このウスリスク市はロシア・極東地区にあるそうですが、ここには多くの中国人が実質的に経済を支配しているようです。
このニュースもその一環なのか・・・ロシア・ウスリスク市のテレビ局報道によると、中国産生花は、このような大量に中国人によって持ち込まれているようで、ロシア動植物監督部門では、地元の市場における恒例検査期間中に、中国から輸入された3万本のカーネーションおよび菊に対して検疫検査を行い、カリフォルニアのアザミウマ(植物にウイルスを感染させる害虫)が検出されたことが分かり、監督局はこれらの生花を全量処分したそうです。
また、ウスリスク市動植物監督局スポークスマンのオリグ・イェリシエワ氏は、問題のあった生花を輸出した中国の会社の輸出許可が取り消されたようです。
しかも、中国より輸入された動植物関連製品が多くの感染症例が発生したことに伴い、中国産の生花、野菜、果物などの輸入品についての検査が強化されるそうです。
情報筋によると、今回の処分はウスリスク市でここ2年間、もっとも大きい中国生花問題として話題になったそうです。また、中国産の杏子から東方蠹蛾(とうほうとうが)が検出されたことから、動植物監督局でも1トン5千キロの中国産杏子を処分したそうです・・・
極東地区はロシア人が極端に少ない地域の一つであり、一方中国は地理的に陸続きであるため膨大な人口を抱える中国人にとっては格好の土地に移ったのかも知れません・・・
最近はここに朝鮮族の人たちが再び帰ってきているようです。この広大な極東地区をロシアはどう管理するつもりなのでしょう・・・・
ところで、中国産は生花まで危険で処分されましたか、最近、日本の米が中国へ少し輸出されたそうですが、人気を博しているようですね。金持ちの一部の人々が買うそうですが、日本の米は安全だし上手いと好評だそうです。
ロシアは厳しいから、大量な生花でも処分するでしょうが、今後の対応は疑問ですね。何故ならロシア人は管理が出来ない民族ですから、中国に押し込まれるでしょう。
日本の米も海外へ輸出するといいと思いますよ。上手くて安全なら、何処の国でも金持ちは買うでしょうから。
沿うかも知れません。ロシア人と中国人は基本的に思考も価値判断も相当な開きがあるようですね。
中国人は昔から身一つでどんな土地にでも出かけ、いつの間にやらその土地で生きるすべを身に付け、今ではそれぞれの国の経済を握っているんですからその点は素晴らしいとは思いますが・・・それだけに恐ろしい民族です。