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『マリー・アントワネット』

2011-08-30 21:54:41 | 映画

『マリー・アントワネット』
監督:ソフィア・コッポラ
主演:キルスティン・ダンスト
共演:ジェイソン・シュワルツマン、アーシア・アルジェント

<goo映画 作品解説・紹介より>
14歳でフランス王室に輿入したマリー・アントワネットが、
やがて革命の嵐にのまれて宮殿を後にするまでの19年の歳月を、
実際のヴェルサイユ宮殿で行なわれた撮影によって絢爛豪華に描いた宮廷絵巻。
アントワネットというと、浪費家で傲慢な女王というイメージが強い。
しかし、本作で描かれているのは、
プライベート用に農場を作り、自然の中で子育てをした、
愛情溢れる母親としての王妃である。
監督のS・コッポラも「教科書に出てくるアントワネットを撮るつもりはなかった」
と語っている。
私たちが知っているアントワネットは、
革命側が作り上げた虚像であり、
有名な「パンがなければお菓子を食べればいい」
という言葉も真実ではないようだ。
誰も知らなかったアントワネットの真実に驚かされる。
主演は、『スパイダーマン』のキルスティン・ダンスト。
全編を彩るお菓子やドレスにうっとり。
音楽もポップ。いわゆる歴史劇とは一線を画する。

<感想>
主演のキルスティン・ダンストは、
マリー・アントワネットとはかけ離れていると思った。
映像は軽やかで綺麗だけれど、ただそれだけで何も伝わってこない。
途中、寝てしまった/(-_-)\
気を取り直してラストまで見たけれど、
なんという尻切れトンボ!
何を見せたかったのか理解に苦しむ。