─光る波の間─

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クニャーゼフの音。

2007-05-21 23:24:10 | 音楽・映像・アート
LFJで知ったアーティストの1人、チェリストのA・クニャーゼフ。
彼のCDで、チャイコフスキー作品集を聴いた。

ちょうど今年のLFJで、私が聴いた公演がほぼ同じ演目。
ステージが思い出されます。´ー`
ちょっとオケの音が、なにか古臭いような、
チェロの音とバランスが取れてないような気もするんだけど。
私の脳内ではチェロの音だけ、
記憶の生音に変換されてるからかも。

去年聴いたときから感じていた、彼の音の「孤高」。
それは、隠しても滲み出てきてしまう、というような…。
でも、“天才の孤独”のようなそれとは違っていて。

プロフィールに載ることが無かったので知らなかったけど、
彼は演奏旅行中に交通事故に遭って、愛妻を亡くしてるのだそう。
自分も重傷を負って、楽器も大破してしまったそうで…
“悲劇の…”とか、“奇跡の復活”とか言われたそうです。
そういう体験、思いが、音に現れるのかもしれない。
それが、何も知らずに聴く人にも、深く響いているのかもしれない。
何故だか解らないけど、圧倒されてしまうんでしょうね。

たとえばそういう悲劇的な出来事を、最初に知ったとしても、
それでもって演奏に感情移入してしまうことは、私は、無いほうです。
「なぜ、こんな音なんだろう?」と不思議に思って、
「あぁ、そういうことがあったのか…」と、たまたま知った。

来年もLFJに来るかな。
来年のテーマであるシューベルトは、あまり親しい作曲家じゃないから、
聴きに行くとしたら、アーティストを目的にすることになるでしょう。
そのときはもちろん、聴きたいアーティストの1人。
ぜひぜひまた来て欲しいです。^^

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ニラ玉

2007-05-21 21:59:53 | 食べるもの・食べたもの

美味いよね、ニラ玉。
リーズナブルで、栄養満点♪

今日はカツオ節の出汁。
それも、どばっと投入してそのまま
一緒に卵で綴じちゃった。



玄米久しぶりに炊いた。

橋のたもとのお米屋さんで、
他よりちょっと安く売ってたのだ。

車のない不便て、
一度にお米をたっぷり買えないこと。笑


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追加~

本日の晩ご飯どえす。^^
鶏肉のソテー、トマト味噌ソース。
ちょっとだけ、味噌の割合が多かったかも。
んでもまぁ、成功成功♪


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