容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

日本にも民泊時代がやってくる

2016年04月29日 09時36分55秒 | 社会・問題国内・海外の問題

最近日本の大きな変化の一つは観光客が大幅増で私達の生活のいろいろな変化がおこています。ホテル不足などもその一つで、外国資本が日本のホテル事業なども競って参加されているようです。また、民間でも民泊事業に参加する人がふえているようです。

その一つが東京泉岳寺の近くの元米屋だった空き家を利用したお宿でしたが、広い土間を利用した玄関や今では珍しい箱階段などもこの宿を趣のあるお宿に感じさえ増す。また、雨戸などもついた純日本風の宿で私もこの宿を利用したい思いです。

早速の訪問客はドイツ人4人でお部屋に入ると畳のにおいや障子からの木洩れ光、清潔な布団、それとあの箱階段もめずらしそうで、  大変気に行ったようで、こんな民泊が増えることを願ってます。

  


インドネシアの女・角栄

2016年04月19日 08時26分30秒 | 一時産業の復興

現在のインドネシアで最も人気があるのはスシ・プジアストゥティ海洋・水産相のよです。この大臣は3度の離婚歴がある強者との事ですが‥人気の理由は、最近アジア各国が中国の漁船と衝突する船舶は不当にも水産物を捕獲され、時には漁船が体あたりされ、沈没するなど、その行動はアジア諸国の怒りを買ってます。

インドネシァのジョコ大統領は、海洋国家構想を国家の重要な政策の一つとしてその対策に本腰を入れ、スシ・プジアストゥティ海洋・水産相は大統領大きな信任を受け大活躍の一人であり、大変な人気があります。それは、 国益を守るためには毅然とした姿勢で臨んでいる事をマスコミも国民も多く知っているからです。

 スシ氏は高校中退後、魚の行商から身を立て、水産ビジネスで大成功を収めた同国の「女・田中角栄」ともいえる人物だ。右足首からすねにかけてフェニックス(不死鳥)の入れ墨があり、3度の結婚のうち2度が国際結婚というのも異色といえる。派手な色の服装を好み、胸元を大きく開けることでも知られる。

 

最近も 中国の監視船が密漁船に体当たりをして魚だけを奪ったことに腹を立てたスシ・プジアストゥティ海洋・水産相は即座に反撃に出て、この密漁に関係している中国人船長たち3人を起訴したとのことです。中国側はこの操業場所について「伝統的中国の漁場」として返還を求めているようですがスジ大臣は一歩も引かない態度をしめしています。

このスジ氏は日本の田中角栄氏と共通捨している点として、 スシ氏も高校中退後、魚の行商から身を立て、水産ビジネスで大成功を収めたとの事です。国際結婚もありでいろいろな点で異色といえるようです。服装も派手好みのようで、胸元を大きく開けることでも知られるそうです

でもアジアにも大国・中国を恐れず行動する大臣がいる事を誇りに思います。

 

 

 中国漁船を爆破しました。インドネシアは近海も豊富は漁業資源に恵まれているため、在来近国の船舶によって同国の大切な水産物が取られていました。


オーストラリア潜水艦選定に本腰

2016年04月15日 22時38分49秒 | 国際政治

 

 

最近世界は大きな変革を求めているかのような大ニュースが欧米諸国、アジア諸国からも流れています。

豪は長い事欧米諸国家の一員とみなされていたように思います。しかし最近はアジア諸国家との交流が緊密になっているようです。そのオーストラリアにとって今回の潜水艦選定は重要な国家戦略であり、ドイツ、フランス、日本等の船艇がその対象ですが、ドイツ、フランス等は実績でもその性能は素晴らしい事が証明されています。そのてんで日本の潜水艦がどう評価されるのか…結果を期待したいものです。

現在欧州では、難民問題から生じた混乱がEUの継続問題へどう影響されるのかも心配です。また欧州にとって難問はロシアの野心的な思惑を持った最近の行動です。翻ってアジアもまた、中国の世界戦略がアジア各国に大きな恐怖を与えているようです。世界はその中国の荒々しい最近の行動に対して厳しい評価の声が聞こえてきます。

日本国は勿論はアジア人であり、そして世界人である自覚は当然持っていると思いますが・・その世界国家としての責務を果たす責任は当然求められており、安倍内閣はそれらの責任を果そうと行動していると思うのですが…でも最近の騒々しさは一体なぜ…

 


過疎からの脱出・・・

2016年04月15日 08時35分28秒 | 社会・問題国内・海外の問題

長い事ブログからとうざかって居りましたが・・これからまた書きますのでよろしくお付き合いくださるようお願いいたします。

 

今日書きますのは、日本でも問題化しつつある人口の極端な移動によって地方では人口流出が止まらずて様々な問題が起きているようです。

政府も各地方市町村も過疎対策について様々な対策を立てているようですが、私の一案も役に立つのではないかと考えまして、書き込みました。

 

それは過疎地の一農村をモデルケースにインド人の数家族を住んでもらい、この人達を先生に理数科、英語を中心にした教育村を設立してはどうでしょうか?

と言いますのは最近のインドの教育事情についてテレビで見て大きな衝撃を受けました。インドの貧しいを村の数学授業風景でしたが、そのレベルが大変高いことでした。子供たちはみな目を輝かせて将来を語っている場所は、教室と呼べるにはあまりのも貧しい建物でしたが、そこで取り上げている問題集は日本の東大でも使っている本のようでした。それを5分間でスラスラ問題に挑戦している姿を見たとき私は思わず感動しました。

この学校を設立した人は、ケンブリッチ大学の入試が通ったのに当時の一般インド人には経済問題でそのチャンスをあきらめ、自分の能力をインドの子供達の将来に投入しようと決心したそうです。

ここの入学資格は貧乏である事だけとのことでした。食事も寄宿舎すべて先生のご厚意で運営されているためか、生徒達は明るく意欲的で皆将来を見据えて頑張っている姿は、日本でもかって明治期の寺子屋には多くの若者が新知識を求めて躍動していた風景と似た熱気のようなものをものを感じました。

現にインドの優秀な人材に注目してインドの有名大学には世界の大企業がインド大卒をスカウトしようと多数押し寄せていました。日本でも最近はインド人が多く働いているようですが・・・

 

現にソクトバンクの副社長を孫社長自らスカウトして後継者に決めている人もインド人です。たまアメリカでも超有名企業の経営陣にもインド人が就任しているとのことです。

幸いにして、現在、日本インド関係は良好であり、その関係を活用して日本の教育の変革にインド人の才能を活用出来たら両国関係も一層の進化が図られその意義は大きいのではないかと思います。

 

また、現在の日本の教育制度は制度疲労を起こし、多くの問題を抱えているようです。

もう全国画一教育よりも特に地方過疎地に生徒を増やすためにも、様々な方法を用いて少人数な特色を生かした教育制度を採用してほしいものです。すぐに出来なければ寺子屋的村営経営の私塾などもあると思います。