アフガニスタンは一時戦局が大分落ち着いたと思ってましたが、アルカイダがまた勢力を拡大したようで、ここも一向に平和がやってきません・・・ここのも世界から軍隊を送っている国が多く、フランスもその中の一つです。
所が・・・フランスのサルコジ大統領は２２日、予告なしにアフガニスタンの首都カブールを訪問したそうで、カルザル大統領との会談が在ったそうです。サルコジ大統領にとっては就任以来初めてのアフガン訪問との事です。
この両首脳の会談で、サルコジ大統領はアフガンの安定を揺るがしている、反政府武装勢力タリバンの掃討の継続と、またここでは麻薬の原料ケシ栽培の多い事からこれらの絶滅が、アフガン復興の鍵を握るとの認識で一致したそうです。そのために、長期にわたりフランス軍を駐留させると言明したことは現在のアフガニスタンにとっては、ありがたい援軍だと思います。
なお、オーストラリアのラッド首相も、戦火の絶えないイラクの首都バグダッドへも行っているいるようですし・・・それから、アフガニスタンのカブールに行き、カルザル大統領との会談をしています。このようにこの中東の危険地帯から軍隊を撤兵させることなく、戦っている事を思うと・・・日本のあまりにも内向き政治にがっかりします・・
ちなみに、フランス軍は、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）が指揮する国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）に参加しているそうで・・約１３００人の兵士をアフガンに派遣しているそうです。これらの兵士がタリバンの掃討作戦などの困難な場面を受け持っている事を恥ずかしながら・・この記事で知りました。また、オーストラリア軍は約９００人の兵士を駐留させているそうです。
（共同通信記事引用）
だいたい中東、殊にイラクやアフガンは群雄割拠状態で、中央政府の力が弱く実体が無いに等しいですね。
こんな所で一人、二人と犠牲者出たらたまりませんね。日本では考えられません、本当にご苦労様です、無事であれかしと祈るばかりです。
"・・・日本のあまりにも内向き政治にがっかりします・・"ですか。。。。
そんなに争いが御好きならば、容子さんが率先してアフガニスタンに出征して頂きたい。
争いの解決に戦争を持ち出す短絡な志向性に、男女の区別が無い事を、今回の容子さんの記事で知りました。
残念此の上ないです。
この国は、またアルカイダの台等が激しくなり、これらの勢力が、パキスタンにも相当いるようで、このあたりは元に戻ったほど危険な地域戻った感を抱きます。
NATO配下のフランス軍長期駐留をサルコジ大統領がフランス軍も今後も駐留する事を約束してくれた事は、アフガニスタン政府にとって自国軍がまだ完全に育ってない現在、ありがたいと思います。
日本の報道には殆ど載りませんが、日本はどんな形で現在協力しているのでしょうか？・・・
コメント有難う御座います。ただ、相当私と考え方が違うようですね。日本の一部には貴方さまと近い考え方の方も相当多いようですね。残念です。
でもこの危険な地帯に出かけている英国の情報部の人がアルカイダと話し合いが行われた事も聞きました。
どんな結果になるのか私などは解りませんが・？・・
それと貴方さまの後半のご意見にはコメントしたくありません・・多分相当な考えに開きがありと思うからです。
誰しも危険なことからは逃れたいものですが、皆がそうすれば治安なんて維持できません。
例え話。
ある小さな町に強盗がでました。警察は遠くてまだいません。町内のみんなが警戒にあたります。そんななかある家庭の人が「我が家の家訓で夜は出歩いたらいけないことになってるから家に帰ります」こういって撤退しました。この人はどう思われるでしょうか?
今の日本ってこういう状態。
今のアフガンがもしタリバンの手に落ちれば市民の大量虐殺がおこるしテロ輸出のための訓練基地になります。そうなると日本は責任とれるのでしょうか?
アフガンの情勢が厳しいことは確かですが、春の掃討作戦。作戦名「アキレス」がかなり効果をあげてると聞いてます。
昨日のニュースでパキスタンのブット元首相がパキスタンに帰国して以降何度の襲撃されて・・いままではその難を逃れておりましたが、今回は演説を終わって帰るところを銃撃され等々亡くなりました。
アフガニスタンもパキスタンもこのアルカイダが両国の山中に拠点を設けているのでようで、以前より勢力を増してきたようです。パキスタンもいま混乱しております。
米国は親米派にブット氏とムシャラフ大統領の協力で国家の運営を頼んでいたのでしょうが、その矢先にこのような方をなくされたことは、益々この地帯が危険なところになり、またパキスタンには核兵器を持っているだけに・・ここは国際社会がこの危険な戦いに、打ち勝たなければ、本当に恐ろしいことです。