さっきマーケティングリサーチの依頼を、とおばさんが尋ねてきた。壮年のおばさんだ。どうも色々な家で協力を断られているようだ。
僕の学部はまさにこういったことをやったりする。一昨年の実習までは今日のおばさんのように一軒一軒家を回って調査の協力を求めていたそうで。僕らのころは調査対象が留学生であり、学生のアドバンテージを生かせていた。よかった一昨年に受けなくて。その実習を行った子に聞いたところ、協力拒否の家が続出して、なかなか調査が進まなかったそうで。そりゃ、いきなり学生がやってきて調査協力を求めても、中々信じられない。面倒くさいし。
講義の時に、教授も言っておられたが、今の時代、有名な調査会社ですらなかなか対面方式でアンケートを配っても、受け取ってすらくれないそうで、センサスでさえ協力者が減っているという。
調査のバイトをしている人は本当に大変だろうと思います。もっと社会的な認知が必要だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます