─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

今日の仕入れ。

2007-05-20 22:13:29 | 音楽・映像・アート
せっかくラ・フォル・ジュルネで新しく知った曲がたくさんあったんで、
CDが出てるならば聴いてみよう♪ということでHMVで検索。
たくさんある場合は、値段と評価欄を見つつ、
有名すぎないアーティストを選ぶ。
これが私的な楽しみというか、嗅覚発揮ポイント。笑
…つーか。今回はほんとにまったくわからんアーティストのが多くなったわ。



グラズノフの『サクソフォン協奏曲』のために、
オランダの2枚組みCD『THE CLASSUCAL SAXOPHONE』を。
1000円は安いわ~(* ̄m ̄*)
素直に須川さんの買っても良かったんだけど、
これはリスナーの評価が良くて興味を持ったの。
“お買い得!”“儲けもの!”みたいな評価で、
実際聴いても聴きやすくて面白いアルバムでラッキィ♪でした。^^

国内版で今年出たばかりので、ガーシュウィンもの。
『ラプソディー・イン・ブルー/ピアノ協奏曲へ調』
これはへ調…のほうが聴きたかった。フルオケで。
ただしオケはマントヴァーニオーケストラなのでもう、完全にポップスです。(≧∀≦)
いやちゃんと演奏してますけど、先日の都響とはほんとに全然違う!
面白いもんですね~~。。。 聞き比べてみて初めて解る。
まして、ブラレイのソロ版との違いたるや・・ 笑えるくらいですわ。

ドボルザークの『ピアノ四重奏曲』のためには、エマーソン弦楽四重奏団で。
これはLFJでは樫本大進で聴いたのだけども、
そのときは私が弦楽器に集中してたこともあって、あまりピアノの音を意識してなく。^^;
しかしこのCDではピアノの音がとても前に出ていて、
「あそうだよね、頭に“ピアノ…”と付いてる曲でした」と、気付いた。今頃。笑

で、フランクの『前奏曲、コラールとフーガ』のためには、
ソディ・ブライデというナイジェリア人ピアニストのCDを。
これはちょっとチャレンジって感じでしたけど、とてもノーブルで、掘り出し物だったかも♪
偏見だと言われるかもしれないけど、アフリカ人のクラシックピアニストって、
私のイメージの中になかったというのが正直なところだったんです。スミマセン...(._ .゛
まぁちょっと前までアジア人演奏家だって白人から見れば奇妙だったんだよね。
う~~ん、世界には優れたアーティストが大勢いるのだなあ。。。あたりまえだけど。

とまぁ、掘り出し物がいっぱいでホクホクしてるんですが…
がっかりだったのは、ネマニャ・ラドゥロヴィチのCDが在庫切れで手に入らなかったこと!



むむむきぃーーー!!ヽ(`◇´;/

一応、入荷待ちってことで注文は継続してるけど、
いつになるかなぁ。。。(;_ ;)
輸入も1ヶ月以上かかるみたいだし。
早めに会場で買っておくんだった!
「あとで買おう♪」って思ってたら売り切れてたし、
「じゃ、ネットで買おう♪」って思ったら在庫すらないなんて!!

ま、彼はきっとそのうちいろんなのが日本でもリリースされると思うけどさぁ。
買えないとなると、悔しいもんだわね。苦笑

*




フォローアップセミナー

2007-05-20 16:33:53 | 日記

昨日の夕方の雨、激しかったですね~。
雷、大雨、晴れ間、虹。
いっぺんに空に現れて、「う~む。“お掃除”だわ」と。
セミナーに出かける前で、「う~む。止んだら“出かけろ”の合図」と思ってたら、ピタリでした。

卒業生フォローアップといっても、
初級から上級まで“卒業”の内容にだいぶ差があるんだけども。^^;
我ら「チーム・ペールグリーン」からも何人か参加していて、
1ヶ月半ぶりに会う人もいて楽しかった~♪^^



今回は、B0からB10までのボトルを1本1本、
より詳しく掘り下げていくもので、
参加者が自分のバースデーボトルを一桁まで出して、
該当するボトルと同調して感じることをシェアすることから
始まりました。

私はB31なので、一桁まで行くとB4サンボトル。
このボトルに該当する人がもう一人いました。
少しでもボトルやカラーの意味を知っていると、逆に、
自分をニュートラルにしてただ感じるというのが難しくなりがち。

「頭ではなく、“お腹”で聴いてみてください」

へ?お腹?

お腹には真の自分が存在してます。
感情が生まれる部分であり、受胎後最初の分裂を起こした細胞があります。
「腹を決める」「腹をくくる」「腹が据わる」・・・
腹っていうのは、自分の中心。
そこにどういう感覚があるのか、注意深く、正直に聞き耳を立ててみる。
そして感じたことを順に発表して、先生から説明やフォローをもらいます。
これですごく面白かったのは、隣の人と、体が勝手に同調していたこと。
おのおのボトルを手に取ってみたり、眺めてみたり、目を瞑って内面を探ってみたり、
いろいろやってたんですが、私はとにかく顔が熱くて頭だけのぼせそうに熱くて
しょうがなかったんですよ。
そしたら、先に発言した隣の人が、
「耳が、耳の中がかぁ~っと熱くなって、とにかく熱い!って感じました」と。

このボトルのカラー自体、胃から太陽神経叢に対応してるんで、
「腹で聴く」というテーマにすごく沿ってます。
だから逆に、思考を司る頭の周辺に、体感できるような反応が出たんじゃないか、と。

で、私がこのボトルをひょいっと持ち上げたとき、なんと“いいかげんにしろよ”という、
オーラソーマに似つかわしくない、あまりにぞんざいな言葉が!!;゜◇゜)
ええぇ?!なんで??と動揺しつつ、もう一度同調を試みる・・・
次は、 “あなたの持っているものはあなたのものではない” 
ん~~~・・・・ ( ̄~ ̄;
たぶん、最初の“いいかげんにしろよ”は、いつまでもいつまでも疑り深いところとか、
ああでもないこうでもないと考えて、方向を決定して行動するまでに時間がかかりすぎてるとか、
言い訳が多いとか、そういうクセをいいかげんに捨てなさいということかな、と思った。
それで、次の言葉はそのことを受けて、先生が、
「その疑いや恐れが(本来)あなたが持ってるものじゃないってことになります?」
と言われたんですが、それはこの場合違うなぁ~と感じた。
二つの言葉はそれぞれ独立したメッセージのような気がしたもんで。

イエローとゴールド。知識と智慧。 おそらく、
“あなたが先天的に持っているものや後から身につけた知識などは、
あなたのものなのではない。あなたは器。あなたは媒体”

そういうメッセージなんじゃないか? というところに昨日はたどり着きました。ε=(-。-;
私が「うぅ~ん。。。」と考えてる間、黙って待ってくれた先生や受講生のみなさま、
ありがとうございました。(^^;
こういうところに辿りつくのはやっぱり、芸術や音楽が好きだからかもしれません。
優れた芸術家ほど「オレがオレが」ではなくて、天からもたらされるものに謙虚で、
自分は表現されるための媒体だっていうふうに言うんですよね。

それにしても、ボトルとのワークは面白いな。
それも、大人数だからこそ、みんなのエネルギーが共鳴しあって、
一人だと出てこないような答えにボン!っとアクセスしてしまうのが楽しい。^^
そして帰りはまたF子さんと喋り倒してしまった。^^;
いつもならもう寝るような時間に帰ってきちゃいました~。

あぁ楽しかった♪


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