Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

“ES4E” EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生のお話の要点

2019年08月08日 | 日記
“ES4E” EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生のお話の要点

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

さて、8月7日(水)に有馬先生をお招きし、主には日本語教師養成講座の修了生や現役受講生向けに、ご講演と採用面談をしていただきました。

客観的に見ても、ミャンマーはこれから大きな経済成長が見込まれ、親日的な仏教国で、国民の家族愛が強く、素朴で親切な国民性が特色で、日本に滞在しているミャンマー人についても、一際評判が良いと高く評価されています。

そういった良さを多く有しているミャンマーからの同国政府認可の人材送り出し機関という事業部門も有されて、出発点の中核事業である現地の子供や社会人向けの日本語学校共々に大繁盛で、ミャンマーでの幸せな生活を楽しんでおられる有馬先生の「ミャンマー良いとこ、一度はおいでよ。」のお誘いに、出席者全員が喜び納得し、その内の数名が早くも、ミャンマーで働きたいという夢や希望を持つようになっています。

ES4Eの待遇条件も詳しくご説明いただき、東京での同様のセミナーでも一人(~二人)の採用が決まったというお話も有って、CJA日本語学校でのセミナーなども、予想以上の人気でした。

ただ、ミャンマーの欠点は、独自の伝統的な油っこいミャンマー料理が、薄味好きの日本人には向かないということで、もっぱらイタリア料理や中華料理の看板を挙げるレストランに良く出かけていますとのお話でした。

それにしても、上着一枚とロングスカートのようなシンプルな服装で暮らせ、生活費も安いので、住宅付きの日本語教師としてのサラリーで、毎月8万円程の余裕が生じ、年間で100万円の貯金は十分に出来るそうです。

もちろん、現地の日本語学校で使用している教材は、日本国内で使用中の教材類と原則的に同じで、指導においての困難などはあまりないそうです。

とくに、今後は「特定技能1号」で日本に渡航したいという希望者が多く、現地で日本語学習への希望者もどんどん増えているため、その全国的な需要にどうやって応えていくかが、サテライト校設置の可否等を含めて、大きな日本語学校経営上の課題だそうです。

同時に、現地の子供たち向けに、そろばん技能の習得・指導も強く希望して下さっていて、上記のご期待やご要望に、岡村ゼミナールのACE Kids Academy珠算部やCJA日本語学校が、どこまでどうやってご協力できるかが、私ども側の課題になっています。

共同事業形態での構想やスタートが必要でしょう。

では、皆様、今後ともご理解とご支援等を何卒よろしくお願い致します。

令和1年8月8日 木曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

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