ」》
   『●軍事費倍増、43兆円…バカげている ――― 中村哲さん「治安を良く
      するのは武力ではない」、《武器で平和つくれない》を思い出そう
   ●琉球新報《納税者のあずかり知らない防衛力強化を前提に、金額や財源を
     論じることは…許されない…生産力向上に寄与しない防衛費の負担増…》

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/316183

斎藤貴男 ジャーナリスト
1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争経済大国」(河出書房新社)、「日本が壊れていく」(ちくま新書)、「『明治礼賛』の正体」(岩波ブックレット)など著書多数。


二極化・格差社会の真相
岸田政権は専守防衛の理念放棄…米国の傀儡政権に成り果てたのに世論はどこか冷めている
公開日:2022/12/21 06:00 更新日:2022/12/21 06:00 今だけ無料

     (日本の安保政策大転換、こんな与党協議や閣議決定
      (写真)ですんなり決めていいのか(C)共同通信社)

 何もかもが初めから仕組まれていた通りに進行しているような気がする。大きな渦に巻き込まれ、ぐるぐると翻弄された挙げ句、今、その中心に限りなく近づいてしまった。

 岸田文雄政権が専守防衛の理念を放棄した。敵基地攻撃能力の保有や防衛関連予算の倍増を柱に、世界第3位の軍事大国化を目指す「安保3文書」を閣議決定。財源の一部は法人税、たばこ税増税などで賄うとされるが、来春の統一地方選以降はまたぞろ消費税率大幅アップの大合唱が、世の中を覆い尽くすことになるのだろう。

 中国と北朝鮮の脅威だけを政府はあおる。だが日本の軍拡は、彼らに対する安全保障というより、米国の覇権を維持、あわよくば膨張させる支援部隊となるのが主目的だ。まず弾よけ、いずれは鉄砲玉の運命が待っている。

 米国にとってこれほど便利な傀儡政権もなかろうが、怖いのはそれだけではない。集団的自衛権の行使容認ではあれほど高まった市民社会の熱が、より深刻な状況を迎えた今回、どこか冷め切っているように見える

 閣議決定の翌日こそ憂えてみせた一部マスコミも、翌日にはありふれた日常に逆戻り。否、それだって少数派で、軍備増強も米軍との一体化も当然至極、問答無用だとする弁舌ばかりがまかり通る

 民意の、それが反映だというのか。冗談ではない。もともと米国や、彼らに隷従することで地位を得ている“エリート”たち発の情報に誘導された産物でしかないのが、目下の世情ではないか。

 中国による台湾侵攻の可能性がゼロだとは言わない。が、それは日本も米国も認めている「一つの中国」の中の事態であり、百歩譲ってその大前提を抜きにしたとしても、あくまで外国の話だ

 一定の影響はあるにせよ、だからといってこの場合は第三国である日本が、戦争がなければ経済も社会も回らない米国と同一歩調を取らねばならない理由がどこにあるのか日本は世界の警察官でも広域暴力団でもないのだ

 朝鮮戦争を機に「逆コース」が始まった頃から、見せかけの“平和”も、“民主主義”ごっこも、すべては今日に至らしめるための目隠し、目くらましの類いだったのだろうか。私たちはどん底まで落ちた

 渦の中心にだけは持っていかれないように、魂までを米国に支配されてしまわないように、そして、いつの日か、本当の独立と自立を果たすために──これ以上だまされてはならない正気を保ち、自分自身を誇れるような生き方を心がけようよ
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●国会議員にしてしまった自称〝勝海舟〟氏や元〝ト〟知事の危うさと胡散臭さ

2013年02月21日 00時00分14秒 | Weblog


gendai.netの三つの記事http://gendai.net/articles/view/syakai/140898、http://gendai.net/articles/view/syakai/140935http://gendai.net/articles/view/syakai/140919

 何のために国会議員に? 本当にお国のためや、地方のためなのかいね?? 自称〝勝海舟〟氏なんて、無茶苦茶胡散臭いんだけど。元〝ト〟知事の「尖閣の購入」問題なんて、本当に国を危うくしていると思うし。

   『●「右向け右。安倍首相のタカ派教育路線」
          /『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)について

 なんで選んでしまったのでしょうね? 選ばれた方だけでなく、選んだ方の「品格」や「資質」て一体なんだろう・・・。

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」
   『●映画『放射線を浴びた『X年後』』:
         「こんな巨大な事件が、・・・日本人としての資質が問われる」

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http://gendai.net/articles/view/syakai/140898

論戦デビュー 東国原の厚顔国政の中心で「地方」を叫ぶ
2013年2月9日 掲載

どの口が言うんだ!

