─光る波の間─

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『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(ナガイヨ...)

2005-03-28 17:21:29 | 音楽・映像・アート
先日買ったCDを聴いている。
『ティル‥(以下略)』、初めて聴いたけど、
楽しい音楽だね
ぱっと耳がつかまえられてしまいました(^0^)

いたずらばかりして、最後は捕らえられて
絞首刑にされたティル。実在した‘らしい’です。
その真偽はともかく、想像するに、
たとえば北欧神話のロキ、ギリシャ神話のヘルメス、
アメリカ先住民神話のコヨーテ、日本神話のスサノオ‥
そういうトリックスター的キャラクターなんでしょう。
と考えると、ティルは現実に存在しなくても、精神の層の中に存在する者。
つまり私の中にもあなたの中にも存在する者の象徴かもしれません。
‥というのは飛躍しすぎかな?(笑)
まとにかくこれで、『のだめ』9-11巻の面白さ倍増です

でこのCDには、『23の独奏弦楽器のためのメタモルフォーゼンAv.142』(ナガイッテ!)
という、くねくねと美しい曲もおさめられています。
こういう曲を聴くと、『浄夜』とか『弦楽セレナード』とか『弦楽のためのアダージョ』とか
いろいろ連想されて聴きたくなってくるけど、きっと全部聴いたらゲップが出るね。
(‐m‐〃)ケプッ

そういえば、仙台フィル今年の定期で『ティル‥(以下略)』演奏するのよね。
ブラームスの交響曲も全曲やるみたいだし。
聴きに行こうかな。おサイフもつかしら。。。(^^;





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