「嫌われる勇気」自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎、古賀 史健(著)
<ダイヤモンド社 内容紹介より>
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。
日本では無名に近い存在ですが、
欧米での人気は抜群で、
多くの自己啓発書の源流ともなっています。
本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏が
ライターの古賀史健氏とタッグを組み、
哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
<目次>
第1夜 トラウマを否定せよ
(知られざる「第三の巨頭」;なぜ「人は変われる」なのか ほか)
第2夜 すべての悩みは対人関係
(なぜ自分のことが嫌いなのか;すべての悩みは「対人関係の悩み」である ほか)
第3夜 他者の課題を切り捨てる
(承認欲求を否定する;「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない ほか)
第4夜 世界の中心はどこにあるか
(個人心理学と全体論;対人関係のゴールは「共同体感覚」 ほか)
第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる
(過剰な自意識が、自分にブレーキをかける;自己肯定ではなく、自己受容 ほか)
<感想>
図書館に予約してから一ヶ月待って、やっと読むことができた~\(^_^)/
自己啓発本、哲学本、心理学本・・・
いろいろ読んでいたから、目から鱗!ってことはなかった。
だけど、自己肯定と自己受容の違いとか、ハッとすることも多かった。