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読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『朝鮮王朝の歴史と人物』

2013-12-29 12:29:12 | 読書

知れば知るほど面白い『朝鮮王朝の歴史と人物』
康熙奉(カンヒボン)(著)

<Amazon内容紹介より>
人気沸騰の韓流時代劇に登場する朝鮮王朝はどのように成り立っていたのか。
景福宮などでの王侯貴族たちの暮らしぶりはいかなるものだったのか。
徳川政権のほぼ2倍の長い歴史を誇る李朝の誕生から崩壊まで。
1392年の成立以来、約520年間に登場した偉人たちの足跡をたどり、
両班に代表される儒教国家で活躍した人々の華麗なエピソードを紹介する。
初代王となった太祖(李成桂)から歴代27人の王の治世を「朝鮮王朝実録」をもとに検証。
韓流ドラマの世界がもっと親しみやすくなる面白い話題満載の一冊。

<感想>
「いいことばっか書いてあって鵜呑みにすると危ないかも~」
と、書評を読んで思った(^。^;)フウ
「ファンタジー歴史観」という言葉がぴったりなのかなぁ~。
それでも、韓流ドラマ好きのおばさんなのでそれなりに楽しめた(*^_^*)

『白洲家の流儀』

2013-12-22 22:31:17 | 読書

『白洲家の流儀』―祖父母から学んだ「人生のプリンシプル」
白洲信哉(著)

<紀伊國屋書店 内容説明>
バブル崩壊後の「失われた10年」を経て、
白洲次郎、正子夫妻の生き方に共感する人々が増えている。
戦後、己のプリンシプルを貫きGHQと折衝した次郎、
独自の視点から、忘れられたこの国の美を綴った正子。
なぜ、平成の世に生きる私たちは、
この夫妻に魅せられるのか?
文芸評論家・小林秀雄の初孫でもある白洲信哉氏が、
3人の祖父母から継承した「白洲家の流儀」を
玉のエピソードを交えて書き下ろした―。
目次
第1章 祖父母と僕(親子三代の生活;「ほっぺにプーして」 ほか)
第2章 白洲家のしきたり(プレイ・ファストの精神;せっかちな指導教官 ほか)
第3章 白洲家のこだわり(「オイリーボーイ」たる所以;次郎との再会 ほか)
第4章 白洲家の教え(「政治家秘書」採用試験;新党結成 ほか)

<感想>
白洲次郎、白洲正子、小林秀雄の孫の視点が知りたくて読んでみた。
感想を検索してたどり着いた茂木健一郎「クオリア日記」が面白かった。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2011/09/post-162b.html