acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

「愛着障害」

2016-01-25 23:12:33 | 読書

「愛着障害」子ども時代を引きずる人々 岡田尊司(著)

<光文社新書 詳細より>
従来、愛着の問題は、子どもの問題、
それも特殊で悲惨な家庭環境で育った子どもの問題
として扱われることが多かった。
しかし、近年は、
一般の子どもにも当てはまるだけでなく、
大人にも広くみられる問題だと考えられるようになっている。
しかも、今日、
社会問題となっている
さまざまな困難や障害に関わっていることが
明らかとなってきたのである。
さらに昨今、「発達障害」ということが盛んに言われ、
それが子どもだけでなく、
大人にも少なくないことが知られるようになっているが、
この発達の問題の背景には、実は、
かなりの割合で愛着の問題が関係しているのである。
実際、愛着障害が、発達障害として診断されているケースも多い。

<感想>
2012年9月に一度読んだ本の再読だったけれど、
ほとんど忘れていることにびっくり~/(-_-)\
もう一度最新情報を調べたいと思った。

「三十路だけどロンドン暮らし」

2016-01-22 23:05:04 | 読書

「三十路だけどロンドン暮らし」 Kana(著)

<ワニブックス 書籍より>
Amebaブログランキング・ヨーロッパ部門1位の人気4コマブログを書籍化!
30歳で仕事を辞め、単身ロンドンに渡って2年。
スーパーで見かける、お会計前に商品を食べちゃうお客さんたち……
多少の雨には、傘をささずに塗れる街中の人々……
リンゴの丸かじり食べ歩きが当たり前のロンドン……

こっちでの暮らしは、驚いてばかりだけどあたたかい!
渡英してから出会ったイギリス人の彼との日々も掲載。
ロンドンで知ったさまざまな異文化や、住んでいるからこそわかる街の見どころもご紹介。
ブログに掲載された人気漫画はもちろん、書き下ろし漫画も満載!
異文化に驚いて、優しい気持ちになれるコミックエッセイ。

<感想>
お友達の娘さんの本が書店に並んでると聞いてさっそく購入!
年明けからバタバタしていてなかなか読めなくて、今日になってやっと読了~\(^_^)/
慌てて読んだらもったいないと思うような、なるほど~がたくさん詰まったエッセイだった。

「岩崎弥太郎と三菱四代」

2016-01-14 22:22:40 | 読書

「岩崎弥太郎と三菱四代」 河合敦(著)

<Amazon 内容紹介より>
三大財閥中、
三百年以上の歴史を持つ旧家の三井・住友に対し、
三菱は明治の動乱に乗じて短期間で巨万の富を築いた特異な会社である。
坂本龍馬の遺志を継いで海運業を起こし、
権謀術数を駆使してわずか五年で頂点を極めた政商・岩崎弥太郎。
日本初のビジネス街・丸の内を建設した二代目・弥之助。戦争景気で業績を伸ばし、
昭和の大不況を勝ち残った三代目・久弥と四代目・小弥太。
時代に即した巧みな経営術と、
現在も続く財界随一のグループ結束力で成り上がった一族、
岩崎家四代のビジネス立志伝。

<感想>
昨年末からずっと読み終わらなくて昨日やっと読了~\(^_^)/
もとはと言えば、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で岩崎弥太郎に興味が湧いて買って置いた新書本だった。
最近「龍馬史」を読んで、この本のことを思い出した。
さらに、ドラマ「下町ロケット」を見ていて、帝国重工はたぶん三菱重工がモデルだろう~と思ったら、三菱への興味が再燃!!
読んでいくうちにNHK朝ドラ「あさが来た」の登場人物たちも次々と登場!
今朝放送されていた北海道の開拓使官有物払下げ事件を三菱側から読んだ。
たった15分のドラマをリアルに深く見ることができた(*^_^*)