子どもの授業料80万円を滞納、中学教諭を懲戒処分(朝日新聞) - goo ニュース
またですか・・・しかも大阪?・・記事の内容によると・・大阪市教委は30日、市立高校に通う子どもの授業料計約80万円も滞納していたそうです・・・
この先生、大阪市立中の男性体育教諭だそうで・・・この事が発覚して減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたらしいのですが・・・この教諭は31日付で依願退職したらしく・・・実際の給料カットは生じないとか??
この教諭は子供を市立高に通わせていたらしいのですが、その子供達3人の授業料を、02年度から今年2月までの間の計55カ月分も、払っていなかったとは・・・呆れてしまいます。
そしてこの先生の言い分が・・・「生活が苦しい」との理由で滞納していたとの事ですが私立ならともかく、市立高に通学していた子供達の授業料をこんなに長期に滞納出来たものだと・・・その方が不思議です。
この先生とうとう教育委員会からの市教委の調査で発覚したため、2月に全額を支払っていたそうです・・・
つい最近大阪市営バスの運転手の不祥事を記事にしたばかりですが・・・しっかりしてよ大阪人・・・
どうしてこうまでいい加減な人が増えたのかしら??特に民間ならともかく、問題行為を起こすのはいはゆる公務員達です。この金食い虫たちを追放するためには・・・もはや 自助努力では無理のようです・・外部監査によってその実態を調査すべきです・・・そうでないと・・・大阪も夕張市のような悲惨な事のならないとはいえません・・・
東京の区議会議員の政務調査費の問題が明るみになったのは最近。大阪におくれることどれくらいだったかな?
多分もう少ししたら東京でも同じような問題が発覚するのではないかな?
この問題については、私の認識が足りないのかも知れません・・・
であるなら東京もきっとそうかも知れません・・・と同時に全国の県の財政を民間の信頼できる(?)監査機関で調査する必要があるのかも知れませんね・・・
夕張市に対する厳しい措置を見ると、この様な赤字県、市、町、村がきっと多くあると思います。どんなに苦しくともこれらを公表し、地域住民も議員、職員ら全てで、外部の監査を受けて欲しいし、このたかりの精神が日本中で当たり前に考えていた事があるように思います。
昔の藩政時代は各藩は苦労して独立採算をしていたように本で読んで、いまのように自冶体の首長は名誉職のような意識をもって財政は国に頼ってきた結果かも知れません・・・