<予算委で首長“ブン投げ組”ズラリ並べた維新の会>
 こんな連中が“地方の代表”とはチャンチャラおかしい。8日の衆院予算委員会で首長経験者をズラリと並べ、「地方目線」をアピールした日本維新の会。

 国会デビューを果たした東国原・前宮崎県知事(55)が地方公務員の給与削減を「暴挙だ」と吠え、「われわれ地方は」と連呼すると、前横浜市長の中田宏(48)は地方交付金や交付税の仕組みを新藤大臣に問いただし、「きちっと勉強していただかないと」とエラソーに説教を垂れた。この日は山田宏・前杉並区長(55)も質問に立ったが、どの口で「地方目線」を語っていられるのか、ア然とした有権者も多いんじゃないか。

   「東国原は07年に知事になると、あっという間に国政に色気を
    出し始めた。翌年には自民党から衆院選出馬へのラブコールを受け、
    条件として『なるからには閣僚か、トップ(首相)』とまんざらでも
    なさそうだったし、09年には自民党の古賀誠元幹事長に出馬要請され、
    いきなり『総裁候補にしろ』と迫っていた。結局、県民から批判を
    浴びて断念したが、『行くなというなら(残り任期の)1年半は
    ブラーッとさせてもらう』とスネて火ダルマになった。東京での
    タレント活動に余念がなく、六本木のキャバクラに知事名で
    祝い花を贈っていました」(政界関係者)

 最後は口蹄疫パニックも冷めないうちに知事職をポイ。こんな男が「われわれ地方は」なんてよく言えたものだし、中田も山田も任期途中で辞職して、2010年の参院選に出馬、落選した放り出し組だ。12日には石原慎太郎が登場するが、コイツこそブン投げの極致である。

 そういえば、この面々は全員、比例選出で国政に入った「維新ブーム」のタダ乗り組でもある。「根無し草」が地方を叫んでも、何から何まで説得力ゼロだ。
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http://gendai.net/articles/view/syakai/140935

18年ぶり国会再デビュー自慢話とクダマキは家でおやりよ石原老人
2013年2月13日掲載

キレも深みもなし

「独演会にならなければいいが」――同僚議員の懸念が当たった。日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が12日、衆院予算委員会に登場。「浦島太郎のように18年ぶりに戻ってきた暴走老人です」と切り出すと、質問もそこそこに都知事時代のグチや負け惜しみを連発。1時間40分もの持ち時間をムダに使って長ったらしい講釈を続けた。

 安倍首相に憲法改正や防衛問題で自らの主張をぶつけたが、「天皇は日本国の象徴だが、『象徴』の具体的な意味は?」「尖閣問題で国民は冷静な対応を政府に求めているが、『冷静』ってどういうことですか?」と、やたら抽象的な“難問”ばかり。これには安倍も苦笑いだった。

   「横田基地の軍民共有化をめぐり、立体模型を勝手に答弁者の演台に
    置いたのには参りました。NHK中継が入っていたのに、質問席の
    マイクを通さず説明を始めたうえ、せっかくの模型も石原さんの背中に
    隠れてカメラに映らない。その点をやじられると、カメラに向かって
    “おまえが近づいてこい”のジェスチャー。困った人です」(維新関係者)

 結局、持ち時間の大半を「尖閣は東京が買い取っていたらよかった」「横田返還は外務省に邪魔された」などと都知事時代のボヤキ節に費やし、残りは白洲次郎、村松剛、開高健、エジプトのナセル大統領、インドネシアのスカルノ大統領、ホーキング博士と「わが人生の時の時」の華麗なる交遊録を披露しただけ。ほとんど質問になっていなかったし、質問する気もないのだろう。野党党首でありながら、最後まで安倍政権を追及する場面はゼロ。1時間40分の質疑時間のほとんどを慎太郎がひとりでしゃべり、安倍首相の答弁は5分足らずだった。

 質疑後も記者団に「質問を通じて国民に問題を認識してもらえればいい」「何か文句あるか!」「もう少し歴史勉強しろよ、君ら」とエラソーだったが、自慢話やクダを巻きたければ、自分の家で息子相手にすればいい。維新だって暴走老人を質疑に立たせるだけ、貴重な持ち時間のムダである。
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http://gendai.net/articles/view/syakai/140919

