長い事ブログからとうざかって居りましたが・・これからまた書きますのでよろしくお付き合いくださるようお願いいたします。
今日書きますのは、日本でも問題化しつつある人口の極端な移動によって地方では人口流出が止まらずて様々な問題が起きているようです。
政府も各地方市町村も過疎対策について様々な対策を立てているようですが、私の一案も役に立つのではないかと考えまして、書き込みました。
それは過疎地の一農村をモデルケースにインド人の数家族を住んでもらい、この人達を先生に理数科、英語を中心にした教育村を設立してはどうでしょうか?
と言いますのは最近のインドの教育事情についてテレビで見て大きな衝撃を受けました。インドの貧しいを村の数学授業風景でしたが、そのレベルが大変高いことでした。子供たちはみな目を輝かせて将来を語っている場所は、教室と呼べるにはあまりのも貧しい建物でしたが、そこで取り上げている問題集は日本の東大でも使っている本のようでした。それを5分間でスラスラ問題に挑戦している姿を見たとき私は思わず感動しました。
この学校を設立した人は、ケンブリッチ大学の入試が通ったのに当時の一般インド人には経済問題でそのチャンスをあきらめ、自分の能力をインドの子供達の将来に投入しようと決心したそうです。
ここの入学資格は貧乏である事だけとのことでした。食事も寄宿舎すべて先生のご厚意で運営されているためか、生徒達は明るく意欲的で皆将来を見据えて頑張っている姿は、日本でもかって明治期の寺子屋には多くの若者が新知識を求めて躍動していた風景と似た熱気のようなものをものを感じました。
現にインドの優秀な人材に注目してインドの有名大学には世界の大企業がインド大卒をスカウトしようと多数押し寄せていました。日本でも最近はインド人が多く働いているようですが・・・
現にソクトバンクの副社長を孫社長自らスカウトして後継者に決めている人もインド人です。たまアメリカでも超有名企業の経営陣にもインド人が就任しているとのことです。
幸いにして、現在、日本インド関係は良好であり、その関係を活用して日本の教育の変革にインド人の才能を活用出来たら両国関係も一層の進化が図られその意義は大きいのではないかと思います。
また、現在の日本の教育制度は制度疲労を起こし、多くの問題を抱えているようです。
もう全国画一教育よりも特に地方過疎地に生徒を増やすためにも、様々な方法を用いて少人数な特色を生かした教育制度を採用してほしいものです。すぐに出来なければ寺子屋的村営経営の私塾などもあると思います。