『ブラック・スワン』
監督:ダーレン・アロノフスキー
主演:ナタリー・ポートマン
<あらすじ>
ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、
元バレリーナの母とともに、
その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。
そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、
新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、
ニナのライバルとなる。
役を争いながらも友情を育む2人だったが、
やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。
『英国王のスピーチ』
監督:トム・フーパー
主演:コリン・ファース
<あらすじ>
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記を
コリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。
きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、
言語療法士の助けを借りて障害を克服し、
第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける
見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。
昨日、2作のレンタルDVDを観た。
先に観たブラック・スワンより後から観た英国王のスピーチの方が、
感動的でずっと良いと思ったが、
時間が経つとどちらも価値ある作品のような気がしてきた。
ブラック・スワン主演のナタリー・ポートマンは、
『ブーリン家の姉妹』でエリザベス一世の母アン・ブーリンを演じている。
なんか微妙につながっている~と思えた。