正月3日の想い

正月3日の記録と想い

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

さて、今日は小豆島最大の観光地、寒霞渓を訪れました。

秋に特有の紅葉こそ見れませんでしたが、大阪城の築造時に大量の石が切り出された島だけに、巨大な岩壁や数多くの奇岩の塔が立ち並び、ロープウエイから眺める深い峡谷は、長年にわたって、自然が作り出す力の大きさや不思議さを堪能させてくれました。

　ちなみに、400年前の、その大阪城向けの石の切り出し時に伝わったという醤油の製造法が、醤油や豊かな海産物を素材にしたつくだ煮の名産品を世に出すきっかけとなったそうですので、寒霞渓ふもとの佃煮店に立ち寄りました。

　その名産品・佃煮の詰め合わせの高級品を、9日（水）の日の、学校法人ISI学園・理事長・荻野祥二郎先生への新年のご挨拶時にお持ちする予定で買い込みました。

　学校法人ISI学園・理事長・荻野祥二郎先生からは、同学園・京都校で、CJA日本語学校の「日本語教師養成講座」受講生向けの日本語学校への見学や研修実施を快諾していただいていますので、

文化庁へのその旨の届け出も、無事に済ませることができました。

　ところで、年始における主な日本語学校へのご挨拶は、①上記のＩＳＩ学園・荻野理事長先生、同・荻野正昭先生、同・井上由紀子取締役、②神戸のコミュニカ学院・学院長・奥田純子先生、

③作用日本語学校さんであり、他方、学習塾分野では、❶大坂の株式会社「成学社」代表取締役会長・太田明弘様と❷京都の㈱京進：代表取締役会長・立木 貞昭様などが主な訪問先になります。

　他方、1月29日（火）には、CJA日本語学校・曽根校において、2回目の開講・教室お披露目会を開催しますが、主には、姫路地区のそれぞれの社会・経済・教育・文化分野でご活躍中の名士多数をお招きしています。

　その中には、高知県からの明徳義塾さんのお二人が参加されますし、「興学社」の大阪事業部からも３名のスタッフが参加されます。

かくて、日本語教師養成講座開講予定の本年の１月は、誠に多忙な日程で始まります。

　しかし更には、東京に出向いたチャンスに、コミュニカ学院・学院長・奥田純子先生をご紹介してくださった日本語学校ビジネスのコンサルタントであるUNIBIRD Inc.(ユニバード株式会社)代表取締役社長エンピ・カンデルさんとの間での幅広い情報交換会も予定されています。

　かくて、多数の方々とのお出会いを通して、CJA日本語学校への世間の皆様の興味と関心を、より強くお持ちいただきたいという願いを持っています。

　今後共、皆様のご理解とご支援とを何卒宜しくお願い致します。

平成31年1月3日 木曜日
岡村ゼミナール＆CJA日本語学校：岡村寛三郎