acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

鬼怒グリーンパークのコスモス

2013-09-30 22:27:22 | 写真
2013年9月30日(月)
鬼怒グリーンパークのコスモスを見に行ってきた\(^_^)/
新しい車に変えて初めての遠出o(^o^)oドキドキ
運転が苦手なので宮環の二車線はとても緊張したけれどなんとか無事に到着(^。^;)ホッ
残念ながら男体山は雲に遮られてよく見えなかった。
でも、あふれるコスモスの群生は見ごたえ充分だった(*^_^*)






スマホ:Xperia acro HD SO-03






カメラ:Nikon COOLPIX S8200
























カメラ:CANON EOS Kiss X3

『クラウド時代と<クール革命>』

2013-09-29 21:10:11 | 読書

『クラウド時代と<クール革命>』角川歴彦(著)片方善治(監修)

<Amazon 内容紹介より>
情報の発信と消費を担う「大衆による巨大知」が
社会を動かす「クール革命」が
今まさに始まろうとしている。
かたやポストWeb2.0の技術革新が水面下で着々と進行し、
急速なITの進歩と情報環境の変化が
「知」のグローバリゼーションを加速する現代。
アメリカで本格化的に広がりつつある
「クラウド・コンピューティング」はその究極の姿であり、
追随する日本でも、
2014年にはメディアや産業構造の大激変が起こることを予測する著者。
本書は、鋭敏な感性や豊かな事業構想力を持つ経営者やビジネスマン、
クリエイター達に向けて、
激変時代を生き抜く道を示した覚醒の未来予測書である。
●角川グループとYoutubeの業務提携の意味
●「知」のグローバリゼーションが世界平和を生む
●アメリカの情報植民地の危機に立つ日本
●国家プロジェクトで日本オリジナルのクラウド基盤の構築を 等

<感想>
「クラウド」が気になって読んでみたが、カタカナがいっぱいで難しかった(^。^;)フウ
2014年まであと2ヶ月だけど、未来予測が当たっているのかどうか、よくわからない/(-_-)\

『置かれた場所で咲きなさい』

2013-09-28 13:32:26 | 読書

『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子(著)

<Amazon 内容紹介より>
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。
置かれたところで咲いていてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、
「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。
そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、
そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
現実が変わらないなら、
悩みに対する心の持ちようを変えてみる。
いい出会いにするためには、
自分が苦労をして出会いを育てなければならない。
心にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
希望には叶わないものもあるが、
大切なのは希望を持ち続けること。
信頼は98%。
あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた試練を感謝すること。

<感想>
心に響きました(。-_-。)ポッ
特に心に残ったところを書き出してみます。

もしあなたが 誰かに期待した
ほほえみが得られなかったなら
不愉快になる代わりに
あなたの方から ほほえみかけて ごらんなさい
ほほえみを忘れた人ほど
それを必要とする人は いないのだから

迷うことができるのも、
一つの恵み。
迷った時は、「選択する自由」を与えられたと思って
プラスとマイナスを書き出し、その重みによって決める。

『在日』

2013-09-27 12:59:11 | 読書

『在日』姜尚中(著)

<Amazon 内容紹介より>
「鉄男」から「尚中」へ
朝鮮戦争のさなか、「在日二世」として生まれた著者。
その生い立ち、心の遍歴を赤裸々に綴った初の自伝。
一九五〇年、朝鮮戦争が始まった年にわたしは生まれた。
なぜ父母の国は分断されたのか。
なぜ自分たちは「みすぼらしい」のか。
「在日」と「祖国」、
ふたつの問題を内奥に抱えながら青年期を迎えたわたしは、
日本名「永野鉄男」を捨て「姜尚中」を名乗る決意をした。
在日二世として生きてきた半生を振り返り、
歴史が強いた苛酷な人生を歩んだ在日一世への想いを綴った初の自伝。

<感想>
「心」姜尚中(著)がかなり売れているという噂を耳にして「母」を手に入れた。
その後、『在日』も買ったので先に読んでみた。
う~ん、高橋是清の生涯と比べたら、ルサンチマンの固まり~!
って気がして暗い気持ちになってしまった。
「悩む力」も家のどこかにあるけれど、読むべきか読まざるべきか~(^。^;)フウ

『天佑なり』上下

2013-09-26 21:42:06 | 読書

『天佑なり』上 高橋是清・百年前の日本国債 幸田真音(著)
<Amazon 内容紹介より>
仙台藩の足軽の家にもらわれてきた子、のちの高橋是清は、
横浜で英会話を学び、13歳で渡米。
契約社会のアメリカでは、奴隷として売られる体験もし、
帰国後は官・民でさまざまな職に就く。
教師、官吏、相場師、銀行員…、
彼の武器は堪能な英語力と、型破りな発想力、
そして持ち前の楽天主義。
転職と失敗を繰り返しつつも、現場からの視点を失わないその姿勢は、
一流の財政センスへと結実してゆく。
第一級の歴史経済小説!


『天佑なり』下 高橋是清・百年前の日本国債 幸田真音(著)
<Amazon 内容紹介より> 
前例にとらわれない柔軟な発想と、
現場経験に根ざした解決能力を身につけ、
銀行家として踏み出した高橋是清。
日露戦争の戦費調達という使命を帯び、
ロンドンで極東の新興国・日本をアピール、
人脈を駆使して日本国債の売り出しを成功させる。
以後、昭和金融恐慌の鎮静化、世界恐慌後のデフレ脱却など、
危機のたび手腕を振るった不世出の財政家は、
なぜ二・二六事件の凶弾に倒れなくてはならなかったのか?

<感想>
久々に図書館で借りて一気に読んだ上下巻。
想像していた以上の波乱に満ちた高橋是清の生涯に驚いた。
「利他」しか考えていない是清!なんて清々しいんだろう!!