Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

4月第2週、ACE Kids Academy珠算部・現場からの報告

2015年04月11日 | お知らせ
4月第2週、現場からの報告2015年

★珠算教育部長・高島篤先生より2通のご報告
(1)岡村会長様、丸岡事業部長様、いつもお世話になります。

 今週も順調でした。生徒の皆さんが休むことなく楽しく通ってくれました。

 3月から週2回通っている生徒のうち2名が次回から10級を練習し始めます。

 これは驚異的なスピードだと思います。

 二人ともそろばんが大好きで物凄く練習し努力しています。

 一般的にそろばんは10級からのところを我々は20級から丁寧に段階を踏んで指導しています。

 わずか1カ月で10級まで来たのですが、特筆すべきは基礎力の高さです。

 誤答が本当に少ない、すなわち完璧に出来ているということです。

 また2桁×3口の暗算も出来るようになっています。

 これもすごいことです。
 
 本人もびっくりしています。

 ACEとしては、まずは3級合格を最低ラインの目標としています。

 本人の努力と効果的・効率的指導が結びついた時に、どれくらいのスピードでそこに到達するのか今から楽しみです。

 週2回の生徒は上達が早い、そろばんが大好きな生徒は上達が早いということを再確認しました。

 講師として、そろばんをもっともっと好きになってもらえる指導を研究していきます。
                                            珠算教育部長・高島篤
 (2)引き続きご報告です。

 今週は4名の他教場の講師の皆さんに見学に来ていただきながら、一緒に生徒指導もしていただきました。

 皆さん、ご自分の教場ですでに教えられていますので、初めての生徒に対しても余裕を持って指導されていました。

 私自身も気付かされる部分もありましたし、生徒が異なる講師先生の少し違う角度からの教え方を参考にして、こちらもコツをつかむという こともありました。
 
 そこで、他教場での見学研修は、生徒・講師双方にとって有意義だと思います。

 ところで、19級の「5の合成・分解」で苦労する生徒が多いのですが、かなりの生徒が家でも練習してくれています。

 お蔭で次に来たときには見違えるほど出来るようになっています。

 また苦労した分、18級の「10の合成・分解」はコツが同じですのでスムーズに進んでいます。

 生徒たちの顔に自信が戻ってきました。

 ある小1の生徒が、「そろばんは難しいけど面白い。」と言いました。

 まさにこれが真理だと思います。

 難しい問題に立ち向かうからこそ、乗り越えた時の達成感があるのだと思います。

 生徒に自信も出てきます。

 そろばんの素晴らしさに「忍耐強くなる」ということを挙げました。

 小さい時から、そろばんを通して、忍耐強く努力していくことを覚えていくことは、本当に「ためになる」ことだと思います。
 
 本日3歳年少さんの生徒の体験レッスンがあり、入会いただくことになりました。

 小さいお子様にそろばんを教えるのは難しいことも多いですが、工夫しながら、そろばんの楽しさ・数字の楽しさを伝えていきたいと思いま す。

                                                 珠算教育部長・高島篤
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする