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アルパインクラブ モルゲンロート

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日和田山からユガテへ ~春のお花見ハイク~ (2025.4.6)

2025-04-08 09:52:52 | 会山行(2025年度)

山名:日和田山(305.0m)、物見山(375.3m)、ユガテ(290m)

山域:奥武蔵

2025年4月6日 晴れ時々曇り

参加者:田(L)、岡、滝、琴、山一(SL.記)

2025年度の第1回会山行は、奥武蔵のお花見山行でした。事前の天気予報があまり良くなく、開催が危ぶまれましたが、雨予報がとれてきたので決行。結果、天気も上々で、青空の元で春の花を楽しむことができました。

高麗駅に集合して、日和田山登山口までやってきました。賑わう登山口から「日高市ふるさとの森」の中の道へと出発していきます。この道は、咲き始めたミツバツツジがたくさん植えられている、森の中を登っていきました。

途中で、男坂・女坂を見送り、見晴らしの丘経由の道を辿りました。見晴らしの丘では、大きなヤマザクラが咲き、その下でミツバツツジやヤマツツジも咲いています。

金刀比羅神社の鳥居の展望地からの眺めです。巾着田を眼下に見下ろします。あと、山頂までもう少し!

日和田山の山頂に到着です。山頂には大きな宝篋印塔があります。享保年代のもののようですが、当時は持ち上げるもは大変だったのでしょうね。

日和田山からは物見山・北向地蔵・ユガテと進みます。物見山の手前の売店ふじみやのある所で一休み。あずまややトイレもあり、展望のいい場所です。

しばし、おやつタイム!桜の花には和菓子が似合いますね。

賑わう物見山を過ぎ、奥武蔵らしい植林地の緩やかな道を進むと北向地蔵です。ここからユガテへは、主稜線と別れて山腹を徐々に下っていくことになります。

ユガテの集落に到着しました。明るい春の陽気の中で、春の花が咲き乱れています。

ここから、たくさんの場所に行くことができます。トイレや、あずまやや、ベンチなども整備されていて、とても気持ちの良い所でした。

しばらく、ユガテのあずまやで歓談しつつ、のんびりした時を過ごしました。さて、この景色とお別れして、東吾野駅に向けて下山しましょう。

ユガテから車道に下り、東吾野駅まで車道を行きます。道沿いにもたくさんの春の花が咲いていました。

山上に限らず、この時期の奥武蔵の山村は、花盛りなのでした。

コースタイム

8:46 高麗駅 - 9:04 日和田山登山口 - 9:28/39 見晴らしの丘 - 9:46/52 金刀比羅神社 - 959/10:06 日和田山 - 1029/45 売店ふじみや付近 - 10:02/06 物見山 - 10:37/41 北向地蔵 - 12:28/13:02 ユガテ - 13:38/42 福徳寺 - 13:54 東吾野駅


ミツバ岳・世附権現山~ミツマタ満開のハイキング~(2025.3.27)

2025-04-04 18:43:57 | 個人山行(2024年度)

山名:ミツバ岳(834.5m)、世附権現山(1,018.8m)

山域:丹沢

2025年3月27日 晴れ

参加者:菊、山一(記)

春の花があちこちの山で咲き乱れる季節になりました。時の経過とともに、咲く花も場所を移しながら入れ替わっていくのですが、この時期に山を彩る花にひとつ、ミツマタをお目当てに、ミツマタの時期に賑わうミツバ岳に登ってみました。

ミツバ岳登山口に最も近い寺ノ沢駐車場に車を停めてスタートしました。ちょうど駐車場の奥に見えているのが世附権現山になります。

橋を渡って、すぐにミツバ岳登山口です。

登り始めて少しすると、さっそくミツマタの群落に囲まれます。

ミツマタの花は見る向きによっても色合いが変わってくるようですが、この株は色が、ひと際鮮やかでした。

植林地の下がミツマタに埋まっている場所もありました。

ミツバ岳山頂に着きました。

山頂からは、木の間に富士山が見えるのですが、今日は雲がかかっている上に霞んでしまって、ちょっと残念です。

きれいな花があったので、アップで撮ってみました。

ミツバ岳からは、四附権現山に向かいました。

世附権現山から、急坂を浅瀬入口のバス停に向けて下ります。途中にもミツマタの群落がありました。

麓が近づくと、ミツマタ以外の里の花も。タチツボスミレが多いのですが、ここではフデリンドウをピックアップ!

浅瀬入口から、車道を歩いて寺ノ沢駐車場に戻りました。

コースタイム

7:02 寺ノ沢駐車場 - 7:09 滝壺橋登山口 - 8:11/32 ミツバ岳 - 9:19/39 世附権現山 - 11:29 浅瀬入口 - 11:54 寺ノ沢駐車場