益々広がる北京オリンピック開催式への不参加がここに来て不気味な広がりになりそうな気配がします。
すでに英国・チャールス皇太子は不参加を表明しており、政治家では、ポーランドのトゥスク首相は27日付のポーランド紙に対して、チベット問題を理由とはっきり言った上で、8月の北京五輪の開会式には参加しない意向公表したそうです。
トゥスク首相は会見で、「ポーランドは中小国であり、最初の(ボイコット)国になりたいとはあえて思っていない。しかし、五輪開会式への政治家の参加は不適切である」との考えを伝えたそうです。
また・・ポーランド外務省によると、欧州連合(EU)に対しても、チベット弾圧問題に重大な関心を持つような、様々な外交的な働き掛けを強めているのだそうです。このような首相の動きに対して、外務省報道官は「とりあえず非公式の活動である」と断わってはおりますが・・??
このような動きに連動するように・・・ポーランドの有力カトリック系週刊誌も批判を強めているそうです・・
またこの国の辿った歴史が多くの被害を忘れない世代が多くいるだけに・・・ポーランド選手が北京五輪に参加する場合には、冷戦終結に大きな役割を果たした同国の自主管理労組「連帯」のバッジをユニホームに着け、チベット民族への連帯を示す??・・・かも知れません。
それほど弾圧が如何に苦しいものかを知っているだけに・・・せめてチベット人にこのような形の励ましで世界にはチベット人に応援している人のいる事を伝えたいと・・・手錠を五輪マークにした奇妙な応援旗を振っている写真ヲ持って、中国の五輪委員の方がギリシャで話されているところで、その旗を振っていた人もでる始末です・・・
また、フランスのサルコジ大統領は今年EUの議長国になるとの事から、北京オリンピックへの出欠に対してはEU諸国の首脳との協議の上で態度を決めるそうです。・・その結果どんな結論になるのか??解りませんが・・或いは欠席も在りうるようで・・そうなると、中国のこの大会を成功する為賭けてきた面子は損なわれかねません・・
所が、日本の日頃人権問題を掲げてきた諸団体はこのような動きはまったくなく、音なしの構えというか?、無視しているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ttp:homepage3.nifty.com/peace_walk/Welcome.html
9条ピースウォーク → 無視
http://pwkyoto.com/
ピースウォーク → 無視
http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm
不戦のネットワーク → 無視
http://ameblo.jp/yes-peace/
ピースウォーク金沢 → 無視
http://peacetea.hp.infoseek.co.jp/
平和を望む東大生の会 → 無視
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/stophoufukuwar.htm
ストップ!「報復」戦争・市民の会 → 無視
http://azisai.s10.xrea.com/
あじさい → 閉鎖
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/
反戦な家づくり → 無視
http://www.anti-war.jp/
反戦共同行動 → 無視
http://peaceact.jca.apc.org/
反戦・平和アクション → 無視
http://d.hatena.ne.jp/posada/
反戦と生活のための表現解放行動 → 無視
http://hansenjuku.cocolog-nifty.com/
反戦塾 → 無視
http://www.amnesty.or.jp/
9条の会 → 無視
ttp://www.9-jo.jp/
無防備地域宣言運動全国ネットワーク → 無視
http://peace.cside.to/
アグネス・チャン → 無視
http://www.agneschan.gr.jp/
女たちの戦争と平和人権基金 → 無視
http://www.wfphr.org/
YMCA → 無視
http://www.ywca.or.jp/
YMCAジャパン → 無視
http://www.ymcajapan.org/
社民党東京 → アフガンの子供は救ってやってもチベットの子供はどーなってんだ
http://homepage1.nifty.com/sdp/old_log/irak_afgan/afgnknp1.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上はアラメイン伯氏のブログより拝借・・・
日本の人権家はどうやら二重構造の意識があるのでしょうか???
ここに私は世界の諸団体の人権家と意識の上で、共感しにくい・・ずれを感ずるのですが・・???