ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

十年周期の年

2021-12-31 08:47:37 | 思ったこと
十二支と十干

(じゅうにし と じっかん と よむのだよ アムロくん。。)
                     ↑なぜシャア?


十二支と十干

干支
エト エト えっと
いいますが

この
十干と
十二支の組み合わせ

エト

と言います。。

60年で一回り。


甲4
乙5
丙6
丁7
戊8
己9
庚0
辛1
壬2
癸3
(数字は、西暦の末尾。甲の年は2004とか1994とか末尾が4の年)
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥 
組み合わせ。

10と12の組み合わせなので2余る

来年は、
壬 寅


2022は壬寅

壬 癸は 十干の最後

次の年
2023
癸 卯で
このサイクルは終わりで
次の十年が始まります。

2024
甲辰
2025
乙巳
2026
丙午
2027
丁未

さて、次のサイクルは、どうなるのでしょう。
そしてこのサイクルでは

どんな締めくくりがあるのでしょう?

辛 丑

2021-12-30 18:52:42 | 思ったこと
しんきん
しん
辛い

陰陽五行のうち
辛は

陰の金
辛は
五行のうち金
甲乙(木)
丙丁(火)
戊己(土)
庚辛(金)
壬癸(水)

庚辛のうち
庚は 金属が含まれた岩のような感じ
辛は 精製され、鍛えられ、製品となった刃や金属、宝石など
というイメージがある。。

今日
はっと
思ったのだが
そういえば
辛は 針にも行き当たるな
鋭い 針
鍛えられた鋼 製品になった 針

丑は、巳酉丑の三合の墓
金墓といわれる

ワタシはいつも
丑というと、なぜか 
骨が埋まった「墓」のイメージがある。
骨が金に属性をもつのかはしらないが、
硬さ、かたちから、なんとなくそういう感じがする。
それで

シン=辛=新とも言えるんだという。
新しい時代への切り替わりでもある
そして
丑は
八白方位(東北)
八白も切り替わり、関節、つなぎ目をさす。

つなぎ目の年
針で
骨になり
墓に入る。。。。

そんな
ことを

いまになって思う。
年の暮れ。




わすれるもの わからないもの

2021-12-30 09:02:04 | 思ったこと
わすれっぽくなったとき
わすれることを 得た

わすれることを得ると
つらいことを思い出さなくなる
わすれることを得ると
おそれのもとを失う

わすれることを得る時
おそれることが
くやむことが
減る
わすれることを得る時
覚えなくてはならないおそれが
へる

わからないもの
わかりすぎるとつらいもの
わからないと、希望がもてる
わからないことで
えるものもある

人間はつねに進化し続ける
えるもの
うしなうもの
失ってはじめて
わかること
うしなったからこそ
得ることができるもの。

勝ち負けではないなにか

2021-12-30 08:55:24 | 思ったこと
勝ったと思っていたのだ

いつか
勝ったと

いつでも
勝ち続けていると思ったのだ

だが
ちがった

勝っていなかった
というより
負けていることに気づかなかった

いつもいつも負けていることに
気づいていなかっただけだった

負けたり
勝ったりする
心がふれる

左と右に
上と下に
大きく揺さぶられる

心が疲れた
心が疲弊した

そんな 考え方を 脱出するのだ

痛みとか
優越感とか
恐れとか
失うことの恐ろしさとか

勝ち負けは
勝つことも
負けることも保証する

かつということは
まけるということも
あるということを
保証する

だから、
勝ち負けではない
なにかを
勝ち負けではない

かちを
かちまけではない
かちを
心のなかに育てる
負けるということは
まける
まけることは
かちと
まけの
表裏一体になること

かつことはかならずまけることをほしょうする

上には上がいて
下にはしたがいる

奴隷と同じ
支配すると
奴隷をつくる
支配することを容認することは
自分が奴隷になることを厭わないという
あらわれ

勝ち負けではないなにか
勝ちを負けとし
負けを勝ちとする
まけを価値とする
考え方だ

かんがえかた

うしなったときにえるもの

まけたときにえるもの
かったときにえるもの
しぬときにえるもの
いきるときにえるもの

だれかが教えてくれることではない
なにか
自分でみつけるなにか。