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読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

マンガ日本の古典「信長公記」「心中天網島」

2015-06-29 23:00:06 | 読書

「信長公記」小島剛夕(著)
海外の新しい事物に好奇の心を燃やし、
楽市を設けて自由な経済交流を図り、
天下統一を夢見て戦に明け暮れた織田信長。
本能寺に斃れるまでの十五年間の言動を
ありのままに伝える『信長公記』をもとに、
現代の鬼才絵師が奔放に描いた魅力的な信長伝。


「心中天網島」里中満智子(著)
『出世景清』で浄瑠璃に新風を吹き込み
『曾根崎心中』で世話物のジャンルを創始した近松門左衛門。
歌舞伎狂言も手がけた、
この日本最大の戯曲作家が書いた
円熟期の世話浄瑠璃四篇
『曾根崎心中』『鑓の権三重帷子』『心中天網島』『女殺油地獄』を、
長篇ロマンの名手里中満智子が情念豊かに描く。

<感想>
興味があった「信長公記」がマンガで読める!と、借りてみたけれど・・・。
う~ん、馴染みのない劇画で、難しかった(^。^;)フウ
里中満智子の描く近松門左衛門!
こちらは、スラスラとアッという間に読み終わった\(^_^)/

マンガ名作オペラ「ニーベルングの指環」(上下)

2015-06-27 23:46:39 | 読書

マンガ名作オペラ「ニーベルングの指環」(上)里中満智子(著)

マンガ名作オペラ「ニーベルングの指環」(下)里中満智子(著)

<エルパかBOOKS 内容詳細より>
華麗にして、悲壮。
絢爛にして、深奥。
目眩くオペラの世界へようこそ。
本書は、ありとあらゆるオペラの中で、
最も巨大な作品「ニーベルングの指環」を、
里中満智子がマンガで描く。

<感想>
図書館で借りてきた里中満智子漫画。
面白くて一気に上下を読んだ。

「古事記」マンガ古典文学シリーズ

2015-06-23 21:56:28 | 読書

「古事記」壱 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)
里中満智子(著)
<小学館 書籍の内容より>
日本古典が親しみやすい形で甦る!
シリーズ第一弾として、
昨年1300年紀を迎えた日本誕生ロマン『古事記』を、
世界の神話・伝承を描いてきた里中満智子が、
2巻立てで漫画化。
その<壱>として、
「この世の始まり」「天の岩屋戸」「八俣大蛇」
「大穴牟遅」「根之堅州国」「大国主神」「国譲り」
「天孫降臨」「木花之佐久夜毘売」「山幸彦と海幸彦」
「豊玉毘売」「神武東征」「天皇誕生」「欠史八代」など収録。
巻末寄稿/竹田恒泰。


「古事記」弐 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)
里中満智子(著)
<小学館 書籍の内容より>
日本誕生ロマン『古事記』(ふることふみ)を、
<壱>に続き、その<弐>として、
世界の神話や伝承、古代史などに造詣の深い里中満智子が、
女性ならではの視点で描写。
中巻(なかつまき)から下巻(しもつまき)まで、
英雄・倭建(やまとたける)の活躍などを収録。
「三輪山の大物主神」「沙本毘売」「本牟智和気御子」
「小碓命」「出雲建」「倭建命」「草薙剣」「弟橘比売」
「倭建命の帰還」「息長帯比売」「大雀命」、
「皇后石之日売」「皇位継承」「歴史への道」まで。
巻末寄稿/阿刀田高。

<感想>
「古事記」壱は、2014.2.20ブログにUP~\(^_^)/
http://blog.goo.ne.jp/acoboo6/e/4a5df0c5b6e2c85640ca0c81bff0d84b
古事記にはまっていたとき、運良くBOOK OFFで100円+税でゲット!
早速読んだけれど、「古事記」弐を読んでいなくて中途半端になっていた。
その後「古事記」弐の中古本を探したけれど見つからなかった。
先日、ふと、図書館で在庫検索してみたら、あった~!(^^)!
ということで、2冊読んでみた。
今までに古事記関連本を何冊も読んでいるけれど、
細かいことがたくさん抜け落ちている(^。^;)フウ
いい復習になった(^。^;)ホッ