容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

動きだいた日ロ関係・・・・

2013年05月29日 19時46分15秒 | 国際政治

最近日ロ間にさまざまな動きがおきているようです。その一つが極東アムール州に、日露両国の農業法人が寒冷地型の農場を開設する計画を進めているとの事です。ロシア人はソ連崩壊後、人口流出などで大量の耕作放棄地が生まれ、そこにいち早く中国と韓国から大資本を投入た農地奪取的な農法とロシア人には思われているようであまり評判がよくないようです。、

特に中国の場合、食料価格が急騰した2008年ごろから、アムール州などに土地を安価で借りるなどして中国人労働者が大量に進出しているとのす。

ロシア側が懸念している事として中国資本が進出した農場では短期間に収穫を上げようと、大量の化学肥料や農薬を使った農業”が土壌や河川の汚染を引き起しているようでロシア政府も、今年から中国系移民による農業が禁止したとこの事です。

こうした背景があって、ロシア側では日本の農業法人の参入を望む声が高まっているようです。この間の安倍晋三首相の訪露には、北海道銀行の頭取ら関係者一行も同行してて計画が具体化しているようです。

ロシアのアムール川流域は、北海道と気候が似ているようで、 「日本農場」を開設するか、技術コンサルタントの形で、土地改良技術や農薬を極力使わない農法を持ち込んでロシア農業の生産性と付加価値を高める手法が展開されると私も期待します・・・・

 

もう一つ日本とロシア関係強化に向けて動き出したのが、ロシア極東マガダン沖合のオホーツク海での、海底油田の共同ついて、今日ロシアの高官が来訪してこの問題で協議が進むものと思います。 採掘予定地の原油埋蔵量は、推定では日本の年間原油輸入量(約12億バレル)の3年分と推定されており、日本側は権益の3分の1を取得できるそうです。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