ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

目指せスクリューうん○

2022-12-23 00:29:18 | ネコのヒトビト
新しい猫たち

一匹は2kgに満たない仔猫サイズの
表情は老練した樹木希林のような、ややギョッとするうめちゃんと
一匹はアビシニアンが入ってるかもなスリムさのユキちゃん。

ある日
トイレに
すべての猫砂を台無しにしかねない
めちょめちょうんこが

てっきり
うめちゃんだと思っていた
黒っぽいテクスチュアーが似ていたから
というか
イメージ

ところが
犯人はユキちゃんだった事が
脚にべとついたうんこをつけたままあちこちに痕跡を残しつつ移動している姿を目撃して発覚

一方
うめちゃんがトイレに
スクリューのようにねじねじになった
硬く細い一本棒のうんこをしているのを発見

うめちゃん、ぬれぎぬをきせてごめん

新しい猫らに甘く
ウエットフードや魚等等を
与えすぎていたことを反省

みよ
うめちゃんは
ウエットフードがなければ
たった一本の犬歯しかないのに
あの カリカリをうまそうにのっこんで
いやに健気に食べているじゃないか

ユキちゃんも
うめちゃんの
スクリューうんこを目指そう。

ウエットフードをねだり
歯がないので口元が常にジューシーな
ユキちゃんに迫られまくりながら
必死に説得する

めざそうスクリューうんこ。

うめめめめ

2022-10-07 21:31:03 | ネコのヒトビト
しばらく、いろいろ惑珍のことなどばかりになっていたが、

実は猫がふえた

突然二匹も増えた。
それも9歳という、シニアのメスが二匹
いろいろな事情で家に来た。
まだ1ヶ月しか経ってないんだけど、
この猫らは
もともと最初の数年間は野良(外猫)だったせいか、
非常に精神的に野太いというか
家の先住猫にまったく引け目も感じていないというか
自由気ままで、
猫パンチもシャーも気にせず、すれ違ったり、交わしたりしながら
たくみに自分の居場所を確保している。

うめ
ゆき
という名前で
うめは 黒い
ゆきは 茶色い

黒猫を飼うことになると思っていなかったのだが、
この黒猫が、また、すっとんきょうで面白い性格で
歯はあらかた抜け落ちて犬歯一本(猫なのに犬歯とはこれいかに)
しかなく、たたーっとやってきては身体を預け、腹をだして膝に乗って
くはぁーとあくびして見せたり、抱こうとするとするっと逃げてしまう。
鼻が短くて顔はブサイクなんだが、
尻尾が太くてなりがちいさいわりに
大きな反り返った耳が印象的で、
なんとも味がある。

うめ、うめ、と言っているうちに
歌が浮かんできて

うめめめめ うめめめめ うめめめめめめ うめめめめ〜♪と
適当な節回して歌うと、
ギョッとするらしく 動きが止まる。

すっとんきょうでマイペースなうめちゃんを戸惑わせる、
私自身の実力(❓)に、自分でもびっくりする。

怖がらせない程度に面白がっている


ゆきちゃんの方は、まだ歌が生まれてこない。
とにかく二匹とも、歯がない。
ゆきちゃんは犬歯しかない(しかし猫なのに犬歯)
だから、ベロがいつも出っ放しで、
唾液でいつも口周りが濡れている。
ときどき首を振ったりすると、唾液が飛んできてジューシーである。

二匹とも、飼い主に可愛がられていたらしく、膝にすっと乗ってきて
しつこいぐらい一緒にいてくれる、これぞ家猫タイプ。
うちの先住猫はまったく膝に乗ろうとはしないので、
とても新鮮である。

嫌なことは嫌という。自分に責任を持つ

2021-12-09 11:17:19 | ネコのヒトビト
「日本人は豚になる」という本の
114ページ

私はいつも猫のやうでありたい

その運動の巧緻、機敏、無類の柔軟性、
絶対の 非妥協性と絶妙の媚態、
絶対の休息と 目的に向かって駆け出すときのおそるべき精力、

卑しさを物ともせぬ優雅と、優雅を物ともせぬ卑しさ、
いつも卑怯であることを怖れない勇気

高貴であって 野蛮、
野生に対する絶対の誠実、
完全な無関心
残忍で 冷酷・・・・

これらさまざまの猫の特性は、芸術家がそれをそのまま座右銘にして少しもをかしくない。(「裸体と衣装」)


とあります。


いやなものは嫌
とはっきりと言える勇気
個でいることになんら怖れを抱かない
それで自分(の感情に)責任をもつ
そんな強さ

必要なんじゃなかろうか。。などと思う毎日。

ネコを恐れるココロ

2021-10-14 07:50:20 | ネコのヒトビト
ネコが
私のかたわらに

虎視淡々と、ねらってる
パソコンのケーブルを
かみかみして

私をおそれさせ、
私をあきれさせ

行動を起こさせようと
ねらっている


にぼしと
かつぶしと
のり

どれかを貰いたいがために






彼らは、自分に正直だ




彼らがこびるときは、
彼らがほしいものがあるとき

彼らが、しつこくすりすりしてくるとき
彼らが、嫌がらせをしてくるとき
喧嘩をするとき
注目を集めるとき


彼らは、なにかを欲している。

自分の権利を 忖度せずに主張する。


そんなネコが怖いから
猫をいじめようとするんだ

猫を虐待しようとするのだ

抑圧している何かが
見透かされてるような気がして、いじめるのだ。

いじめを受ける側が
自由なことを


いじめをする側が
嫉妬している
ねたんでいる

自由な意思を
うらやみ
おそれている
そんなココロの中の怪物におびえるヒトビトが

ネコの自由なココロを、奪い
ネコの自由な活動を、止めようとする。


ネコのヒトビトになれば楽なのに

ネコのヒトビトになれば、じゆうなのに。

生きるんだ!!

2021-07-13 10:30:40 | ネコのヒトビト
猫の良いところは、
自分の権利を当たり前と思っているところ。

私はあなたに優しくしてもらうのが当たり前なのよ
なにをしているの
はやくしなさいよ
それでよろしい。

いやなことは嫌

ほしいものは欲しい。

猫は正直。
猫は、自分を欺かない。

そこがいいところ。

よく考えたら題名とぜんぜん内容が一致していない。

というか、
タイピー日記
小さな猫を保護して、
餌をあげたり、洗ったりしてあげていて、
これからの成長を楽しみにしていたのに、
どうもかなりきけんな状態になってしまったようで。。

必死に叫んでいた、だれか たすけて
その姿をみて、

生きたい!!
という、叫びをみて そう思ったから。

猫はしょうじきに「生きたい!」と言う。

人は、「誰かがいうから仕方ない」と ときに死ぬかもしれない道を選ぶ。
なぜなんだろう。

戦争で、自殺を命じられた
ひとにぎりのひとが 自分の為に ほかの多くの人を しなせる。
それを、なぜか「しかたない」と受け入れる。
だれもが「やっているから」と、社会の動物なのはわかっている。
近所の あのひとも このひとも したから。
てほんがしめせないから。と
ロシアンルーレットの列にならぶ。

なぜなんだ。
猫みたいに「生きたい!」と必死に声を なぜ あげられないんだ。

そう思ったから。。。

この題名になりました。

まとまりがつかなくてごめんなさい。
いつも、おもいついたままに書きます。