acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『ブとタのあいだ』と『ブタのいどころ』

2012-01-27 16:24:53 | 読書

『ブとタのあいだ』小泉吉宏
<e-honおすすめコメントより>
右と左のあいだには何がある?
好きと嫌いのあいだには何がある?
世界と自分のあいだには何がある?
あらためて考える「自分って何?」「生きるって何?」
―-シンプルな本来の自分を見つけなおす本。
マンガが得意でない人や、マンガだけでなく文章でも読みたい人に。


『ブタのいどころ』小泉吉宏
<e-honおすすめコメントより>
嫉妬って何?
理想って何?
他人の目を気にするとどうなるの?
シッタカブッタは、人生の見え方をていねいに確認してみることにした・・・・・
“他人の目と自分”“愛とおしゃべり”“嫉妬”など、
24の項目について思いをめぐらせます。

<感想>
文章で書かれている方が頭にすんなり入ってくるけれど、
シッタカブッタ、カイカブッタ・・・イラストを見ているだけで理解できる。
やっぱりぶたキャラはいいなぁ~(^0_0^)

PCスピーカー

2012-01-24 16:24:57 | PC

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スマートなパッケージで豊かなフルサウンドと簡単操作を実現する
2.1chスピーカーシステム

今まで使っていたのは千円以下のスピーカー
値段はほとんど変わらないけれど、
音が全く違う~\(^^)/

『14歳からの社会学』と『「拉致」事件と日本人』

2012-01-23 15:41:44 | 読書

『14歳からの社会学』―これからの社会を生きる君に
宮台真司(著)

<Amazon内容紹介より>
「これからの社会をどう生きればいいのか」――
この不安を、多くの子どもたち(もちろん大人たちも)が抱えています。
そして残念ながら、今、学校で教えられていることは、
この疑問に十分にこたえているといえません。
そこで「社会を分析する専門家」が、
今ぼくたちが生きる社会の「本当のこと」を伝え、
その上でいかに生きるべきか、
という問題に正面から向き合いました。
どうしてこの社会に「ルール」があるのか、
「恋愛」と「性」について、
将来就く「仕事」と「生活」について、
「生」と「死」について――など、
身近な話題を入り口に、わかりやすい語り口で、深いテーマを語っています。
子どもも親も、いっしょに楽しんでほしい1冊です。



『「拉致」事件と日本人』―なぜ、長期間黙殺されたのか
井沢元彦(著)

<Amazon内容紹介より>
なぜマスコミは事実を報道しようとしなかったのか。
事件の解明を阻害してきた日本人たち。
北朝鮮についての正しい情報が全体の共通認識にならなかった原因を追求し
「なぜ拉致被害者を救えなかったのか」という問題を総括する。


<感想>
どちらの本も目から鱗~!ということはなかったが、
なるほど~と再認識した箇所が多かった。
それにしても、半世紀生きてきたわけだけど、
社会のことを何も知らずのほほんと過ごしてきたことに驚く今日この頃。

『革命戦士ゲバラ! 』

2012-01-22 18:29:19 | 映画

『革命戦士ゲバラ! 』
監督:リチャード・フライシャー
出演:オマー・シャリフ(Che Guevara)ジャック・パランス(Fidel Castro)

実在の革命家で悲劇の英雄といわれたゲバラの壮絶な生き様を描く!

<あらすじ>(goo映画より)
キューバ革命をめざすカストロ(ジャック・パランス)と、
82名のゲリラ部隊を乗せたヨットが
ラス・コロラダスに上陸したのは1956年であった。
その中に医師ゲバラ(オマー・シャリフ)がいた。
部隊が奥地に進んだとき、キューバ政府軍が空陸呼応して迎え撃った。
そして、救急鞄を紛失したゲバラは、ついに銃を持って立ったのである。
激戦が展開され、ゲリラ部隊は巧妙なジャングル戦術を駆使して政府軍を悩ました。
2年後、ゲリラ隊は、サンレ・クララでバチスタ将軍の部隊を撃破し、
カストロは凱旋将軍としてハバナに入城。政権をとった。
だがゲバラは、さらに南米13ヵ国の革命を企図した。
62年、キューバから姿を消したゲバラは66年ボリビアに潜入した。
手をかしたのは、ボリビア情報省に籍を置くアルゼンチン出身の女闘士タニアである。
やがて17名のキューバ同志と、
ボリビアのシンパを加えてゲバラは、ゲリラ部隊を組織。
餓えと戦い政府軍と転戦。
だが戦いは利あらず、次第に部下を失っていった。
そのうえ、タニアの戦死。
そしてある日、ゲバラは負傷し政府軍の捕虜となった。
悲劇の英雄といわれたゲバラが銃殺されたのは、
ヒゲラスの町のとある学校の庭であった。

<感想>
池上彰本を読んでゲバラを知った。
最近、NHKBSの特集番組の番宣を見て興味が湧き、
DVDを見てみようと思った。
もっと多くの人に支持され非業の死を遂げたとイメージしていたが、
ちょっと自業自得っぽくもあり驚いた。
見逃したNHKBSの特集ではどう描かれていたのか気になるなぁ~。

『日光東照宮隠された真実』

2012-01-20 18:12:26 | 読書

『日光東照宮隠された真実』
人の天才が演出した絢爛たる謎
宮元健次

<楽天ブックス内容情報・目次>
本書は、造営にかかわった三人のプロデューサー、
狩野探幽・南光坊天海、小堀遠州に光をあてるという、
従来とは異なる切り口から、東照宮の謎と魅力に迫る。
<第1章>
陽明門はなぜ豪華絢爛なのか?
-装飾プロデューサー探幽-
 人を神に祀る造形 神格化の秘儀
 魔除けとしての機能 色彩と彫刻に込められた真意
 三代将軍家光の家康への偏愛 極彩色へのデザイン変更
 狩野三兄弟の活躍 探幽・尚信・安信 平面を立体化する野望
<第2章>
家康が日光に祀られた本当の理由
-宗教プロデューサー天海-
 家康の遺言を解読する 太陽の道による再生
 宇宙全体の神になる秘儀 北辰の道による再生
 徳川三代に仕えた天海 江戸の陰陽師
<第3章>
徳川の威信をかけた最先端テクノロジー
-建築プロデューサー遠州-
 幕府おかかえの建築家・小堀遠州 日本のレオナルド・ダビンチ
 ルネサンス・バロック文化の導入 意外に多い西洋の影響

<感想>
一番身近な世界遺産について知りたいと手に取った一冊。
特に第3章のルネサンス・バロック文化との関わりは意外だった。
近いうちに日光東照宮へ行っていろいろと確かめたい。