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主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

2月24日(日)の日誌・・・なぜ「二兎」を追ってきたのか?(前編)

2019年02月24日 | 日記
2月24日(日)の日誌・・・なぜ「二兎」を追ってきたのか?(前編)

➀今日と明日は、二日間、西脇市のパインレーク・ゴルフ場で、(ゴールデンバレーで知り合った)旧友たちと久しぶりの懇親会を行います。

②ところで、私が、❶2019年・本年4月に、日本語教師養成講座を開講し、間髪を入れずに❷2020年・翌年4月には留学生向けの日本語学校を開校するという強行軍を企画推進した理由は、矢張り❸2020年夏の東京オリンピックの前かその時にピークを迎えると思われる外国人の来日に合わせるということです。

もちろん、こういった強行軍の企画や推進業務には、いろんな種類の危険も潜んでいて、そう簡単には、すべてがそろって成功しないとも考えられます。

にもかかわらず、複数の新規事業を強行してきたのは、一つには、募集し確保する諸事業担当のハイレベルなスタッフにつき、高い共通性があり、これを最大限に活用できるメリットがあるからです。

実際のところ、日本語教師養成講座に必要なハイレベルな能力や経験を備えたスタッフをそろえることができたことが、今回の二つの事業推進の大きな原動力となっています。

しかも、そのスタッフは、教務と事務(含む、営業)の両面において、際立つ優秀な人材を確保できています。

次いで、➀「日本教育者セミナー」や②「東京通訳アカデミー」、そして③「協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン」を通じて、主には医療通訳士養成・派遣の事業において、学校法人ISI学園・理事長・荻野祥二郎先生との間での長年の交流から生まれてきた信頼関係に基づく、留学生向け日本語学校の設置と運営に関する業務提携の存在と威力の効果を指摘できます。

ここにおいて、改めて感じますが、荻野祥二郎先生のお力のお陰で、留学生向けの日本語学校の設置には、全く不安も心配もなかったのです。

ですから、表面的には二兎を追うという形も、実質的には、日本語教師養成講座という一兎を追うのみだったのです。このことは極めて重要です。

即ち、実質的にも、結果的にも、二兎を追ったのではなく、一兎を追ったのみなのです。

しかも、留学生向けの日本語学校の設置に必要な人材確保から出発して、たまたま「お茶の水女子大学の博士:村田美穂子先生」という超優秀なご経歴の先生を、昨年5月14日(月)に、協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパンの梶山理事からご紹介戴き、その著書をCJA日本語学校で、受講生向けに採用させていただけることになりました。

そこで、留学生向けの日本語学校の設置においてキーパースンとなる教務主任を、必死に探しながらも、もし見つからなくても、村田美穂子先生を看板に立てて、日本語教師養成講座を開講することができるのではないかという思惑から、同講座開設の準備に入ったのです。

(後編に続く)
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