大阪の地方選で2勝したけれど… 維新橋下 支離滅裂
2013年2月12日掲載

「安倍首相はすばらしいが自民候補はダメ」

 10日に行われた大阪の柏原市長選と府議補選(柏原選挙区・欠員1)で大阪維新の会の候補者が連勝した。マスコミ各社は「やはり地元・大阪では維新に勢い」と報じていたが、内実はお寒い限りだ。

 補選は維新・中谷恭典候補(59)と自民・山下亜緯子候補(32)の一騎打ち。維新の牙城の大阪とはいえ、安倍政権の高支持率をバックに自民党が議席獲得にあと一歩まで迫った。

 結果は維新が1万3920票、自民が1万1562票。維新は2400票弱の僅差での辛勝だったのだ。

 選挙戦では、危機感を覚えた橋下大阪市長が何度も応援に入ったのだが、国政と地方を使い分ける矛盾した演説に、地元で疑問の声が上がったという。

   「演説で橋下市長は、『安倍さんはすばらしい。しかし、安倍さんと
    大阪の自民党は違う。古くてどうしようもない。特に(候補者の)
    山下さんはダメです』と言っていました。一騎打ちで自民党と
    戦っているのに、安倍首相をベタ褒めするのはおかしいし、
    一方で相手候補の個人名を出して攻撃する演説は、
    あまりにえげつなかった」(維新の支援者)

 最近の橋下は、桜宮高校の体罰問題で体育系学科の入試中止を強行して生徒から猛批判を浴び、旗色が悪い。さらに、橋下ら維新系と平沼ら太陽系との確執が囁かれ出して以降、ムチャクチャな発言も増えている。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

   「橋下さんはリアリストですから、昨日と今日で言うことが違う
    ということは度々ありました。しかし、いまは国政政党の共同代表を
    務める身。国政と地方で立場を使い分けることは、もはや通用しません。
    石原氏ら『太陽の党』との合流で“反既成政党”の旗が曖昧になり、
    こんなハズじゃなかったと焦る気持ちもあるのでしょうが、
    早い段階で整理する必要性に迫られています」

 橋下は自分でもワケが分からなくなっているんじゃないか。
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●「情けない選挙状況から「軍」隊、脱原発・・・まで」、最近のつぶやき

2012年11月27日 00時00分46秒 | Weblog


情けない選挙状況から「軍」隊、脱原発・・・まで、最近のつぶやきから@ActSludge
 野田政権の無駄政策に「オスプレイ」を追記できず。
 また、トンデモの両元「ト」知事コンビ「ト党」だね。徒党を組んだトンデモの「ト党」。

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マニュフェストという言葉があまり使われなくなりましたが、本当に前回の選挙は一体何だったのでしょう。消費税増税原発再稼働TPP推進など無駄なことばかり実施・・・  『羽田親子の都合で解かれる「世襲禁止」/1つぐらいマニフェスト守れよ』(http://gendai.net/articles/view/syakai/139699 …

大牟田の親分さんも大丈夫? いまさら、「派閥」ですか(愛と誠道路、http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%DB%B0%C2%E7%B6%B6 …)。かつて「そのまんま氏」擁立に(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C2%E7%CC%B6%C5%C4 …)? 『「派閥って心のよりどころ、安らぎ」 古賀誠氏』(http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY201211201035.html …

ダメダメなコミッショナー。正義感とか中立性とか何も考えないの? 同時に、だからあのオーナーのこの「軍」隊が大っキライなんです(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C6%C9%C7%E4%B5%F0%BF%CD%B7%B3 …) 『加藤コミッショナーの正体見たり/日本一祝賀会で巨人賛辞の噴飯!』(http://gendai.net/articles/view/sports/139744 …

思わず本当に「ヒェ~ッ!!」という声が出たょ。竹中氏日銀総裁候補に挙がっています、って冗談にもほどが!(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C3%DD%C3%E6%CA%BF%C2%A2 …) 『安倍の「インフレ目標3%」に専門家から批判続々/実現のために竹中平蔵・日銀総裁?』(http://gendai.net/articles/view/syakai/139759 …

