『他人に振り回されてへとへとになったとき読む本』海原純子(著)
<紀伊國屋書店 内容説明・目次より>
<内容説明>
新しい自分に気がつくとたくさんの幸せが育てられる。
仕事・恋愛・親・友人…心地いい距離をつくり私らしい生き方を取り戻す一冊。
<目次>
1章 いつも「他人に振り回されてしまう人」の共通点
なぜか、できる女性ほどはまってしまう“パターン”
素敵な女性ほどダメな男性とつきあってしまう理由 ほか
2章 本当の気持ちにウソをつく“もう一人の私”に気づく
「ものわかりのいい人」のふりをしていませんか
「みんなと一緒でなくては」と思う心理 ほか
3章 今までの関係から抜け出す20の処方箋
「一時的」に避難する
相手が変わるのを待たない ほか
4章 気持ちのいいコミュニケーションをつくるヒント
自分をおさえてきた脳
男と女では振り回されるものが違う ほか
5章 新しい自分を育てて楽しく生きる
「ふとやってみたいこと」を大切にする
新しい才能が見つかる「楽しみ処方箋リスト」 ほか
<感想>
他人というか家族に振り回されている気がしたので読んでみた。
あなたのもつ「振り回されやすさ」をチェックする
という項目を読んで気がついた。
私に当てはまるのは、
⑥「怒りに対する恐怖」の強い人
⑦共依存傾向をもつ人
相手を怒らせたり相手の気分を害するのが嫌で、相手の要求をすぐに受け入れてしまうために、相手に振り回されてしまうことになる。
相手を怒らせることで自分の心が傷つくことを恐れている。
わざと困難な状況に自分を陥らせ、相手に振り回されること、充実感や高揚感を得ることで相手に振り回され続ける。
まるで振り回されることで人生を過ごしているようにさえ見える。
(!o!)オオ! 私だ~。
他人や家族のせいにしても振り回されることから逃れられないとわかった。
改造するべきは自分なんだなぁ~(^。^;)フウ