和同遺跡(9:00~9:40)、長瀞駅前10:00~宝登山神社前10:10~10:50宝登山・ロウバイ園11:20~11:30お昼12:20~12:50宝登山神社~13:05岩畳13:20~13:30長瀞駅前
宝登山(497.1m)
埼玉県民ながら、武甲山や奥武蔵の山々に行くので通過する西武秩父駅周辺は知っているが、その先の長瀞方面には疎い。
今日は ①和同開珎のモニュメント ②宝登山のロウバイと展望 ③岩畳 ④SL PALEO EXPRESSは汽笛のみだったが“ポーッ”も聴けたし、長瀞周辺観光を満喫できた気分だ。
集合場所で車に乗った途端、春が待っていた
信号待ちの横瀬町交差点で雪を少し被った武甲山(ズーム)
今日最初に車で向かったのは、秩父市にある和同遺跡。たまたま昨日(2月2日)の朝日新聞「みちものがたり 和同開珎のみち」と云う特集記事として2面にわたり大きく扱われていた。見出しは2点、「揺るがぬ『最初の本格通貨』」と「インスタ映えする観光地」とある。我々が訪れたときまだ数台の車しかなかったが、帰りは満車状態で交通整理の人も出ていた。がけの前の流れでお金を浸してる人居たので後で調べてみると、「小銭を洗って財布に入れておけば金運が上がる」とのことのようだ。
高さ約5メートルのモニュメント
崖の上まで登って行くとあったのはこの碑、「和同開寶之古跡」と書かれている大正11年建
碑からの下り、今日一番の危険個所
インスタ映えする?
和同遺跡から車で20分、長瀞駅前に駐車して今度は宝登山に掛かる。神社参道は広くなかなか立派なもの、神社近くからは宝登山ロープウェイもあるが見た目も山頂までちょっとの様で歩くことにしたが、一汗も二汗もかく。2月4日の明日は立春ということでなのか、今日3日は冬とは思えないほどのポカポカ陽気、途中からはタラタラと流れ落ちる汗が目に染みる。
汗タラタラ し出した
左 我々は最短ルート、右は緩やかな「ふれあい道」
日陰部分は木曜日夜~金曜日未明の雪が残っている
山頂ではロウバイ園と奥宮、それに展望を楽しみに大勢のひと(山頂周辺で数十人)が居る。登山姿の人が圧倒的に多い。開花時期の違うロウバイ3種とのことだが、それらにはまだまだ少し早かった様。お昼に作った粕汁2杯でお腹一杯となり、岩畳まで足を伸ばして今日の山行は終了。
まだ早めのロウバイ
今日一番の大輪
山頂部の人たち
山頂からは武甲山も綺麗に見える(ズーム)
ギザギザがカッコいいい両神山、右上の雲が気になる(ズーム)
遠く北に白く在るのは谷川連峰か(ズーム)
お昼は粕汁、鮭や豚バラ肉など入ってこの器2杯がお腹に
お昼の空には 三角雲
今日2月3日、宝登山神社「節分追儺祭」の案内。ドカンと云う花火はこの所為か
天然記念物と云うだけあって岩畳もこの通りの賑わい
この時期 寒いので、こたつ船のようだ
緩やかな瀬に ひねもすのたり 二舟かな
立春の前、人より春を少しだけ早く感じさせて貰えたのかな
メンバー:田、山、北、河(記)