acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『阿雲の呼吸』

2011-06-30 23:00:52 | DVD

『阿雲の呼吸』阿部敏郎・雲黒斎

<Amazon内容紹介より>

北と南の超人気ブロガーが語る!霊的体験の先にあるもの。
精神世界のカテゴリーで驚異的なアクセスを集める、
北海道と沖縄、2人のブロガー。彼らに共通しているのは、
人生の挫折に喘いでいたある日、突然あの世とつながってしまったこと。
以来、それぞれの身に何が起きたのか…?
感覚派の阿部敏郎と理論派の雲黒斎、
まるでキャラの異なる2人が絶妙の呼吸で繰り広げる100%アドリブのトークコラボ。
霊的体験は特別なことじゃなく、誰にでも起こりうるもの。
いつか、あなたにそれが起きたとき、このメッセージが道標となることを願って。

第1章 目覚めのいきさつ=阿部敏郎
◎自分を認めた瞬間すべてが消え、自我から解放された。
第2章 目覚めのいきさつ=雲 黒斎
◎病んでいたボクを救ったのは、守護霊との交信だった。
第3章 存在のからくりを解く
◎「自分が命」だと気づいたとき、世界観が変わる。
第4章 意識を養うということ
◎喜怒哀楽の素直な表現は、精神のデトックスである。
第5章 苦しみの先にある至福
◎苦しみは、目覚めへのチケットを手に入れるチャンス。
第6章 アンサートーク
◎オーディエンスの質問に、2人が返答。


<感想>

両国で行われたライブに参加したとき買ったDVD。
今が見るときだ~!と閃いて、じっくり観てみた。
周りもどん引きだったという阿部さんの自我解放体験!
わかるわかる~!と画面を見ながら声を上げてしまった。
喜怒哀楽が自然とほとばしってしまう私だから、
薬要らずなのか~!!と、深く頷いた。
ラフターヨガの方法も出てきて、
やっぱり今が観るときだったU^ェ^U ワン!

曾野綾子本

2011-06-29 22:26:19 | 読書

『「受ける」より「与える」ほうが幸いである』曾野綾子(著)

<Amazon内容紹介より>
精神的に子供のままの大人が増えたのはなぜか?
「与える」ことを知らないで、人も国も成熟できない!
日本人へ!
曽野綾子最新エッセイ集。

<感想>
迷ったとき、悩んだとき、
いつも読んできた曾野綾子本!
私にとって精神安定剤みたいだ。
今回も相変わらずの曽野節に背筋がシャキっとした。

『ある愛の詩』

2011-06-28 23:39:33 | 映画

『ある愛の詩』エリック・シーガル原作

今日はTSUTAYAレンタル旧作半額デーだったので、
私にとってすごく思い出深い映画『ある愛の詩』を借りた。
懐かしさで胸をいっぱいにしようと思ったら、
家族が「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見始めてしまった(^。^;)フウ

『教育格差の真実』

2011-06-27 17:41:11 | 読書

『教育格差の真実』~どこへ行くニッポン社会~
尾木直樹/森永卓郎(著)

<Amazon内容紹介より>
教育格差の要因、実態を究明し、真実を探る
教育格差を生んでいるもの、教育格差がもたらしているものはなにか、
強者と弱者はなぜ生まれたのか。
空洞化するニッポンの現実を浮き彫りにし、
教育格差の真実をつまびらかにし、その先にあるこの国の将来を考える。

「小泉構造改革は、何を日本に残したか。
過労死も自殺者の数も、餓死する人の数も増加しているし、
東京など大都市にスラムが出現する日はそう遠くないと僕は思う」(森永)。
「学力格差が地域間格差に直接つながっていく。
一番学力が低い学区が公表されているので、そこに住むことを避けるんです。
その結果、それが地価にも響いて下がってくる」(尾木)。
自然現象でも歴史的必然でもない“ニッポンの格差”の真実を
二人の論客が経済と教育の両面から、明快に解き明かす。


<感想>
尾木ママこと尾木直樹氏絶賛意見に遭遇して、
軽いめまいのような違和感を感じてさっそく読んでみた一冊。
予想通りの体勢への痛烈批判と欠点探しの数々。
じゃ~どうしたらいいわけ?と問いたくなるくらい、
はっきりした展望が見えてこなくて疲れた。
教育の目的って何なのだろうと考えるきっかけにはなるかもしれない。

『ツレがうつになりまして。』

2011-06-26 17:11:17 | 読書

『ツレがうつになりまして。』細川貂々(著)

<Amazon内容紹介より>
スーパーサラリーマンだったツレがある日、突然「死にたい」とつぶやいた。
会社の激務とストレスでうつ病になってしまったのだ。
明るくがんばりやだったツレが、後ろ向きのがんばれない人間になった。
もう元気だったツレは戻ってこないの?
病気と闘う夫を愛とユーモアで支える日々を描き、
大ベストセラーとなった感動の純愛コミックエッセイ。


『その後のツレがうつになりまして。』細川貂々(著)

<Amazon内容紹介より>
仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、
明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。
でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。
ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、
ふたりは少しずつ変化を受け入れていく―。
うつ病後の日々を描く大ベストセラーの純愛コミックエッセイ第二弾。


<感想>
昨日BOOK OFFへ行って、新たなうつ関連本を探していたとき、
『その後のツレがうつになりまして。』を見つけた。
『ツレがうつになりまして。』を買ったけれど読んでいない~!
ということを思い出して、さっそく読んでみた。
つい最近読んだ2冊のうつ関連本で混乱した頭の中が、
やっとスッキリ落ち着いた(^。^;)ホッ
ノリノリで一気に『その後のツレがうつになりまして。』も読んだ。
2冊とも患者と家族の様子が程よく伝わって、
なるほど~と思える内容だった。