Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

働く外国人、暮らしも支援。 

2019年02月25日 | 日記
働く外国人、暮らしも支援


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2月25日(月)の思い

2019年02月25日 | 日記
なぜ「二兎」を追ってきたのか?(中編)

とはいえ、日本語教師養成講座の開設という途方もなく高いレベルの目標を立てても、自分にその様な離れ業をやってのける知識や経験もなく、昔から先輩として尊敬してきた某先生を頼りに、その先生がお創りになられた日本語教師養成講座の技術や運営ノウハウなどを、フランチャイズシステムを通して与えて欲しいとお願いし、その方のご尽力で、その方向で前進を始めました。

しかし、私どもが、全くその分野での知識や経験がないものですから、依頼を受けられた方も、私どものような素人企業を御導きされるのに、どのようなフランチャイズシステムが良いのか、大変苦慮なさったと思われ、そのため、システムをお創りになるのに随分と日数を掛けられました。

他方、私の方は、幸いにも、以前、日本語教師養成講座の教師をも勤められておられた大学院修了で、しかも日本語学校で3年以上の常勤講師歴をもお持ちの素晴らしい先生に、6月下旬にお出会い出来ましたし、2日後には、矢張り3年以上の常勤講師歴をお持ちの若い先生にもお出会いすることができました。

そこで、私は、上記の日本語教師養成講座を運営しておられる方からフランチャイズシステムの内容のご連絡がいただけるまで待ちきれずに、7月からは、上記のスタッフを中軸にして、あと数名の大学院修了者や教務主任資格の保持者を採用させていただき、本格的に、日本語教師養成講座の開講準備に入ることを決断し、文化庁の同講座のハイレベルでかつ大量の設置基準と正面から向き合って、日々苦闘することになりました。

 ただ、しかし、同講座については、全く未経験で素人の私がどんなに必死に頑張っても、到底作成できないような文書も少なくはなく、上記2名の中軸スタッフの随時・適宜の支援やアドバイスなどが、極めて重要でした。

 そのように、自分では、丸で気が狂ったかのような必死の体で、体力の限界まで知恵を絞りに絞って設置基準に適合するような文書作成に取り組んで1か月ほどの後に、漸く上記の講座運営者様から、フランチャイズシステムのプランが送られてきました。

 ご苦労なさって作成されたことが随所で分かるような立派なプランでしたので、非常に申し訳ないことをしましたが、私の方は、既に自力で1か月ほど、一日24時間働くつもりで、昼も夜も、鬼になったつもりで届出文書作成にのめり込んできていましたし、フランチャイズシステムというのは、長年にわたって、運営上の様々なご指導を戴けるメリットがある半面で、種々の厳しい行動規制が果たされるものですから、自力で仕上げることを決意し、とにかく、8月末での文化庁への届出まで自力走行を続けました。

 それでも、今もなお、上記のその講座運営者の方には、折角ご苦労なさってお創りになられたフランチャイズシステムを利用させていただけず、大変済まないことをしたと思い、忸怩たる思いが募りますが、また今後において、私どもと同様の希望をされる学校もあるかと思われますので、その時には、遅滞なくシステム・プランの受け渡しをされるでしょう。

(後編に続く)
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