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読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

「新・戦争論」

2016-07-21 00:58:58 | 読書

「新・戦争論」僕らのインテリジェンスの磨き方
池上彰(著)、佐藤優(著)

<文春新書 作品紹介より>
最強コンビが語り下す戦略、情報術
領土・民族・資源紛争、金融危機、テロ、感染症。
これから確実にやってくる「サバイバルの時代」を生き抜くためのインテリジェンス。
<目次>
序章 日本は世界とズレている
第1章 地球は危険に満ちている
第2章 まず民族と宗教を勉強しよう
第3章 歴史で読み解く欧州の闇
第4章 「イスラム国」で中東大混乱
第5章 日本人が気づかない朝鮮問題
第6章 中国から尖閣を守る方法
第7章 弱いオバマと分裂するアメリカ
第8章 池上・佐藤流情報術5カ条
終章 なぜ戦争論が必要か

<感想>
発売日2014.11.20の新書本だけれど、先週起こったトルコのクーデターにつながる話も出てきて驚いた。

「日本人の叡智」

2016-07-09 01:31:27 | 読書

「日本人の叡智」 礒田道史(著)

<内容>
先達の言葉にこそ、この国の叡智が詰まっている。
仁愛を決断の基本とした小早川隆景、
一癖ある者を登用した島津斉彬、
時間と進歩の価値を熟知していた秋山真之、
教養の正体を見抜いていた内田百けん、
学問を支えるのは情緒と説いた岡潔…。
約五百年にわたる日本の歴史の道程で生み出された
九十八人の言葉と生涯に触れながら、
すばらしい日本人を発見する幸福を体感できる珠玉の名言集。
<目次>
はじめに
小早川隆景――決断
曽呂利新左衛門――寵愛
島井宗室――不言
鍋島直茂――後悔
水野勝成――気概
江村専斎――程々
鹿野武左衛門――落語
安東省庵――虚心
津軽信政――洞察
徳川吉通――仁政
細井広沢――芸道
中根東里――清貧
穀田屋十三郎――互助
牛田権三郎――相場
加賀千代――独身
宇佐美恵助――直言
近松茂矩――諜報
細川重賢――撫民
三浦梅園――合理
堀勝名――法律
細井平洲――人選
慈雲――浩然
徳川治保――茶事
田中玄宰――政治
司馬江漢――悟道
塙保己一――一途
只野真葛――寛容
大槻玄沢――徹底
松平定信――公開
渡辺崋山――商売
有馬頼永――堅物
島津斉彬――人材
黒沢庄右衛門――処世
佐藤一斎――教化
緒方洪庵――毅然
日柳燕石――国境
橘曙覧――正直
横井小楠――学問
本間玄調――仁術
安井息軒――役人
西郷隆盛――卑怯
山岡鉄舟――借金
浜田彦蔵――文明
栗本鋤雲――衛生
陸奥宗光――不屈
坂本直――龍馬
勝海舟――行革
大橋佐平――時機
正岡子規――試験
イザベラ・バード――子供
手代木勝任――暗殺
長岡護美――雷同
橋本雅邦――画道
小村寿太郎――国民
山路愛山――読書
秋山真之――進歩
板垣退助――世襲
森村市左衛門――鍛錬
安田善次郎――機運
大隈重信――価値
早川千吉郎――算盤
杉浦重剛――器量
津田梅子――智育
秋山好古――中流
北村兼子――婦人
堺利彦――文章
朴敬元――女傑
馬越恭平――心痛
東郷平八郎――無言
高橋是清――努力
益田鈍翁――健康
小川芋銭――悠然
西園寺公望――大臣
桐生悠々――博愛
大錦卯一郎――稽古
狩野亨吉――相対
島田叡――決然
鈴木貫太郎――能率
小泉又次郎――身分
小平浪平――達観
大河内正敏――味覚
本多静六――幸福
尾崎行雄――選挙
相馬愛蔵――叱正
小林一三――結婚
藤原銀次郎――雇用
山本玄峰――心眼
柳田国男――教育
山梨勝之進――交渉
内田百けん――教養
徳川夢声――話術
古今亭志ん生――辛抱
岡潔――情緒
新名丈夫――気骨
加藤唐九郎――欲望
松田権六――批評
土光敏夫――会議
寺田栄吉――予算
謝辞
索引

<感想>
心に残った言葉はいろいろあったけれど、ダントツ一番は、
知らないという事と忘れたと言うことは違う。忘れるには学問をしなければならない。忘れた後に本当の学問の効果が残る。
内田百けん

「日本史世界史並列年表」

2016-07-08 00:41:38 | 読書

雑学3分間ビジュアル図解シリーズ
「日本史世界史並列年表」PHP研究所編 後藤寿一監修

<解説>
「日本に仏教が伝来したころ、インドでは0の概念が発見された」
「大化の改新が始まったころ、ササン朝ペルシャが滅んだ」
「応仁の乱が起きたころ、レオナルド・ダ・ヴィンチが生まれた」
「秀吉が関白になったころ、イギリスがスペインの無敵艦隊を破る」
「桜田門外の変が起きたころ、メンデルが遺伝の法則を発見する」など……。
 歴史を横にみることで、浮き上がってくる意外な事実がある。
世界中が同時に動いているということを実感できる社会に住んでいるわれわれにとって、
過去の歴史をグローバルに見ることはとても大切なことではないか。
 本書は、日本史上の重要な出来事をエピソードを中心に紹介し、
同ページで同時期の世界史におけるさまざまな発明、発見、事件、人物などを記している。
これは、日本の歴史を世界史の尺度の中でもう一度見直してみようという、
歴史エピソードのグローバル化の試みだ。
 この1冊であなたも、「真の歴史通」になれるはず。

<感想>
この手の本を何冊読んでもすぐに忘れてしまう。
細かいところは、伝記本や歴史映画で埋めるしかないなぁ~(^。^;)フウ

「iPod touch スマートに使いこなす基本&活用ワザ 130」

2016-07-08 00:25:03 | 読書

できるポケット 「iPod touch スマートに使いこなす基本&活用ワザ 130」
法林岳之(著)、橋本保(著)、清水理史(著)

<内容>
iPod touchを大ボリュームの130ワザで徹底解説!
Wi-Fi(無線LAN)の基本と設定はもちろん、ブラウザや地図のアプリ活用法もよくわかります。
ゲームや曲、ビデオなどをiTunes Storeで購入する方法も丁寧に解説。
<目次>
第1章 iPod touchの基本を知ろう
第2章 iPod touchを使えるようにしよう
第3章 iPod touchを使いやすく設定しよう
第4章 音楽やビデオを楽しもう
第5章 写真とムービーを楽しもう
第6章 使いたいアプリを手に入れよう
第7章 インターネットを自在に使おう
第8章 メールやメッセージを使ってみよう
第9章 iPod touchをもっと活用しよう
第10章 iPod touchの疑問やトラブルを解決しよう
付録 定番アプリカタログ

<感想>
iPod nanoの使い方はわかるけれど、息子からもらったiPod touchはちんぷんかんぷん/(-_-)\
しばらく経ってBOOK OFFで108円の解説本をみつけたので買って読んでみた。
なるほど~!(^^)!オーディオプレーヤーというより通話できないスマホだったのね\(^_^)/