今日大阪府知事として、橋下新知事が府庁に、ダークグレーのスーツ姿にシルバーのネクタイ、白のポケットチーフ姿で登場しました。女性職員に知事のバッチをつけて貰い、花束を受け取ると笑みを浮かべ、玄関前に整列しいた約500人の職員にで迎えられました。現職で全国最年少の新知事は、府庁幹部らに何度も深々とお辞儀して、拍手に笑顔で応えたそうです。
早速、知事室では「知事・橋下徹」氏は新しいプレートが置かれた執務机に着席し、窓の外の大阪城を見て「選挙で票を入れてくれた人の思いをむだにしないためにも全力を尽くしたい。大阪のかじ取りをしなきゃいけない、という思いで頑張ります」と言って表情を引き締めていたそうです。
その後は、会議室で太田房江前知事との引き継ぎ式ヲ終わり、カメラ撮影のため握手を交わし、「妻ともこんなに長く手を握ることはないですよ」とテレていたとか・・
続いて、約450人の職員を前にして、一転して厳しい表情に変わり「今の大阪は破産状態です。皆さんには破産会社の社員という認識を持ってほしい。今までと同じやり方では何も変わらない」と呼びかけ・・・集まった職員らは複雑な思いを秘めて聞き入っていたとの事です。
これで一連の行事が終わり、いよいよ新知事としての厳しい改革の日々が待っている事だと思いますが、税制破綻に等しい現在の大阪府の財政を立て直すには、相当の覚悟をもってこの要職に就かれれたのでしょうから・・その思いを全うして欲しいと願ってます・・・ただ、この大都市をここまで破綻させたのは、それぞれ原因があるはずです。それらの寄生虫的団体との戦いは相当の困難が待っていると思いますが・・・多くの府民が味方していると思って頑張ってくださいね・・・
(産経新聞記事引用)
とうとう橋下新知事誕生・・・まずはお目出度いですね。ただ・・これからが茨の道が待っているようでゴクロウサマとも言いたい気分かなぁ・・
大阪府がここまで財政状態が悪化したのは相当以前から起きていたことだと思います。つまり以前の知事達は、官僚のいうままにその職に就いていただけの、人だったと思いますよ。
それをこの知事がどこまで改革出来るか・・大変な仕事だと思います。教員の給料をカットするのだって実現するまでに、抵抗もあるでしょうし・・ゴクロウサマです。
そう等々橋下知事は「府債発行は原則的に認めない」「汗をかかない職員には去ってもらう・・・といってます。
また、「税収や地方交付税など基本的な収入の範囲で予算を組んでもらう」・・・これ相当厳しいと思います。
従来なら不足分は府債を発行してそれらに充てていたのでしょうが・・それを禁止されては、かってない超緊縮財政になると思いますが、でもそれが現在の大阪府が背負うべき過去の付け・・だと思います。
このやり方を見て私は思わず、徳川吉宗将軍を思い出しました。
若い力は、頼もしいと思ってます。
今の日本、頭の固い議員さんばかりであります。八方塞の日本の現状は、最早若さで突破する方法しかないのではと思います。私みたいなものが、総理を批判するのも、おこがましいですが現総理は、リーダーたる資格がない。まるで何もできず、超法規なる処置をとって世界からひんしゅくを買った親父の姿を見ているようで有ります。
そうかも知れません。米国でもいまオバマ氏が旧来の政治勢力ではなく、新しい米国を創設すべきだと・・・力強い戦いを演じております。結果はわかりませんが??
日本も次世代を見据えて、この橋下知事や、東国原知事のような発想の違った人がもっと増えて、この国を変えなければ、日本はいつも他国に間接的支配から抜け出せないと思います。
幕末ではないけど有能な若い力で連盟を組んでどんどん育てて政界に送り込んでほしいと思います。
今回のギョーザ問題でも、中国はその責任を日本に押し付けようとしている意図が感じられ、それに対して日本政府は何も言ってません??
日本の外交政策も米国一国だけを見るのではなく、思い切ってたの選択肢も考える時代にきたように思います。