asahi.comの記事【「消費税率、最低でも15%に」 IMF、日本に求める】(http://www.asahi.com/articles/ASG5Z5Q53G5ZULFA02S.html?iref=comtop_list_biz_n03)。
「国際通貨基金(IMF)は30日、日本の経済政策について調べ、声明を発表した。来年10月に消費税率が10%に上がるのを前提に、財政再建のためには消費税率を最低でも15%まで段階的に引き上げるよう求めた」・・・・・・まさにワシントンコンセンサス、ブレトンウッズ体制。なぜIMFごときに言われないといけないのか? あるいは、自公政権が言わせているのか??
『●『不安社会を生きる』読了(2/2)』
『●『新版 悪夢のサイクル/ネオリベラリズム循環』読了(3/4)』
『●『消費税のカラクリ』読了』
『●ブルーゴールド: 民営化される水道の水源までもが買収される・・・』
『●本当に国民は怒っているのか?』
『●消費税増税についての「国際」機関のお告げを悪用されそうだ』
『●IMFと世界銀行: ワシントンコンセンサス、
ブレトンウッズ体制を支えるもの達』
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「消費税率、最低でも15%に」 IMF、日本に求める
2014年5月30日18時40分
国際通貨基金(IMF)は30日、日本の経済政策について調べ、声明を発表した。来年10月に消費税率が10%に上がるのを前提に、財政再建のためには消費税率を最低でも15%まで段階的に引き上げるよう求めた。
声明では、女性や高齢者の雇用を増やしたり、外国人労働者を受け入れたりして労働人口の減少に歯止めをかけることに期待を示した。一方、法人税率引き下げについては、財政再建に逆行しないよう、代わりの財源を確保しながら段階的に進めていくべきだという認識を示した。
会見したIMFのデビッド・リプトンIMF筆頭副専務理事は「成長戦略なしに金融緩和にだけ依存すると、さらなる円安を招きかねず、世界経済にとってマイナスだ」と述べた。
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