容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

私見・教育再生について・・・

2007年04月04日 03時59分57秒 | その他

 

安陪政権の目玉の一つ、学校教育を再生しようと「教育再生会議」も発足して学校現場、日教組、文部省等には多くな混乱が起こっているようです・・・

私は、この政府提案に基本的に賛成です。最近は企業と提携している高校もあるようで、この様な形が今後増えていくと思います。といいますのは学校の先生にも能力差があり・・・教える事が上手な先生と、そうでない先生では、子供はその学科すら好きでなくなります。もっと先生でなくとも講師の形でも民間人を活用してはどうでしょうか??

そこで私の提案

その一・・・実習を通して学ぶ方が理解も早く、また、教室と違って工場は様々の大人が居り、それら多くの大人の仕事に向かう姿勢、その知識の深さなどは到底学校では学べない多くの実学を見ると同時に教わる・・・その中で信頼関係が生まれると、共同でもの作りも出来ましょうし・・・子供の能力を刺激して思わぬ子供の隠れた才能を発見する事もできると思います。最近は地域の大学と地域の企業が提携するていがあります。

その点で一般には、普通高校より、専門高校を一般的にレベルが低いと思われがちですが、私は大差があるとは思いません。?この年代は好奇心が強いため・・・目的意識と指導者によっては潜在能力が育つ事が多いと思うからです。人間は目的が見えた時がら猛烈に変化すると思います。勉強にしても同じです。企業はもっとこのような地域の高校との交流をする事によって、将来の社員候補との交流の中で見つける事もですると思います。

その二・・は不登校生についてこんな方法はどうでしょうか?

いまや小学生からイジメその他の問題でこの年代がら不登校生にり、その多くは、家庭で過しているようです。しかも最近の子供は自室があり、そこの篭ってしまうそうです。それが年代が上がるに従って、その子供が家族の心配の種になるようで、良くラジオで相談室にそのような多くの相談があります。  

しかし、私はその相談員の答えにあまり評価しません?・・・  

何故なら・・・それら相談員達の答えは、無理して学校へ行かなくてもいいのヨ・・・とアドバイスしてます。そして家庭にいればイジメからは回避できるけど・・・

しかし私は、人間としての基礎教育、生活習慣も子供社会からの退却で・・・家庭での生活は子供の成長にいいとは思いません・・・

何故なら人間は成長と共に他人との生活を通して、成長するものでありその基礎部分から、吸収する機会を奪うと思うからです。それならその学校だけが学校ではないと思います。そこで提案ですが、都会の学校と過疎地の学校が提携して・・・このような子供がいた場合・・・それら提携校に一時転校するのはどうでしょうか?・・・

心の病を治すのは・・・転地療法の一環として、そのような提携校を数校ぐらいあらかじめきめておいて、後は生徒のご両親と相談の上、転校をお奨めします。
それによって子供は学校生活を継続できますし、環境を変える事で,生徒はいじめから回避が出来ます。

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それと何より自然はいつの時でも人に感動を与え、癒してくれます。最初は戸惑うかもしれませんが、所を変えて学び直すのもいいと思うのですが・・・都会の学校でもそのような最初から提携校があれば、都会の学校と過疎地の環境の違いが傷ついた生徒の心を癒すには、いい方法だと思います。

また過疎地の方もそのような都会の学校と提携する事で、ある程度の転校生を確保する事ができますし・・・過疎化対策の一環としても村の方も積極的にそのような生徒を迎い入れる対策を講じたらどうでしょうか?

受け入れ先の家庭の確保等・・・また先生方もお互い訪問しあって、安心して、転校を進める事ができます。また親たちもその地方を訪ね子供の変化を知る事は大切の事であり・・・子供を預かった村でも、そのような交流を通して本願的親しみがわくでしょうし・・・村の人もこの仕事を通じて活気が出来ればうれしいです。

最近の子供が成長する過程は都会の環境は必ずしもいいとは思えません。
また多くの危険もあります。そのためもあり、子供は幼児期から過保護に育てられ、しかも少子化のためか、子供は甘やかされて育ってしまいます。

周りには祖父母4人、両親と6人も大人がいるのに・・・両親は最近のように働いている家庭が多くなると、子供の家庭での基礎教育が疎かになります。そのため大人たちは子供へのお詫びを込めて物やお金を与えがちになります・・・

それは必ずしもいい解決法とはいえないと思います。人は誰でも、もし何かを買って欲しければ、代償として仕事をさせる・・・つまりただでは物は手に入らない事を幼児期から教える事をお奨めします・・・

転校でいい点は、心が病んでいる子供を自然と小さな村のお友達や下宿の素朴な人との交流をとうして・・・まず生活習慣が身に付き、少ないお友達と新たな交流を通して、その価値観も違ってくるでしょうし・・・少なくとも自宅で引きこもるよりは健全な子供に育つと思います。引きこもりの子供達をお持ちの皆様・・・大抵は親の側にも問題がある事を自覚して欲しいものです。

その三は・・私はここで、提案があります・・・


多くの学校は少子化のため教室が空き教室があるようです。ここを活用して・・・じじ・ばばボランテア集会所にして、(この教室で40代後半から50-60歳代)で子育ても終わり、老人になるにはまだまだ時間があり、この世代は子育てのベテランであり、先生、親でもなくでも優しいおばさん、おじさん達と接する内に大人側はこのように社会全体で地域の子供を見守ってやる事で社会貢献が出来ますし・・・・

子供側は最近のような共稼ぎ家庭では学校から帰ってきても自分でカギを開け・・好きなように時間を過ごします。
それなら安心してこの会に子供を預ける事が出来れば、母親も心配せず仕事に専念できると思います。

また子供側ではここなら直接の利害関係もなく・・・何かを相談出来るとしたら・・・子供が自殺するまで追い込まれる前に、ここのじじばば会(JB会・・仮称)相談すれば解決できる事が多いと思います・・・このJB会である程度の活動の基本を自冶体とも相談して作り・・・学校側とある程度の距離を置くことでお互いの役割をしたなら子供の孤独からの解放にもなり、若い両親が知らない事を聞く機会も多くあり、甘えた対象もここで見つけれれば、子供の方から相談する事も出来るかもしれません・・

そのような場を自冶体、学校側とも相談して空き教室をこのような活動の場にして欲しいです。最近の傾向として少子化とか、独身で仕事人間で折角の女性に生まれて子供を育てる事で得れる幸せを放棄する大人も多くなり、大人自身自然の成長過程放棄して、会社人間的生き方にウエイトを置くと子供はそう必要でなくなり、歪な家庭環境で子供は成長せざるを得な現状のように私には見えます・・・

           



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