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●国会議員にしてしまった自称〝勝海舟〟氏や元〝ト〟知事の危うさと胡散臭さ

2013年02月21日 00時00分14秒 | Weblog


gendai.netの三つの記事http://gendai.net/articles/view/syakai/140898、http://gendai.net/articles/view/syakai/140935http://gendai.net/articles/view/syakai/140919

 何のために国会議員に? 本当にお国のためや、地方のためなのかいね?? 自称〝勝海舟〟氏なんて、無茶苦茶胡散臭いんだけど。元〝ト〟知事の「尖閣の購入」問題なんて、本当に国を危うくしていると思うし。

   『●「右向け右。安倍首相のタカ派教育路線」
          /『週刊金曜日』(2013年2月1日、929号)について

 なんで選んでしまったのでしょうね? 選ばれた方だけでなく、選んだ方の「品格」や「資質」て一体なんだろう・・・。

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」
   『●映画『放射線を浴びた『X年後』』:
         「こんな巨大な事件が、・・・日本人としての資質が問われる」

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http://gendai.net/articles/view/syakai/140898

論戦デビュー 東国原の厚顔国政の中心で「地方」を叫ぶ
2013年2月9日 掲載

どの口が言うんだ!

<予算委で首長“ブン投げ組”ズラリ並べた維新の会>
 こんな連中が“地方の代表”とはチャンチャラおかしい。8日の衆院予算委員会で首長経験者をズラリと並べ、「地方目線」をアピールした日本維新の会。

 国会デビューを果たした東国原・前宮崎県知事(55)が地方公務員の給与削減を「暴挙だ」と吠え、「われわれ地方は」と連呼すると、前横浜市長の中田宏(48)は地方交付金や交付税の仕組みを新藤大臣に問いただし、「きちっと勉強していただかないと」とエラソーに説教を垂れた。この日は山田宏・前杉並区長(55)も質問に立ったが、どの口で「地方目線」を語っていられるのか、ア然とした有権者も多いんじゃないか。

   「東国原は07年に知事になると、あっという間に国政に色気を
    出し始めた。翌年には自民党から衆院選出馬へのラブコールを受け、
    条件として『なるからには閣僚か、トップ(首相)』とまんざらでも
    なさそうだったし、09年には自民党の古賀誠元幹事長に出馬要請され、
    いきなり『総裁候補にしろ』と迫っていた。結局、県民から批判を
    浴びて断念したが、『行くなというなら(残り任期の)1年半は
    ブラーッとさせてもらう』とスネて火ダルマになった。東京での
    タレント活動に余念がなく、六本木のキャバクラに知事名で
    祝い花を贈っていました」(政界関係者)

 最後は口蹄疫パニックも冷めないうちに知事職をポイ。こんな男が「われわれ地方は」なんてよく言えたものだし、中田も山田も任期途中で辞職して、2010年の参院選に出馬、落選した放り出し組だ。12日には石原慎太郎が登場するが、コイツこそブン投げの極致である。

 そういえば、この面々は全員、比例選出で国政に入った「維新ブーム」のタダ乗り組でもある。「根無し草」が地方を叫んでも、何から何まで説得力ゼロだ。
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http://gendai.net/articles/view/syakai/140935

18年ぶり国会再デビュー自慢話とクダマキは家でおやりよ石原老人
2013年2月13日掲載

キレも深みもなし

「独演会にならなければいいが」――同僚議員の懸念が当たった。日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が12日、衆院予算委員会に登場。「浦島太郎のように18年ぶりに戻ってきた暴走老人です」と切り出すと、質問もそこそこに都知事時代のグチや負け惜しみを連発。1時間40分もの持ち時間をムダに使って長ったらしい講釈を続けた。

 安倍首相に憲法改正や防衛問題で自らの主張をぶつけたが、「天皇は日本国の象徴だが、『象徴』の具体的な意味は?」「尖閣問題で国民は冷静な対応を政府に求めているが、『冷静』ってどういうことですか?」と、やたら抽象的な“難問”ばかり。これには安倍も苦笑いだった。

   「横田基地の軍民共有化をめぐり、立体模型を勝手に答弁者の演台に
    置いたのには参りました。NHK中継が入っていたのに、質問席の
    マイクを通さず説明を始めたうえ、せっかくの模型も石原さんの背中に
    隠れてカメラに映らない。その点をやじられると、カメラに向かって
    “おまえが近づいてこい”のジェスチャー。困った人です」(維新関係者)

 結局、持ち時間の大半を「尖閣は東京が買い取っていたらよかった」「横田返還は外務省に邪魔された」などと都知事時代のボヤキ節に費やし、残りは白洲次郎、村松剛、開高健、エジプトのナセル大統領、インドネシアのスカルノ大統領、ホーキング博士と「わが人生の時の時」の華麗なる交遊録を披露しただけ。ほとんど質問になっていなかったし、質問する気もないのだろう。野党党首でありながら、最後まで安倍政権を追及する場面はゼロ。1時間40分の質疑時間のほとんどを慎太郎がひとりでしゃべり、安倍首相の答弁は5分足らずだった。

 質疑後も記者団に「質問を通じて国民に問題を認識してもらえればいい」「何か文句あるか!」「もう少し歴史勉強しろよ、君ら」とエラソーだったが、自慢話やクダを巻きたければ、自分の家で息子相手にすればいい。維新だって暴走老人を質疑に立たせるだけ、貴重な持ち時間のムダである。
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http://gendai.net/articles/view/syakai/140919

大阪の地方選で2勝したけれど… 維新橋下 支離滅裂
2013年2月12日掲載

「安倍首相はすばらしいが自民候補はダメ」

 10日に行われた大阪の柏原市長選と府議補選(柏原選挙区・欠員1)で大阪維新の会の候補者が連勝した。マスコミ各社は「やはり地元・大阪では維新に勢い」と報じていたが、内実はお寒い限りだ。

 補選は維新・中谷恭典候補(59)と自民・山下亜緯子候補(32)の一騎打ち。維新の牙城の大阪とはいえ、安倍政権の高支持率をバックに自民党が議席獲得にあと一歩まで迫った。

 結果は維新が1万3920票、自民が1万1562票。維新は2400票弱の僅差での辛勝だったのだ。

 選挙戦では、危機感を覚えた橋下大阪市長が何度も応援に入ったのだが、国政と地方を使い分ける矛盾した演説に、地元で疑問の声が上がったという。

   「演説で橋下市長は、『安倍さんはすばらしい。しかし、安倍さんと
    大阪の自民党は違う。古くてどうしようもない。特に(候補者の)
    山下さんはダメです』と言っていました。一騎打ちで自民党と
    戦っているのに、安倍首相をベタ褒めするのはおかしいし、
    一方で相手候補の個人名を出して攻撃する演説は、
    あまりにえげつなかった」(維新の支援者)

 最近の橋下は、桜宮高校の体罰問題で体育系学科の入試中止を強行して生徒から猛批判を浴び、旗色が悪い。さらに、橋下ら維新系と平沼ら太陽系との確執が囁かれ出して以降、ムチャクチャな発言も増えている。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

   「橋下さんはリアリストですから、昨日と今日で言うことが違う
    ということは度々ありました。しかし、いまは国政政党の共同代表を
    務める身。国政と地方で立場を使い分けることは、もはや通用しません。
    石原氏ら『太陽の党』との合流で“反既成政党”の旗が曖昧になり、
    こんなハズじゃなかったと焦る気持ちもあるのでしょうが、
    早い段階で整理する必要性に迫られています」

 橋下は自分でもワケが分からなくなっているんじゃないか。
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