acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

庭の花と男体山

2012-07-31 22:53:08 | 写真

なんとか咲いたコモンマロウ


アンネのバラかサハラかわからなくなってしまった(^。^;)フウ


プリンセス・ドゥ・モナコだと思うけれど。。。


こちらの一番奥の山は間違いなく男体山\(^^)/

『母親はなぜ生きづらいか』

2012-07-30 10:07:11 | 読書

『母親はなぜ生きづらいか』香山リカ(著)

<Amazon 内容紹介より>
いつから「子育て」は母親まかせになったのだろう。
母性の歴史をひもときながら、
母親の悩み、子どもの希望など母子関係の真実を探る。
どんなに頑張っても、
母親が子どもに絶対的な影響を与えるのは不可能なことなのだ、
と考えてみてはどうだろう。
(著者からの一言)
私には子育て経験はありませんが、
精神科の診察室で多くの母親たちのSOSを聞いてきました。
子育ての忙しさ以上に、
母親たちを苦しめているのは
「育児は母性あふれる母の手ひとつで」
「三歳まではつきっきりで」
「脳の開発はゼロ歳から」
といった子育てにまつわる数々の教訓やメッセージです。
NHKの「知る楽」という番組をきっかけに私は、
母親を生きづらくしているこれらの教訓の根拠を、
歴史を振り返りながら確かめることになりました。
子育てって、いったい誰のものなのでしょう。
読者のみなさんといっしょに考えることができれば、
と願っています。

<感想>
母性って何なのだろう?という疑問を持っていたので、
手にとって読んでみた。
子供を産んだら母性があふれ出てくるというのは、
国策として作られた神話なのかもしれないと思えて、
とても気が楽になった(^。^;)ホッ

『親子という病』

2012-07-29 00:01:08 | 読書

『親子という病』香山リカ(著)

<Amazon 内容紹介より>
「家族よ、ありがとう」「ビバ! 親子」
というメッセージが増加する日本社会。
誰もが切実に悩み、
求める「幸福な親子関係」はあるのか。
親子の病理の根源を探り、処方箋を提言する。
親が子の幸せを願う思いは無償なのか!?
子が親を慕う気持ちに偽りはないのか!?
すべての親子は、気持ちワルイ。

<感想>
「母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き」信田さよ子(著)
「シズコさん」佐野洋子(著)
「愛を乞うひと」主演:原田美枝子
興味を持って読んだ本や映画が本の中に多数登場して驚いた。
私はどれだけ親子関係に悩んでいたのか?
みたいに思えるけれどそんなことはない。
香山リカが書いているように、
「あらゆる親子はビョーキである」
ということを確かめたかっただけだと思う。

『私の猫たち許してほしい』

2012-07-27 23:32:28 | 読書

『私の猫たち許してほしい』佐野洋子(著)

<Amazon 内容紹介より>
少女時代を過ごした北京、
リトグラフを学んだベルリンの生活、
猫との不思議なふれあいや花に寄せるひそかな想い。
生きるものすべてをみつめる暖かい目と、
ひとそよぎの風にも自分の存在を確かめるするどい知覚力で、
著者の生いたちと日常をオムニバス風につづる。
直感し、認識し、理解し、
愛され愛そうとするひとりの女性のすぐれた資質がみごとに表現されている。
奔放なタッチで読者の心を魅了する著者のはじめてのエッセイ集。

<感想>
詩を読んでいるような気がした。
佐野さんの子供の頃の記憶をたどるうちに、
自分の子供の頃のあれこれが鮮明に蘇り懐かしい気持ちになった。

『モテキ』

2012-07-26 18:48:33 | 映画

『モテキ』主演:森山未來

<映画.com 解説より>
三十路前のモテない男・藤本幸世が、
ある日突然、モテはじめたことから起こる騒動を描き、
2010年にはTVドラマ化もされた人気コミックを実写映画化。
主演はドラマ版に続き森山未來。
ドラマ版から1年後を舞台に、
原作者・久保ミツロウによるオリジナルストーリーが展開される。
派遣社員を卒業し、
ニュースサイトのライターとして正社員になった幸世に、
ある日突然「第2のモテキ」が到来。
新たに目の前に現れた女性たちと過去の女性たちとの間で揺れ動く幸世は……。
幸世を取り巻く新たなヒロインたちを演じるのは
長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子。
監督はドラマ版の演出も手がけた大根仁。

<感想>
深夜枠のドラマを見てイケる!と思ったけれど、
映画館に見に行くほどでもなく、
レンタルするのもどうかなぁ~という程度だった。
日本映画専門チャンネルで初のTV放映と知り録画してじっくり見た。
思っていたよりずっと面白かった(*^_^*)
ドラマの一挙再放送をもう一度見るかどうか検討中。