acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『ブラック・スワン』と『英国王のスピーチ』

2011-12-18 10:04:24 | 映画

『ブラック・スワン』
監督:ダーレン・アロノフスキー
主演:ナタリー・ポートマン
<あらすじ>
ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、
元バレリーナの母とともに、
その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。
そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、
新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、
ニナのライバルとなる。
役を争いながらも友情を育む2人だったが、
やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。


『英国王のスピーチ』
監督:トム・フーパー
主演:コリン・ファース
<あらすじ>
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記を
コリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。
きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、
言語療法士の助けを借りて障害を克服し、
第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける
見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。


昨日、2作のレンタルDVDを観た。
先に観たブラック・スワンより後から観た英国王のスピーチの方が、
感動的でずっと良いと思ったが、
時間が経つとどちらも価値ある作品のような気がしてきた。
ブラック・スワン主演のナタリー・ポートマンは、
『ブーリン家の姉妹』でエリザベス一世の母アン・ブーリンを演じている。
なんか微妙につながっている~と思えた。

リラクゼーション・フォトブック

2011-12-14 13:04:46 | 読書
最近、海の写真と文章で構成された本を4冊読んだ。


「Relax in Blue―明日はきっと元気」
秋月菜央(著)中村庸夫(写真)


「Heart Blue―幸せを手にする秘訣」
秋月菜央(著)吉野雄輔 (写真)


「Dream Blue―こころのしあわせ」
秋月菜央(著)吉野雄輔 (写真)


「Blue―幸せになれる場所」
秋月菜央(著)中村庸夫(写真)

一番ピタッと来た言葉は、
良いも悪いも心次第

起きてくる出来事には
本当は 良いも悪いもない
たとえば 風邪をひいた朝 ある人は思う
「今日は1日休んじゃおう 休息だ」
そしてお菓子を食べて ビデオを観る
けれど こう思う人もいる
「ああ 1日を無駄にしてしまった 最低」
布団の中で落ち込んで
よけいに頭を痛くする

起きたことは同じ ただ風邪をひいただけ
そこには本来 プラスの意味もマイナスの意味もない
意味をつけるのはひとりひとりの心

食べることも 働くことも
そして 日々を生きることも
もともとは ただの出来事
それを苦しみと感じるのは心
楽しいと思うのも心
どちらに受けとめようとも
それはそれぞれの気持ち次第
決めるのは自分

「Relax in Blue―明日はきっと元気」より