acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『西太后』

2014-11-06 16:26:07 | 読書

『西太后』―大清帝国最後の光芒 加藤徹(著)

<Amazon 内容紹介より>
内憂外患にあえぐ落日の清朝にあって、
ひときわ強い輝きを放った一代の女傑、
西太后。
わが子同治帝、
甥の光緒帝の「帝母」として国政を左右し、
死に際してなお、
幼い溥儀を皇太子に指名した。
その治世は半世紀もの長きにわたる。
中級官僚の家に生まれ、
十八歳で後宮に入った娘は、
いかにしてカリスマ的支配を確立するに至ったか。
男性権力者とは異なる、
彼女の野望の本質とは何か。
「稀代の悪女」のイメージを覆す力作評伝。

<感想>
西太后について知りたいと思って本を探したらこの新書本の評価がとても高かった。
読んでみたら期待通りの面白さで大満足~\(^^)/