ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

訓練された受け答えなのか、あるいは。

2024-07-10 02:32:37 | 思ったこと
誰かから質問を受ける
しかし、それに答えず、質問の趣旨を質問しなおす
質問者は、もういちど丁寧に質問内容を伝え直す
しかし、質問を受けた側は、それを受け止めることなくまた質問に質問で答える
この堂々巡り

質問を受けた側は、質問者にあらかじめ悪意があると判断しているかのような態度で応答する。それをみている側は
質問者の質問の背後に悪意があると判断する

客観的にみて、
質問の内容に悪意も善意もなく中立のものでも
こうしたやりとりが繰り返されることにより、
質問を受けた側が正当性があり
質問を投げかけた側が 質問を受けた側の怒りを引き起こしたに違いない、と
(人によっては)判断する。

これは高度な、人に見せるためのコミニュケーションテクニックである。
イメージ戦略としては巧みであり、
(あたかも 質問を受けた側に正当性があり、
質問を投げかけた側が怒りを引き起こしたと思わせ)
質問を受けた側がなぜかもつあらかじめの怒りの表出や
質問そのものに答えないという質問者への侮辱や人格否定があっても
感情的な反応と 言葉の際限ないやりとりを
上手に自分の正当性を主張し、自信満々で
あたかも、相手が愚かであり、質問技術や質問の趣旨にあらかじめ悪意があると
思わせる。
つまり 質問を受けた側を勝利者だと思わせる。
質問を受けた側に正当性があると思わせる。

これは高度なテクニックである。
どこでこれを訓練してきたのだろうか
場のコントロール
人へどう見せるか

私たちは、そういう「手法」について知らない
ただ、違和感をもつが、どうして違和感があるのか、説明できない。
いくらこのやりとりが不自然であり、常識的なコミニュケーションのやり方を逸脱していると思っても
どちら(質問者 質問を受ける側)が正当性があるか、という意見が二分してしまい、結局のところ
質問を受けた側を強力に推す人たち(容易に勝ち負けで判断する人たちや、金に雇われた人間も含む) に 世論形成をさせるのを阻止できない。

もっともそこに世論はない。
ただ、人々に見せるための世論という名の宣伝広告が広く流布されるだけで
「みんな、そうおもっているのだ」というふうな誤解が広まるだけである。

そういうものに、この列島の人間たちは上手に騙されてきた。
そのような「空気」に支配されるように上手に訓練されてきた。

いま、そのプログラムの渦中にいる。
そして、ここで繰り広げられているのは
静かな、仲間同士で行われる攻撃であり、戦争である。

見えない戦争を させられているのだ。


この質問を受ける人物は
この素質、
この自己演出の才能があることを見抜いた上でのスカウトかもしれない。

しかし、おそらく訓練され、洗脳されたものだと 私は思う。


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