ロシア、ベネズエラと武器供与で協定調印
(産経新聞より)
ロシアを訪問した南米ベネズエラのチャベス大統領は27日、モスクワでプーチン
大統領と会談し、ロシア製最新型戦闘機などの武器供与に関する協定に調印、
エネルギー分野での協力強化でも合意した模様です・・・。
チャベス氏はこれに先立ち、ベラルーシも訪問、米国の一極支配に対抗する"反
米同盟"の創設を呼びかけました。
最近、世界有数の産油国による「反米外交」は活発化し、米国も警戒感を隠して
おりません・・・・
また、報道によると、両国首脳は27日、クレムリンで行われた首脳会談の後、
最新兵器の供与に加え、扱いが簡単で、テロリストたちにも多く使われているカ
ラシニコフ自動小銃のベネズエラでのライセンス生産などをうたった軍事協力協
定に調印したそうで・・・・・、
これなどは益々テロリストが勢いずきそうで・・・・、相当怖い協定のように思
うけど・・・・。
兵器の契約総額は、30億ドル(約3450億円)以上にのぼるそうです・・・
両国はこのほか、新たな油田、天然ガス田の探査やパイプライン建設、アルミ
ニウム生産工場の建設などを共同で進める経済協力協定にも調印したようで、
アメリカにとって、中南米・南米も決して安心出来ない動きになりつつあるよう
です・・。
いままでは、キューバあたりはもう経済的に疲弊して崩壊がまじかのように見えた
んですが・・・
最近カストロ議長もなんか元気になったみたいです。
また、このチャベスベ大統領はイランとの協力を取りつけた様子もニュースで見ま
した。
これら石油産油国が協力関係を結ぶ事は、先進国に対し強力な武器になりそ
うで・・・怖いです??・・
どんな巨象も、そうあちこちで反米国家が生まれ・・・しかも、それら国家が連携し
始めている事はその対策だけでも大変だろうと思います・・・
日本も益々国際外交力のある人が次期首相にならないと・・・この新興勢力の
勢いに踏み唾されそうで、そのためにもよう力をつけないといけないと・・・・思
います・・・