Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

クリスマス・イヴ,コンサートetc

2022-12-25 10:11:14 | ジャズ

美術館での,建前としては 広大ジャズ研とは無関係なイヴ・コンサート 1730-1810 は,なんとか終了.

1430 頃から,ts, b, ds 各氏と vib で,初練習はまず楽譜コピーから始まった.不本意ながらも 1530 頃に練習を切りあげ,楽器を車に積み込んで会場へ出発.ところが渋滞で遅々として進めず.先に会場に着いた kb 氏 (共演はぶっつけ本番!) の気を揉ませる結果となった.

それでも 1700 頃には楽器の配置を完了.

100 人近いお客様 !  コロナ前に美術館にお伝えした曲目が掲示してあって狼狽えた.当初の予定は

1 展覧会の絵 より Promenade 
2 Santa Clause is Coming to the Town
3 Skating in Central Park
4 Little Drummer Boy
5 Dear Old Stockholm
6 Sleigh Ride

であったが,以下のように変更した.

1 解消
2 When You Wish upon a Star に差し替え
3 Fly Me to the Moon に差し替え

美術館でのライブでは 1 をリクエストされることが多いのだが,実現できず心残り.
また,ジャズっぽい,ジョン・ルイスの 3 と,マイルズ版 5 もポピュラー曲になってしまった.
When You Wish... はテンポが遅すぎソロが長すぎ,会場にどろーんとした空気がただよってしまった.

アンコールは,瀧廉太郎「お正月」のブルース版.まじめなジャズ・プレイヤーなら躊躇する思いつきだが,結局これが一番評判がよかった.
個人的には,最後はガス欠バテ気味だった.

今年のジャズ研の定期演奏会はエレキ・ベースばかりだったが,この日はウッド・ベースが登場.Skating in Central Park はこのベースさんとぼくにとっては思い出のナンバーだったんだけど.いつかリベンジしたい !!

姫リンゴやサンタもはいったセンスの良い花束をいただいてしまった.

メンバーのおひとりから夫婦でお宅にご招待いただき,高価なワインと,ふるさと納税のローストビーフの賞味にあずかった.健全な若いご家庭のイヴにお邪魔した感で,最終的にはハッピーだった.

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