脱原発を静かに訴え。  『脱原発、母100人の姿 福岡へ避難の写真家が出版』(http://www.asahi.com/national/intro/SEB201211210026.html …) / 「・・・東京電力福島第一原発事故による放射能の影響から子どもを守ろうと、九州などに避難している母親らを撮った写真集「100人の母たち」が出版された・・・」

与党に復帰したら日本はお仕舞い。といってトンデモの両元「ト」知事コンビ「トウ」が権力を握る様なことが起これば更に暗黒(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%AD%E0%A5%C8%AD%E1%C3%CE%BB%F6 …)。民主でもない第4の道こそが望み 『自民衆院選公約「改憲」は喫緊の課題か』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012112202000131.html …
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●山口県知事選、賢明な選択を!: 土建派暗躍・・・・・・恥ずかしい

2012年07月12日 00時00分13秒 | Weblog


gendai.netの記事二つ(http://gendai.net/articles/view/syakai/137527http://gendai.net/articles/view/syakai/137490)。

 鹿児島県では、知事選終了早々に川内原発再稼働に向けて九州電力が動き始めているようだ。鹿児島県民の皆さん、やはり原発推進派の知事を勝たせてはいけなかったと思います。
 山口県民の皆様には、是非選挙に行っていただき、是非賢明な選択をお願いしたいです。投票に行かずの、原発推進派への白紙委任だけは勘弁してほしい。

 飯田哲也さんに、ほんのほんのほんの少しだけ、実は失望していました。橋下徹元〝ト〟知事の「ブレイン」と喧伝され、しかも結果として、いつもの手のひら返し、ハシズム氏のアッサリの「敗北宣言」で関西電力大飯原発の再稼働がほぼ決定づけられたことに対して、です。教育だの、労働問題だの、新自由主義経済推進だの、反原発以外のあらゆるハシズム政策は別としての、反原発の一点での協力だった、と信じてはいます。でも、古い話を蒸し返して申し訳ないのですが、現在のハシズム的な政策は今に始まったことではなく、安田好弘さんへの懲戒請求扇動といった弁護士にあるまじき行為からも、ハシズム的な言動・行動様式の萌芽は明らかだったと思うのです。そして、ムダ首相を称賛し始め、相変わらずのTPP推進の旗振りぶりです。反原発での一点だけとはいへ、元〝ト〟知事の「ブレイン」と呼ばれる前に、よく考えてもらいたかったと思います。大飯原発再稼働を阻止する道は、飯田さんならば、他にもいろいろとあったと思います。
 さて、原発推進派との戦いであると同時に、土建派との戦いになる、との指摘です。あ~懐かしい安倍晋三氏のお名前も。おひざ元ですものね。負けるわけにはいかないのでしょう。第2自民党・元祖自民党・第3自民党の原発推進派・土建派との選挙戦ということで、飯田さんも大変だろうと思うし、鹿児島のようなことが無いようにすることは、正直なところ、奇跡に近いように感じます。山口県民の皆様に、是非、奇跡を起こしてほしいと願っています。

 わたくし・・・・・・土木屋の端くれとして非常に恥ずかしく思っています。「土木」という言葉、大好きなんです。愛情も感じています。土木が、(土木工学)civil engineeringから大きく乖離した姿になっていることに、哀しみを感じます。東京電力 FUKUSIMA原発人災の瓦礫処理でも、人の弱みに付け込み、裏で暗躍しているようで、とても恥ずかしい・・・・・・。昨夜からの沖縄の東村高江の欠陥機「危険なオモチャオスプレイのヘリパッド建設も同様です。恥ずかしい。

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http://gendai.net/articles/view/syakai/137527

山口知事選 いつのまにか復活 利益誘導&ドーカツ選挙
2012年7月10日 掲載

県民はどっちを取る!?民・自・公VS.第三極の試金石

<地元民も呆れた>

 今月29日投開票の山口県知事選が次期衆院選の前哨戦のような形になってきた。
 自公推薦の山本繁太郎氏に対し、自然エネルギー拡大・脱原発依存派で「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也氏が挑戦状を叩き付け、事実上、一騎打ちになっている選挙である。
 民主は自主投票だが、

   「選挙戦は原発再稼働と消費税増税をゴリ押しする民・自・公
    既成政党VS.反対する第三極・無党派という構図となっている」
    (現地取材しているジャーナリスト・横田一氏)からだ。

 それを象徴したのが7日、県東部の防府市内のホテルで開かれた山本氏の決起集会だ。ユニホーム姿の地元建設業者もズラリと揃った中、安倍晋三・元首相と高村正彦・元外務大臣が講演したのだが、その中身たるや、かつての利益誘導型選挙そのものだった。
 安倍は「消費増税の3党合意に『経済弾力条項』があって名目経済成長を3%にしましょうと書いてある」と指摘、公共投資の必要性を強調した。続いて、山本が挨拶に立ち、「県内の産業を再起動させるためには、港湾をはじめ道路のアクセスなど基本的なインフラ整備を最大限の努力で進めなければならない。県政に王道はない。最優先でやるべきこととして、この問題に取り組む覚悟でございます」と訴えたのだ。

 ある県民は「増税しながらバラマキか。一昔前の政策」と呆れていたが、これに民主党政権は迎合、対立候補も出せずにいる。代わりに「コンクリートから人へ」を代弁しているのは飯田氏の方なのである。

   「山本氏は不況で苦しんでいる建設業者に公共事業という“ニンジン”を
    ぶら下げれば、支持が集まると思っているのでしょう。『公共事業バラマキが
    地域振興につながらずに借金増大を招いた』という反省がない。
    古くさい選挙といえば、ドーカツも復活しています。飯田氏に好意的と
    みなした自営業者に対し『おまえの店ではもう買わないぞ』と脅したり、
    フェイスブックで飯田氏支援を表明した人をリストアップ、地域ボスに
    情報提供する動きなんかもある。飯田氏の集会では報道関係者に
    『参加者の写真は撮らないで下さい』という要請がなされた。
    飯田氏の支援者だと分かると、何をされるか分からないからです」
    (知事選事情通)

 いやはや、コテコテ自民党型選挙である。飯田氏は「私は政権交代直後、事業仕分け人のひとりとして問題点を指摘したが、ほとんど、無駄な予算は削られなかったそれなのに消費税増税は論外です」「原発や火力発電に頼らず、自然エネルギーを拡大させれば、雇用も生まれるし、地域振興が実現する。県民がエネルギーを買う1000億円が外国ではなく、地域に回るようになる」と訴える。
 この選挙で飯田氏が勝つと、民・自・公は尻に火が付くことになる。
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http://gendai.net/articles/view/syakai/137490

鼻息の荒いイヤ~な顔 自民総額200兆円 土建国家復活プラン
2012年7月6日 掲載

 5日自民党本部で大々的な出版記念会が開かれた。会の名称は「国土強靭(きょうじん)化~日本を強くしなやかに~」。「3・11後の国土の均衡ある発展」を謳(うた)っているが、何のことはない。公共工事にカネをバラまき、その代わりに選挙で票をもらう。古い自民党政権の“土建国家”復活を狙った集会だ。党本部8階のホールは、建設業協会など200団体から1000人超であふれ返った
 ゼネコン業界の期待は熱いようだが、野党の自民党に国家予算がバラまけるのか? その疑問を払拭するのが、野田政権との“増税談合”である。
 自民党は6月4日、「国土強靭化法案」を国会に提出。防災のための公共事業として、今後10年間で総額200兆円規模をインフラ整備に集中投資すべしと提言した。その上で、消費増税法案の修正協議で、付則18条にこんな文言を盛り込ませた。

   〈消費税率の引き上げによる経済への影響等を踏まえ、成長戦略並びに
    事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分する〉

 要するに、増税とセットで防災対策という名の公共工事にジャブジャブ税金を使う、ということ。消費増税のためなら何でも従う野田の足元を見透かして、付け込んだのだ。
 この“悪巧み”の旗振り役は建設・道路族のドン二階俊博古賀誠だ。すでに2人は「予算化は当然」という顔で永田町を闊歩している。
 
   「二階さんは党の国土強靱化総合調査会の会長。5日の集会でも挨拶に立ち、
    『災害を受けて困っている人のために再び安心した生活をつくっていくのが
    政治ではないか』と、集まったゼネコン関係者にアピールしていました。
    古賀さんはもっとヒドい。増税法案の衆院通過後に『解散は年末~年明けでいい。
    来年度予算は俺たちが主導的に組んでやる』と番記者との懇談で
    豪語していました」(自民党関係者)

 これ以上、民・自・公の談合が続いたら、この国は再び「人からコンクリートへ」、政業癒着の利権国家に逆戻りだ。
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コメント
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