ああタミグラ宮城大会( 涙)

今年の東北地方は異常気象で、例年ならお盆過ぎには秋の気配が漂いはじめて少しさびしい感じになるのに、今年はいつまでたっても残暑が厳しい・・・

まともに雨も降らず、真夏日は記録更新するなどエンドレスサマーな感じ。恐らく東北地方のタミグラ戦士の誰もが思ったはず。「今年こそは宮城2days ！」と。

しかし神は忘れていたものを一気に取り戻すかのように、ほんの数日前に季節はスパッといつもの秋に。

そして脳裏に悪夢がよぎる。「今年もヤバいんじゃね？」

悪い予感はするものの、まだ現実を直視できない。「多分、もつべ(雨は降らないだろう。降っても表彰式のころでしょ！の意味)」

事実、土曜日は朝は涼しかったものの、昼間はミッドサマーを思わせる日射しが顔をさす。そして無事に終了した一日目。

久しぶりに会う顔。白熱したレース。最高の充実した一日だった。しかしその裏で刻々と悪化する天気予報・・・

そんな状況下で迎えた二日目。天気予報では午後から雨らしい。「これは予選のみになるかもしれない。」タイヤ、パワーソースのマネジメントのシュミレーションを予選のみバージョンで再構築して臨むも・・・

予報より早く、激しく降り始めた雨。「今年もか・・・」昼前に無念の降雨によって予選一回目の途中で中止となったのであった。

来年からは絶望的な天気予報でもとりあえず開催できることの方が多い、岩手大会を年2回にしてみてはいかがだろうか？なんちゃって(笑)