ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

嘘をつく

2018-12-28 07:02:43 | 思ったこと
わざわざ嘘をついて人を陥れる人がいるということを、認識したのはいつだったか

本当は、悪意のある人がいるなんて信じたくはないものだ。

安心を脅かす 情報をわざわざ信じたくはないものだから

人は 平和で、 ぼーっと生きて 安心していたい

だから、のんきになって 騙されたりするのか。


わざわざ作り事を吹聴して、人をおとしいれ、人を欺き 自分はまるで 善人であるかのように振る舞う人たちが
けっこういるのだ

立派な 社会人として、人と交流し、家庭を作り、子供を育て 地域に 社会に貢献する顔を作っておきながら
その実 冷たい人格が 時々顔をみせる

普段冷たいひと 孤独で人が寄り付かないような人 見るからに怖そうな人とは違う
もっと背筋が凍るような 恐ろしさが 時々垣間見えるような そんな人たちが 世間のここ そこに 息づいていて

まるで自分こそが 社会の善であり スタンダードで 間違いのない 存在だと 信じて疑わない

不正を黙認し、人が人を欺くことを見て見ぬふりをして さらに自らも なんらかの目的のために 
殺人に等しいような 人格否定を 表立ってせず、裏側にまわって行うような 極悪さをものともせず

そんな、とぼけた 恐ろしい存在が そこここに 存在する。

そんな世の中。

メリークリスマス

2018-12-25 20:50:03 | 思ったこと
「メリークリスマス。今日は12月24日 月曜日です。」

エンジンをかけたとたん、車に内蔵された音声が響く

「ばかやろう クリスマスどこじゃねー」
呟きながら、発車した

家族が緊急で処置をされている病院へ向かうために。

12月24日 クリスマスイブ 
その時は、まだ12月23日から24日へ切り替わったばかりの 夜中だった

いつもと違う病院のロビーで本を読みながら待つ。
処置をされている家族が
無事に家に帰れることを、願いながら

数年前の出来事です。





今日も病院に行った

車を出す際 やっぱり「メリークリスマス。 今日は12月25日です」と言われたので

やっぱり「ばかやろう。クリスマスどこじゃねー」と独り言を言いながら発車した

家族を病院に連れていく。
確定診断の日。

ハズレだった。

やった。

ホッとしすぎて

家に帰る道を何度も間違えた


道に迷いながらたどり着いた家

クリスマスプレゼントだったのか。



数年前のクリスマスも、無事に家に帰れたから。

うちのクリスマスは、ケーキよりも なによりも マイナスから 生還するみたいなことが多い


無事に居られるだけ、幸せなんだと思うよ

クリスマスに限らずね

うしなうこと

2018-12-23 08:57:26 | 思ったこと
なくしたもの

おおきな、大切なそんざい 


手放すということは つぎの大きなものが入ってくるということ。


大切な ものの かわりに あなたは なにを 手にいれましたか。





さて 今年もあと わずか


2018 という たいせつな 命のじかん を失うとき

2019 という あたらしい たいせつな 命のじかんがやってくる。

老いという現象

2018-12-22 23:21:56 | 介護
老いたヒトが身近にいなかった

おじいちゃん おばあちゃんという人たちは
一体どこにいるんだろう
という家庭に育った

だから、老人は何処へ行けば会えるのか
老人はいずれどこに行くのか
不思議に思いながら 成人した

そのうち
ワタシの親が老人になった

おじいちゃん おばあちゃんとの暮らしを
手に入れたのだ

おじいちゃん おばあちゃんとなった
老齢期の両親は
びっくりするほど
一年 一年で 変化していく

できたことが
大丈夫だったことが
みるみる、なくなっていく

喪失の連続

ついこないだまで

こんなに元気な老後を過ごせて
よかったと思っていた
高齢期の入り口に立っていた
両親は
息も絶え絶え ようやく 暮らしている

老いというのは
こんなに 孤独で 過酷で 辛い事の連続なのか

元気だった頃を知っているから辛い
精神は 80になろうが変わりはない

生きている限り 笑いもするし 泣きもする
加齢を気にして化粧もしたい オシャレも楽しみたい
嫉妬もするし 恋も


出来ることが だんだん なくなっていく

それを自覚しながら

何事も 無かったかのように
過ごしている。

見直し

2018-12-15 08:18:22 | 思ったこと
情報源を見直すことにした。

当たり前を疑ってみる。


物事のしくみが透けて見えた時 あせる

どうしたらいいかわからない。


でも、そのままでいるわけにはいかないから


とりあえず、信頼できないものからは離れる


すこしでも 離れる。