『「歴史・公民」全教科書を検証する―教科書改善白書』
三浦朱門(著)
<Amazon内容紹介より>
いま、扶桑社の「歴史」「公民」教科書が国の内外で問題にされている。
中・韓両国は内容がはっきりする前から猛烈な批判を展開し、
歴史教科書に修正を要求してきた。
しかし、大方の国民は、問題の教科書がどのように記述されており、
他社の教科書とどう違うのか知る術がない。
本書では全ての教科書の記述内容等について、
学習指導要領を物差しにして検証し、徹底比較していく。
教育は国の根幹である。
子供たちがどのような教科書で学ぶのか、
この一冊で歴然とわかる。
あなたも教科書を読んでみませんか。
<感想>
歴史教科書問題に興味があったので買ってみた。
読み物という感じはまったくなくない。
2001年発行の本なので、
今の学習指導要領がどうなっているのか、
知りたくなってきた。